是々初心忘るべからず

日々思ったこと

奈良

2018-07-24 20:52:54 | 日記
今年も奈良へ行くのだ。
と、念じている



昨年の秋
京都旅行のついでのように
明日香村を駆け足で

比喩でなく
ホントに駆け足して

ぐるっとまわってきた


東大寺や春日大社、興福寺を巡り
奈良町あたりをぶらぶらしたり
ちょっと足を延ばし唐招提寺や薬師寺
または平城宮跡を巡る旅をしては
奈良が好き〜と言っていた私


明日香村で
奈良の奥深さと懐の広さを体感し
奈良すごい!と
すっかり魅力に取り憑かれ
今に至る


今年も絶対奈良に行く

固く誓ったのだけど
さて奈良は広し
さぁ、どうする。


若い頃に宿坊に泊まる研修旅行で行った
長谷寺

葛城の当麻寺

友人が美味しそうな写真をFacebookにUPする
吉野

橿原神宮とその近辺今井町

どこもかしこも行きたい
行きたすぎる


私にもし
奈良放浪の旅の機会が与えてもらえたなら
余すことなく行きたい所へ
お遍路さんの如くめぐり歩くのだが

そんな機会が与えられるには
いろいろな諸問題を解決しなくてはいけないし
諸問題を全て解決した時には
奈良ではなくて冥土へ旅立つ時かもしれないし

いっそ
仏門を叩き得度でもすればいいのかもしれない

いや、しないけど。





そんなことをグダグダ考えていたのだが、
今年大好きな推理小説作家
内田康夫さんが今年ご逝去されて
ふと思い出した

天川伝説殺人事件

私が内田康夫さんのファンクラブである
浅見光彦倶楽部に入会するキッカケになった本

ああ、私、天川村に行きたい
行きたかったんだ






長い長い前置きになった…。
やっと本題。

日本橋にある #奈良まほろば館 にて
#うましうるわし奈良 の企画で
ナイトセミナー 天川 洞川温泉 があるというので先日応募した

見事に当たり
人間 心底願うと導かれるものなのだと感激しきり

家人の夕飯なんかちゃっちゃっと作り
喉が痛いのなんて気にせず
昨夜 日本橋まで心弾ませ行ってきた

おもに洞川温泉のお話だった
洞川温泉も大変魅力的であり
今すぐにでも行きたいと思えた



最後の方でスクリーンに映し出された
天川弁財天

天川弁財天へ行きたい

私は必ず行く
と、心に誓う






奈良のアンテナショップでは
欲しいものがたくさん

奈良に行って買うのだ
と、やはり心に誓う






私は奈良へ行くのだ。
私は天川弁財天へ行くのだ。
行くその日まで心底願うのだ。

念ずれば花開く のだ

はじめてのおつかい おふろだいすき コンとあき

2018-07-24 18:29:27 | 日記
この夏は
暑さに負けずに原画展などに赴いた

記憶の記録





7月24日


林明子さんの原画展に行った。

子供と読んだ数々の絵本。

懐かしいというよりも

今読んでも胸の中が
暖かくなったり
優しくなったり
切なくなったり する



原画からは
作者のパワーが伝わってくる。

創作の熱意
プロとしての決意
表現する喜び

そのパワーを感じ
私もパワーを持つことができる

原画展を観る喜びはそこにある。





小さな子を描くために
小さな甥っ子姪っ子を観察する
描くため撮った写真の可愛らしいこと

観ているうちに自分の子たちと重なる
絵本とともに懐かしい時間を思い出した


偶然にも
我が子と同じ名前の主人公の絵本が二冊

何度も何度も呼びかけた我が子たちは大人になった
































林明子さんの絵が好き。
林明子さんのお話が好き。



〇〇は風邪を引かない というのはウソだ。

2018-07-24 18:05:42 | 日記
昨日の昼寝から目が覚めたとき
ん?
と、思った。

今日の昼寝から目が覚めたとき
ああ。
と、確信した。


喉が痛い。


また、喉が痛くなってる。

熱中症を気にするあまり、夏風邪を引く人が俄然増えてる。

という気がする。
統計を取ってりわけでもないし、
そんな報道もない。

けれど、私の知っている範囲で増えている。


熱中症を気にするあまり
と、書いたけど因果関係は無いのかもしれない。
酷暑は災害レベルで、
熱中症で亡くなった方も少なくないのだから、
熱中症は気にしなきゃいけないし、
まずは熱中症予防なのだけど、
そこに忍び寄る夏風邪も忘れちゃいけない、のだ。


持論を語っている場合じゃない。

自分、喉が痛くなってる。
確実に。


先月の咳地獄からやっと抜け出し、
ようやくあちこちと出歩くことができて、
バカのようにアレコレと予定を詰め込んで、
暑さなんてどうってことないよ〜んと、
まさにバカになる寸前の浮かれよう。

また、風邪かよ。




医者に行くか。
行くしかないか。


ああ、今週月曜日の #たなくじは、
「睡眠不足に注意」
だったなぁ。

なにがなんでも早く回復しなくては。
バカみたいに詰め込んだ楽しい予定は、
意地でもこなす。
こなしてみせる。





そんな私は、
本日は朝から楽しいことばかり。

朝からウチのかわいいお嫁ちゃんと
カフェでモーニングおしゃべりをして

いわっつfullの仲間と
可笑しくて可笑しい打ち合わせをして
美味しいお蕎麦をごちそうになり

夜は日本橋の「奈良まほろば館」にて
奈良のセミナーを聴く(←今、そこに向かっている)

喉が痛いと、さっき気がついたけど、
もうしばらく気がつかないフリをしておこうかな。





なんて、バカなことを考えないで、
帰宅したら即寝るのじゃ。

〇〇は風邪を引かない は、ウソじゃ。

過去から未来 そして現在 (未来のミライ鑑賞感想。ネタバレ少々。)

2018-07-22 08:14:04 | 日記
過去から未来へ
未来から過去へ

行ったり来たりはするのだけれど、
「不思議な」映画ではなかった。
「ファンタジー」な世界ではなかった。
(先日鑑賞)


自分が何処からきたのか?なんて考えたり、
身近な人たちの若かりし頃に思いを馳せたり、
大切な想い出やほろ苦い記憶を懐かしんだり、
ちょっと先の未来を想像したり、
日々時折考えたり思ったりしていることが描かれた映画だった。

だから観ていて、
そうだね
そうだったね
と、共感した。

ほとんどの登場人物に自分を重ねられるのは、
私が歳を重ねたからだろう。



祖先まで遡らなくとも、
人には流れているものがあるとわかるだろう。
私のひいばあちゃんに若い頃があり、
ばぁちゃんにも幼子のことがあり、
母にはキラキラした青春時代があった。

私の子供はこれから、
幾多の経験を経て歳を重ねていく。
やがてその子供の子供の時代が来る。

その綿々とした流れが人の社会であり、
世界であると思う。



人はひとりじゃ生きられない。
寄り添い
見守り
励まし
それらを相互にしあいながら、
また幼き者に手を差し伸べながら、
また老いていく者の背中をさすりながら、
人間の社会があるんだなぁ。





この世に生まれてきたならば、
生まれた意味があるはず。
やがてこの世とおさらばするのであれば、
ここに生きている意味があるはず。

主人公が曾祖父の若い頃に出会い、
何かを感じて、何かを得た。

曽祖父が曽祖母とのロマンスを実らせなければ主人公はこの世にいない。

主人公は自分がいる意味を感じたに違いない。
と、思った。





見終わったあとに、
余韻が長く残る映画だと思う。
映画の中のことが、自分のことのように思うから。









思わず笑った場面も多々あり。

自分の子育てしていた時期を思い出しては、
苦笑いをした場面。
幼子はホントにあの通りで、
母(私)ホントにオニババだった。(苦笑)

さらに言うなら、
私の母もオニババになってたなぁ。(笑)


時代が変わり、
昭和の子育てから平成の子育てへ
平成の子育てから新時代の子育てへ
さまざまなことが変化していっても、
親の思いは普遍である。

今しかない素晴らしい時を大切に。



そう、この映画からは、
未来や過去を描きながら、
「現在(いま)を生きよ」
というメッセージを私は受け取った。




猛暑お見舞い…もうイヤだ。

2018-07-21 16:57:30 | 日記
あちちちち。

おお暑い。



どこへ行くにも、
家に居ても、
熱中症にならないように。
ソレダケハワスレズニ。


母に会いに行っては、汗だくだく。

施設の中は快適ではあるけれど、
私は帰り道の暑さを気にして、
ゆっくりできない。

元気な母を見て安心したら、さっさと帰る。
帰り道の私の頭の中は
シャワー
カキ氷
クーラーの効いた部屋
で、いっぱい。

母のところからの帰り道はセンチメンタルな気分になるんだけど、
この気温じゃムリ。

熱帯地方の人びとが気質が明るいのは、こういうことなのかしら?
(そんなことはない)


じいちゃんも施設の中で暑さ知らず。
良い良い。
それで良い。

ちなみに、じいちゃん泣いてるわけじゃない、です。




涼しい映画館で一息つく?


もう身体の感覚としては、
もう8月終わりって感じかな。
もう暑いのはいいです。

と、夏にお断りを申し上げても、
まだまだ暑い日は続くのでしょうね。




そんなイヤになる毎日だけど、
夏のお出かけや
秋のお出かけの
予定を立てるのが楽しくて仕方ない。

予定はすでに目白押し。(笑)

そして我らがいわっつfullも、
次のイベントに向けて始動した。
これも暑い夏の間に着々と準備をして、
涼しくなってきたらエンジン全開にしたいところ。

暑いけど、
暑い暑いとは言うけれど、
そのあとのお楽しみを目指して頑張るか!