時々、わけもなく無性に聴きたくなる曲というのが
誰しもあると思いますが
自分にとっては
「どうぞこのまま」などがそうですね。
1976年から翌年にかけて
丸山圭子さんが歌ってヒットした曲ですが
心地よいボサノヴァのリズムに
物憂い感じとあどけない感じがミックスされた声が
いい感じに乗っかっているのが
印象的でした。
どうぞこのまま
ただ、贅沢なことを言わせてもらえれば
今現在の自分が好んでいる声質とは
少し違うんですね。
今聴くと特別にガッカリしたということでは
決してないんですが・・・
ということで
カヴァーも聴いてみることにしました。
いろいろ物色してみたのですが
今のところ、高田みづえバージョンが
一番のお気に入りです。
随分と過小評価というか
昭和歌謡ブームの今現在でも
あまり紹介されることのない高田みづえさんですが
何でこんな歌の上手い人を無視するのかと
抗議したくなるほど・・・上手いです。
高田みづえ どうぞこのまま(CDバージョン)
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