korou's Column

2024.5.1 音楽ブログとして再スタート。

カラヤン

2024-01-02 | 音楽全般

この年末年始にかけて

「指揮台の神々」という本を読み続けています。

ルーベルト・シェトレというドイツ人が書いた本で

19世紀末から21世紀初めまでに活躍した

大指揮者13名についての列伝です。

 

そのなかでも

ワルター、フルトヴェングラー、ベーム、カラヤン、バーンスタインについては

10代初めの頃から現在まで聴き続けてきた指揮者で

今回、この本によって新たに知った事実も数多く

興味深く読み進めています。

 

当ブログとしては

やはり聴きやすいカラヤンを取り上げてみます。

曲目も短めで、かつ有名な「歌劇カルメン 第一幕への前奏曲」で

”カラヤン美学”をご堪能ください。

 

Herbert von Karajan - Carmen

 

カラヤンは

自身の思い通りに動かせるベルリン・フィルとの演奏映像については

もっと徹底した映像美を見せてくれるわけですが

上記映像はウィーン・フィル相手なので

そこまで凝った映像にはなっていないようですね。

まあ、それにしても

スムーズに退屈させずに名曲を聴かせる技は

見事なものです。

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