昨日、地震に遭ったことを書きました。
その中で、3年間の新潟中越地震にも遭ったと書きました。
3年前の地震のとき、友人と2人でツーリングに出かけていたのですが、
自分と友人はその当時"のんびりツアラー"だったので、奥只見湖まで
行こうと言っていたのですが六日町に着いたのが午後4時半頃。
自分はもう遅い時間だと思ったので戻ろうと相談したところ友人が
どうしても行きたいと言うことで、自分も行ったことない所だったので
目的地に向けて出発しました。
ところが、奥只見湖へはバイクで行くことができませんでした。
有料道路も一般道も二輪車通行禁止なのでした。
残念な思いで小出ICより関越に乗り、走行していたのですが、
自分が強い睡魔に襲われたため、塩沢石打SAに入って休憩を取りました。
すると中越地震が発生したのです。
あのまま走っていて、関越トンネル内で地震が来ていたら2輪車は
走っていられたのかも心配でした。
その時は、眠気に助けられたと思いました。
今回の中越沖地震の場合、3連休を利用して友人宅へ遊びに来ていましたが
最初の予定では、日曜日に帰るはずでした。
ところが、台風が来ていたこともあり、1日延泊させてもらいました。
すると地震が....。
カミさんは帰ろうといっていたのですが、子供たちと自分が泊めてもらおうと
話して、泊まる事になったのでした。
さらに、帰り道、出発するときは関越道は長岡-湯沢間で通行止めになって
いましたが、途中のSAで確認したところ通行止めは解除されていたので
磐越道ではなく関越道で帰ることにしました。
赤城高原SAで止まったのですが、これもカミさんが何か食べたいからと
いうことで、休憩をとることにしました。
ソフトクリームが食べたいんだろうな、と思いながら、軽食と、もちろん
ソフトクリームを。
すると、大きな余震が来て、関越を越えた赤城高原でさえも大きく揺れました。
これも、もしそのまま走っていたら危険だったでしょう。
今回の旅行では、カミさんに助けてもらったような気がしました。