今年の冬は寒い日と暖かい日が交互に来ていて、もうすぐ年越しだとは思えないこともあります。
が、確実に時は流れ、2008年ももう少し。
先週末に街のイルミネーションを見に行こうと思ったんですが、その暖かい日と寒い日の入れ替わりのときの悪天候のためにオジャン(死語?)に
なってしまったので、子供たちの2学期が終わって、翌朝早起きする必要がないときを狙って、そう即ち今日(12/25)、給与支給日の定退日に
汐留まで出かけてきました。
7時にゆりかもめ乗り場に集合だったのですが、案の定(?)通勤に使っている電車が停まってしまい、いつもは使わない私鉄で途中駅まで
出たのですが、その電車がローカルっぽさ満点で、駅と駅の間が非常に短いうえに乗っていた各駅停車が後から来た急行に2回くらい抜かれ、
おまけに後から来る急行が遅れて途中駅で待ち合わせ時間を長く取られたりして結局、途中駅まで20分くらいかかってしまったのでした。
新橋には5分遅れくらいで到着したのですが、改札を出たところで家から来た家族と落ち合うことができました。
そこからゆりかもめ乗り場を抜けて汐留に。日本テレビのある辺りでまずはきれいなイルミネーションをバックにクリスマスソングを
聴けたりしました。
この後、カレッタ汐留のイルミネーションも見に行きましたがどちらにも共通して感じたのは、汐留のイルミネーションは密度が濃い、
ということでした。
他のところのものは、雑誌を見たりテレビでの特集を見たりする限りは、「薄く広く」という印象でしたが、汐留のそれは
「濃く集中して」という感じで、非常に明るくて、その明るさを変化させたり色を変化させたりして見に来ている人達を飽きさせない、
楽しませる工夫がされている様に思いました。
また、高層ビルの谷間に作られているということがこのような密度での表現につながっているのかなぁとも思いました。
食事をするところは思ったとおりどこも行列でしたが、入ったすし屋は結構おいしくて、いつも回転寿司に行っている子供たちもおいしいと
言って喜んでいました。
(そりゃぁオオトロ食えばおいしいにきまっとるわ!と1人でオオトロを注文している息子に対して思ってしまった...)
食事をしてから家に帰ったのですが、できる限り座っていけるように電車を待って乗って行ったので、家に着いたのは11時になってました。
いいなぁ、子供たちは明日から冬休みだ。
明日は忘年会だ!