東日本大震災

地震から二ヶ月経ちました。

直後のこころが沈み込んだ状況から、かなりの変化がありました。
地震、津波、原発事故、これ以上の組み合わせは考えられないことでした。

避難所での生活は皆さん限界です。
被害の規模、さまざまな問題の発生、
いままでの生活の見直し、エネルギー源をどうするのか、
生き方、考え方の見直し、
幸せとは、何か、頭の整理ができません。

がれきがハワイに流れ着いている。
アメリカ本土にもそのうち漂着します。
原発事故は、初期対応でアメリカ、フランスの申し出を断って、
大変なことになりました。

少しはほっとするお話しをしましょう。

自分達でできることは実行しています。
義援金、ボランティアをする。
身の回りでは、床屋さんが、散髪サービス、
ボーイスカウトの子供たちのために、
おもちゃをプレゼント、お汁粉の提供、
私はカップラーメンを提供しました。

かなりの長期間にわたる援助が必要です。
あと国になんでも期待することは、もはやできないことがわかって来ました。

いわゆる自費自弁の原則です。
力を合わせて毎日を過ごし、こころを落ち着かせて見たいです。