長尾会計所長のブログ

長尾会計所長の日常のブログです。

憲法改正

2013年05月10日 | 長尾愼一のつぶやき
憲法96条を改正する方法を定めていない。

このような状況で、改正前提の報道がされています。

憲法9条と自衛隊との関係は、これまで様々な、訴訟があり、もはや議論する必要はありません。

そこのところをよく押さえて、説明してほしいです。

東日本大震災もまだまだきんとできないのに何をあわてているのでしょうか?

挨拶運動49年

2013年05月06日 | 長尾愼一のつぶやき
日経5月6日月曜日
社会
30ページ
街かど人物館

町に毎朝、元気届ける。

「小学校のみなささーん。今日もあいさつ大使が来ましたよ。」
午前7時半、福岡県八女市のある小学校前で、元教員の平岡三光さん(71)の張りのある声が響き渡る。
児童も負けじと大きな声で応じる。
地元では恒例の光景だ。

学生柔道の元九州王者で八女市内の教員となった。
生徒たちに礼儀の大切さを理解させようと校門前に立ち始めたことがきっかけ。
握手したり肩をポンとたたいたり、励ます言葉とスキンシップで生徒らの表情を緩ませる。

当初は「朝からやかましい」「選挙に出る準備では」と批判も。

今では町を歩けば「あいさつのおっちゃん」と親しみを持って呼ばれる」

「あいさつの相手を敬う心は、自分も町も元気にしてくれる」


子供に「子供をさせよ」

2013年05月04日 | 長尾愼一のつぶやき


よく遊びよく学ぶ中で自ら考える姿勢が身につき、生きる力の源になる。

日経
5月1日水曜日夕刊文化16ページ
建築家
安藤忠雄さん

元気良く走り回る子供を見ることが少なくなった。

親は子供を突き放す勇気を持つべきだ。

学校が終わると学習塾のはしごでは、自分で物事を決める「放課後」という"余白"の時間がない。

親の決めたルールに従って自分で何をするか決めずに育った子供が、大人になって急に決断力を持てるはずがない。

長い人生を生き抜く基礎を子供の頃に養うことが大切だ。

自立心や行動力、人を思いやる心といったものの多くは遊びの中で培われる。

友達と魚を捕ったり草野球をするうちに、自分の思い通りにならないのが当たり前だと分かり、人の付き合い方を学ぶ。今の子供たちにはその時間がない。

子供の精気のない表情が気になる。

敗戦直後に来日した欧米の外交官は子供の目が輝いているのを見て、日本の復活を確信したと聞く。