楠ヶ丘25P仲間の広場

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名古屋国際女子マラソン

2015年03月09日 | イヴェント
服部@名古屋です。
今日はとあるコンサートに行くので家を出たのが11時過ぎでした。
そしたらなにやら 町が騒がしい、そうでした!今日は名古屋国際女子マラソンの日!
我が家から徒歩1分くらいのところを環状線が通っていますが ここを元気な女子の
マラソンランナーが走っていました。この写真ではよく見えませんが、応援している人の
持っているプラカードには「右左、右左、まだ足は動く!」と書かれていました。



朝10時に名古屋ドームから出発したはずなので 11時過ぎたこの時点でこんなところを
走っているランナーはトップ集団からはかなり遅れている「アマチュア」ランナーのはずです。
かぶりものをして走っている人もあり,リラックスしたムード。
もう歩いているような人もありました。ほんとうに普通の、どうってこともないお姉さんや
おばさまが参加しているんですが、しかし、、40キロ以上走ろうなんて、、運動が苦手な
私から見たら信じられない女パワフルな女性たちです。


今日はコートが着ていられないほど暖かい日で マラソン日和かと言うと そうではなくて 
寒い日の方が良いみたいですね。

地下鉄に乗ってコンサートホールに向かったのですが降りた駅の前をまたランナーがどんどん
走って行きました。

この写真を見ると閑散としているように見えますが これがずっと続いているんです。
参加者は18000人もいたそうです。

わがクラスのランナー坂本君はあちこちのランニングイヴェントに参加して走っている
ようですが今日彼のブログをのぞいたところ、腰を痛めてしばらく休養だそうです。
お大事に!

ロシア料理のレストランで

2015年03月02日 | 食べ物・料理
服部@名古屋です。
「寒い、寒い」と言っている間に3月になってしまいました。私の庭ではもうアネモネが
咲き出しています。

ロシア語を学んでいてもロシア料理というとボルシチやピロシキしか知らない人は
けっこういます。という私もロシアに住んだこともないし、料理自慢のロシア人の
友人がしょっちゅう本場の料理をご馳走してくれる、、ということもないし、自分で
作るロシア料理は昔ロシアで食べたものの古い記憶を参考にしながら ネットや
本で得た知識と最近ロシア人の知人に教えてもらったことをベースにした かなり
「我流のロシア風料理」 にすぎません。

名古屋にも「ロシア料理」の店はありますが 日本人の口に合うように工夫している
のか, ???の料理が出てきたりして あまり感心しません。

そんな名古屋で1月に新しいロシア料理の店が開店しました。オウナーの女性が 
私もロシア語を教えているロシア語講座でロシア語勉強中ということや、コックは
ロシア人である、ということを聞いてていたので先日行ってきました。

小さなお店ですが 地下鉄の駅から徒歩2分ばかりの便利な所にあり 木を生かした
インテリアで雰囲気のよいお店でした。名前は「ソチ」!

いっしょに行ったのは夫と 友人のロシア人の女性と日本人男性のカップル。

まずロシアのビール「バルチカ」の3番で乾杯。
ロシア人はとかくウオッカを飲んでいると思われがちですが 今のロシアはビール大国です。
このビールは日本人の口にも合います。飲めない私もおいしいと思います。


定番の家庭料理がずらりとメニューにありました。

こちらはきのことやさいのマリネ。盛り付けもおしゃれでしょう。


シベリア料理のぺリメニです。溶かしバターとパセリで。中には牛肉と玉ねぎが包まれていています。


この他にも 「コートを着たニシン」や「オリビエサラダ」、「田舎風牛肉とポテト炒め」、
コテージチーズ入りブリヌィなどを食べてみましたが どれも丁寧に作られたおいしい料理でした。もちろんボルシチも!

ロシア人のナターシャは全然お酒を飲まない人。夫のセイジは少しは飲めるはずなんですが、
この日は車で来たというのでノンアルコールビア。

しかし、、、6時半からロシア料理のお店で夕食を食べよう、というのに車で来るなんて!
しかも交通至便のところなのに! あんまり飲まない人の発想なのでしょうか?
一緒に楽しく飲むつもりだった夫はがっかりでした。

いろいろサプライズがありました。まずオウナーの女性が挨拶に来てくれたのですが なんと
彼女の夫が10年ほど前に私にロシア語を習っていたのだそうでした。(後から彼も顔を
出してくれて思い出しました)シェフはサハリン出身の男性ですが 厨房を覗いたらもう一人
きれいな女性がいて、、知人でした!クリミア出身の方でお料理教室の講師を頼んだことが
あったのです。
まさに”Мир тесен !”(世間は狭い)でした!

お店でサービス係を務めていたロシア人の青年は日本語堪能、極東国立大学で日本語を
勉強したそうです。
なかなか楽しいお店なので 次回は「飲めるメンバーで」行きたいものです。