26日 アルプス班は「広島の高校生が描いた原爆の絵画展」を田上市民センターで展示しました。会員や会員の高校生のお孫さん、会員外の人たち約50数名が会場を訪れました。
又,ご両親が長崎の原爆に合われたという方の話を聞きました。ご両親は自分たちが被爆者であることを殆ど周りの人に話されなかったそうです。やっと話されるようになったときは高齢になっておられ、原爆投下時の惨状が目に浮かび臭いまで思い出されて辛かったということを聞き身に迫るものを感じました。被ばくされた方々の話を聞く機会もだんだん少なくなってきている今、こうした話を聞くことが出来、改めて核禁止条約を世界中が真剣に取り組むべきだと思いました。
感想の紹介です。
「実際の体験していない高校生が体験者さんのお話しだけでとてもうまく描けていて、その日の様子が伝わってきました。今回私の住んでる近くで展示されると知り、見に来ました。常に平和を願います。」
「この悲惨な状態を絶対繰り返してはいけないことを思いました。大勢の人たちがこういう絵を見たり、話を聞いて感じてほしいです。