うろうろカフェ

50代のオヤジが毎日の生活で感じた事、環境問題や趣味の車、バイク、映画、読書などについて

ムーブご臨終

2009年08月22日 07時27分25秒 | Weblog
昨日女房がメインで使っているダイハツムーブが、女房が高速

道路を走行中異音と振動が発生し、だんだんひどくなって最後は

マフラーから煙が出て路肩に停まりました。

お世話になっている自動車屋さんに連絡して、回収に来てもらい

今は代車で仕事に行っています。

自動車屋の営業マンが来て故障の説明を受けましたら、なんと

エンジンブロックが破損(割れたらしい)してオイルが漏れ

結果的に焼き付いて壊れたそうです。

このムーブは9年で15万km走った老体で、来年車検がくるので

春には入れ替えを考えていました。

営業マンに聞いても、この業界に入ってこういう故障は2~3回

目で非常に稀ですといわれ、私もあまり聞いたことがないので

はじめはタイミングベルトが切れたのかと思っていましたが、

説明を聞いて驚きました。

走行距離が軽自動車としては走ったほうなので、車体もあちこち

ガタがきていて、正直壊れてもしょうがないなと思います。

最近は特に高速道路を使うことが多くなっていて、女房の運転の

仕方を見ていると老体に鞭打つような、情け容赦ないアクセル

ワークで走っていましたから、エンジンブロックが割れるほど

酷使していたんだと想像できます。

自身もケガをしなかったし他車を巻き込まないでホントに

ラッキーだったと思います。

次はまだ決まっていませんが、認知症のオヤジを病院などに

送迎しなければいけないことがだんだん増えてきましたので、

福祉車両で電動スライドシートを備えたものを考えています。

まだ車いすを使うまでは弱っていませんが、車の乗り降り

に非常に手間取るようになってきていて、手足の関節も固く

なり、シートベルトを着けさせるのもなかなか大変です。

ダイハツのタントの助手席電動スライドシート仕様が

間口も広くて、使い勝っても良さそうなので候補のひとつに

なっています。

http://corism.221616.com/articles/0000085460/

タントはもともと大きな重たいガラスウィンドーを持っていて

必然的に車体も重くなり、さらに福祉車両としての装置もついて

ノーマルエンジンでは正直パワー不足ですね。

このタイプにターボ仕様があればいいのですがカタログにはなく、

福祉車両では唯一アトレーがターボ仕様でした。

アトレーは助手席ではなく、セカンドシートが電動化されていて

ドアの間口はタントに比べると狭いです。

高速の快適性で選ぶとアトレー、使い勝手ではタントといった

ところでしょうか?

来週くらいに結論を出さないとならないので、現在思案中です。

それにしてもエンジンブロックが逝ってしまうとは…。

愛車ムーブの成仏を祈って合掌!

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