月・火曜は学校教育の話です。今回は、昨日(R6.5.6)の続きです。
前回は、週休二日制にしたところまででした。
「よっしゃ。せっかくだから、もう1日休みを増やそうか」
そう言うと、挙手を求め、Bさんを指名しました。Bさんが選んだのは月曜日。「げつ」の下の「♩」を消し、代わりに「四分休符」を書きます。そして、手を叩きながら、「げつ(叩かない)、か(パン)、すい(パン)、もく(叩かない)、きん(パン)、ど(叩かない)、にち(パン)」と言っていきます。その後、子供たちも一緒に、月・木・土曜の3回を休み、他は手拍子しながら、「げつ、か、すい、もく、きん、ど、にち」と言いました。
「難しいね。じゃ、ゆっくり1ヶ月働こう」
そう言うと、手拍子しながら「げつ、か、す、もく、きん、ど、にち」と言うのを、みんなで4回繰り返しました。ゆっくりなので、何とか全員が出来ます。
「みんな、頑張って働いて偉い! でも、休みを増やしすぎてもうからなくなっちゃった。仕方ない。どこか1日は2倍働こう」
そう言うと、挙手を求め、Cさんを指名しました。Cさんが選んだのは水曜日。「すい」の下の「♩」を消し、代わりに「二連八分音符(♫)」を書きます。そして、手を叩きながら、「げつ(叩かない)、か(パン)、すい(パパン)、もく(叩かない)、きん(パン)、ど(叩かない)、にち(パン)」と言っていきます。その後、子供たちも一緒に、月・木・土曜の3回を休み、水曜は二連打、他は普通の手拍子をしながら、「げつ、か、すい、もく、きん、ど、にち」と言いました。
「すっごく難しいね。じゃ、ゆっくり1ヶ月働こう」
そう言うと、手拍子しながら「げつ、か、す、もく、きん、ど、にち」と言うのを、みんなで4回繰り返しました。今回もゆっくりなので、何とか全員が出来ました。
時間が足りなくなったので、ここまでで終了としました。子供たちは、もう少し続けたい雰囲気だったので、なかなか良い感じで授業を終えられたと思います。
因みに、帰宅後に調べると、結構、記憶違いがありました。オリジナルの方がスッキリしていて、当たり前ですが、とても優れた実践だと感じます。
ただ、記憶だけで進めたにしては、ぎりぎり許される範囲の実践に出来た…と自分では思っているのですが…やっぱ、叱られますかね?
そう言えば、介護の記事に対して「いいね」などを沢山いただきました。どうも、ありがとうございます。今後も、記事の発信も介護も頑張ります。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。