コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

自分の事ばかりで情けなくなるよ

2014-02-08 20:39:08 | 日記


広告の雑誌で見つけた映画の広告。
強烈に惹かれました。

昔から、明るいものより暗いものに惹かれます。
「毒を持って毒を制す」じゃないけれど、
明るいことだけ考えて世の中を生きていく強さを僕は持っていません。

世の中は暗いし、冷たいし、汚い。
それを認めた上でないと、楽しさや幸福を見つけることが
僕にはできません。

そしてそれは僕だけでなく、
多くの人が持っている感覚なのではないでしょうか。


「自分のことばかりで情けなくなるよ」。

多くの若者が持っているであろう
「上手く生きられない」「本当は優しくありたい」という感覚に
そっと触れるような素敵な言葉だと思います。

仕事ができる人

2014-02-07 17:56:15 | 日記
「仕事ができる人」ってどんな人か。

最近、よく考えます。


営業職においては「数字がとれる人」なのでしょうね。
それは多くの人に共感していただけると思います。

では数字以外で、
職種に関わらず「仕事ができる人」に必要な普遍的なものってなんでしょうか。


「要領の良さ」。
こう考えている人は多い気がします。
特に24歳の僕と同世代の方に。


それも大切だとは思うのですが、
僕が考える仕事のできる人は
「人を動かせる人」ではないかと思います。

それも「心を動かせる人」。
つまりは、「その人のために動いてあげよう」と思われる人。

例えば、
「要領の良い10のスキルを持っているが、人を動かすスキルが0」の人は
10の仕事しかできません。

「2のスキルしかもっていないが、5のスキルを持つ人を2人動かせる人」なら
同じ時間で12の仕事ができます。
4人動かせば22。それだけで倍以上です。
一週間で10×7=70と、22×7=154。84の差。
たった一週間で、
10のスキルを持つ人が8人いても埋められない差ができてしまいます。


少し理論が強引かもしれませんが、
とにかく僕が思うのは要領よりも
大切なものがありそうだ、ということ。


それは一生懸命さであったり、
真面目さであったり、
笑顔であったり、
けっこう基本的なことなんじゃないかと思うのです。

コミュニケーションについて

2014-02-06 19:47:11 | 日記
僕はコミュニケーションが好きです。


そのぶん、コミュニケーションについて
軽く考えている(ように見える)人が苦手です。

例えば、人の話になんの躊躇も無く割って入ることができる人。


僕は3人以上で話をする時、
特定の人だけがわかる話になっていないか、
退屈している人はいないか、
もっといえば疎外感を感じている人はいないか、
いたらその人が話せるよう話題の軌道修正はできないか、
常に気を使います。

なので2人で話をしている時に、
強引に割って入られると
その瞬間、上記の作業が必要になってしまうのです。
それはつまり、深い話ができなくなることを意味します。


慢性的に割って入ることができる人というのは、
人とのコミュニケーションにおいては
おそらくそこまで考えてはいないのでしょう。

気になった時に喋り、
コミュニケーションというものは出入りが自由だと思っている。

それが悪だとは言わないけれど、
「コミュニケーション好き」な僕にとって、
あまり得意とする相手ではありません。


だから基本的には2人で話すことが好きだし、
きちんと対話ができる人がとても好きです。

相手の話を聞き、取り入れた上での言葉を発することができる人は
尊敬するし、話していてとても楽しい。

こんなに偉そうに言って、
自分ができているのか自問してたいと思うし、
コミュニケーション能力はもっともっと向上させたいと思います。



毎日ブログを書くって勉強になります。

こんな話をする時、
悪口っぽくなっていないか、
読んだ人が不快に感じないか、
気にしながら書くので。


あ。
ほら、やっぱコミュニケーションが好きなんです。

エンジャパン

2014-02-05 20:44:35 | 日記
昨日の日経新聞に載っていたエンジャパンの見開き広告。

こんな企業を応援したいと思った。


「ブラック企業」という言葉が世に出て数年。
その定義。会社がいけないのか。人がいけないのか。
世の中がいけないのか。
そんなことについて言及するつもりはありません。


ただ思うこと。

「こんなはずじゃなかった。」
そんな言葉ができるだけ社会から無くなればいい。


人材会社の責任は重いのかもしれない。

きっと就職希望者が入社した時点で、人材会社の実質的な仕事は終わりなんだろう。
その後は知らない。

だったら、とにかく数こなせばいい。
入社後のことまでご丁寧に考える必要はない。
利益には繋がらないから。

それは決して間違いじゃない。
それは認める。


だけど、
それで1人の人生を変えてしまうんだ。

だから、
人材会社がもっともっと先まで考えてあげたら。
できるだけの真実を伝えてあげたら。

「こんなはずじゃなかった。」
そんな声はきっと減るだろう。
そんな声を生む会社も減っていくんじゃないだろうか。

本当に思う。
日本がもっともっと良い国になってほしい。

人材会社の皆さん、頑張れ。


僕はまだ広告の仕事につけていないから、
仕事での応援はできません。

だから、「株を買う」という応援をすることにしました。
さっそく、資料請求しました。

準備ができ次第、株を買います。
エンジャパンの。

出不精

2014-02-04 23:48:54 | 日記
僕は出不精です。

コピーライターの重鎮、糸井重里さんも出不精らしい。

ロックバンドRADWIMPSのボーカル、野田洋次郎さんも
家とコンビニを往復するだけの生活を送っていたことがあるらしい。

僕はこの方たちと一緒だ、
だからすごいんだ、と
もちろんそんなことが言いたいのではなくね。


人は外側に楽しみを見つける人と、
内側に楽しみを見つける人がいるんじゃないかなあ。
そんな気がするのです。


聞けば、
「1日中家にいたら損した気分になる」という方は多いのだそうですね。

僕にはこの感覚がよくわからないのです。
けしてバカにしているのではありません。


僕は自分の頭の中で結構楽しんじゃっているのです。
1人で本を読んだり、考えごとをするのが
たまらなく楽しいのです。

つまるところ、「発見」が楽しいのです。


外側に楽しみを見つける人の割合が
とても多そうだから、
内側派の僕らのことも、
ちょっと優しい目で見てあげてくださいな。