コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

少年

2014-02-19 20:44:33 | 日記
突然、憂鬱になることが1日に何度もある。

そんな時、僕は将来のことを想像する。
コピーライターになった時の自分を。
直近では、来月発表のコンテストの受賞とか、そんなことを。

ある種、逃げなんだと思う。
仕事からの逃げではない。
断じて、ない。
と、思う。

仕事は面白みを見つけながら、結構頑張っていると思う。
辞めたいと思ったことはない。

足りない。
この言葉が1番しっくりくる。

今の生活に、仕事に、何かが足りないんだ。

そして、とても楽しそうで、複雑そうで、自分を活かせそうなんだ。
コピーライターが。

逃げ、でもある。
認める。
でも、逃げだけじゃない。
断じて、ない。


大人になって、現実を知って。
そして、僕はまた少年の頃のように、バカみたいに夢を見てるんだ。

コピーライターになって、
すごい人の下について修行したり、徹夜したり、
同じ世代にすごいデザイナーを見つけて、一緒に仕事したり、
チームを作ったり、時に喧嘩したり。
RADWIMPSやクリープハイプや箭内道彦さんと仕事したり、
ゼクシィや夏ポテトのCMを手掛けたり。

そんなことを時々、想像しながら、なんとか生きている。



世界史を勉強すると、
「何十万人死んだ。」なんて言葉が何度も出てくる。
何度も、何度も、何度も。

ふざけんなって思う。
この世のなんかに対して。
自分対して。

「なんとか生きている」じゃねえよ。



驚いたことに、明日も朝日は昇るそうで。
幸せなことだね。


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