コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

コミュニケーションのコツ

2014-02-23 22:33:26 | 日記
人に物事を教える時。
人とコミュニケーションをとりたい時。

1番大切なことは、
「自尊心を傷つけないこと」かもしれない。


僕の職場(小売業)に新しいパートさんが入ってきた。
申し訳ないが、見るからに気の強そうな、プライドの高そうな人だ。

彼女がミスをしていたので、
僕は叱るわけでもなく、正しいやり方を教えた。

当然、最初なのでスムーズにいかないのは当たり前なのだが、
彼女は腑に落ちないといった態度で、
「1度に言われても覚えられない」と、愚痴をこぼした。

正直、この時点で個人的にはとんでもない人だと思うのだが、
それ以上彼女の人格については触れないでおく。


特にプライドの高い人は要注意だ。
トラブルが起きた時、
「誰が悪いか」と「自分は悪くないか」ばかりを考える傾向にあると思う。

重要なのはそこじゃない。
「トラブルの本当の原因は何か(誰か、ではない)」と
「次に起こらないようにするためにはどうするべきか」
を考えなければいけないと思う。

その時点で既に僕と彼女の間にはズレがあったわけだ。

だから僕はまず、
「あなたは悪くないですよ」ということを明確に伝えるべきだったんだろう。

そこを伝えないまま説明したばっかりに、
おそらく彼女の頭の中では「私は悪くないのに」という感情が
こびりついていたのではないだろうか。
そんな状態では、こちらの話も頭に入っていかないだろう。


もう1人、新しいパートさんがいるのだが、
ひたむきに素直に頑張る方だ。
この方に教える時にはそんな作業が必要ない。

若者に「素直さ」が要求される理由がわかる。
いや、若者だけじゃないんだろうな。


ともあれ、
いろんな人がいると勉強になる。

どんな人も大歓迎だ。


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2014-02-22 21:11:21 | 日記
負けねえぞおおおおおおおおおおおおおおおおううう。


別に今、死んでもいい。
死にたいという意味じゃない。

別に今、死んでもいいんだけど、
死ぬんだとしたら、まだ俺はやりたいことがあるぞ。
ということだ。

つまり、俺はコピーライターになりたいぞ。
そういうことだ。

極めてポジティブだ。


信じてみる、というのはいいことだ。
俺はコピーライターになっている。
その未来を勝手に信じてみる。
信じる。信じる。信じる。
と、なんだか楽しくなってくる。

よく考えたら、信じない理由がないんだよなあ。
デメリットがないんだよ。なあ。


昨日の深夜、Ustreamでクリープハイプが生配信ライブをしたんだよ。
(クリープハイプについては僕の「クリープハイプ」という題の日記を読んでください。)

また少し泣いたんだよ。
誰が悪いとかわかんないし、もはやどうでもいいんだよ。

やりたいことやっていきるんだよ。
そして、人のために生きるんだよ。

幸せを掴んで、
そして、人を幸せにするような、
そんな人生にするんだよ。

青い、って、言われなくても知ってんだよ。



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「多数決」という宗教

2014-02-21 09:10:52 | 日記
頑張った先に何かあるのか?
って言われたら何かはあると思うけど、
叶うか叶わないかって言われたら
そりゃ叶わない可能性の方が高くて、
でも叶わなくてもいいんじゃない?
ってのもどこか綺麗事な気がする。

「頑張れは夢は叶う」って言葉が大嫌いで、
死ぬほど嫌いで、
そんな歌を歌う歌手が大嫌いだった。

昔、テレビで歌手が
「ライブでは熱くなっちゃって、お前ら!夢は叶うぞ!って叫んじゃいます。」
ってニヤニヤしながら言ってたことが今だに忘れられなくて、
名前は忘れたけど、多分今はもうあんまメディアに出てなくて、
もしかしたらアルバイト生活でもしてんじゃないだろうか。


言葉はもっと大切にするべきだ。

「頑張れば夢は叶う」だなんて無責任な言葉は、
今後の人生でもできるだけ聞きたくない。


ほとんどの夢は叶わない。

だから?
何だ?
けど、俺はやるけど。

ってスタンスで今までもやってきたし、
これからもそうやって生きてく。


現実見た方がいいよ、とか、どうせ無理、とか、笑われたりとか、
「多数決」っていう宗教に今まで何度も攻撃されてきて、
その度にヘロヘロになりながらも抵抗してきた。

それはちょっとだけ、
ほんのちょっとだけの、自分への誇り。


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脱力

2014-02-20 23:11:08 | 日記
今日はイマイチだった。

でも、コピーを書くことは頑張れた。
いや、楽しめた。

なんも思い浮かばねぇぇってなってる時も多いんだけど、
おっ?って瞬間がある。
これはいいんじゃないか?ってなる瞬間。
そんときは非常に良い。
楽しい。

いやー
賞欲しい。

今はまだ、この感覚が自己満足だから、客観的な評価が欲しい。
はやく来月になんねぇかなぁ。


今日はだいぶくだけた文章。
たまにはね。

自分の中に何個も自分を持つんだ。
そん時の状況によって、得意な自分を出してきゃいいんだ。
その方がコピーライターとしても、
社会人としても、きっと強い。


だから、
気負いはしねぇんだって。
楽しむんだって。


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少年

2014-02-19 20:44:33 | 日記
突然、憂鬱になることが1日に何度もある。

そんな時、僕は将来のことを想像する。
コピーライターになった時の自分を。
直近では、来月発表のコンテストの受賞とか、そんなことを。

ある種、逃げなんだと思う。
仕事からの逃げではない。
断じて、ない。
と、思う。

仕事は面白みを見つけながら、結構頑張っていると思う。
辞めたいと思ったことはない。

足りない。
この言葉が1番しっくりくる。

今の生活に、仕事に、何かが足りないんだ。

そして、とても楽しそうで、複雑そうで、自分を活かせそうなんだ。
コピーライターが。

逃げ、でもある。
認める。
でも、逃げだけじゃない。
断じて、ない。


大人になって、現実を知って。
そして、僕はまた少年の頃のように、バカみたいに夢を見てるんだ。

コピーライターになって、
すごい人の下について修行したり、徹夜したり、
同じ世代にすごいデザイナーを見つけて、一緒に仕事したり、
チームを作ったり、時に喧嘩したり。
RADWIMPSやクリープハイプや箭内道彦さんと仕事したり、
ゼクシィや夏ポテトのCMを手掛けたり。

そんなことを時々、想像しながら、なんとか生きている。



世界史を勉強すると、
「何十万人死んだ。」なんて言葉が何度も出てくる。
何度も、何度も、何度も。

ふざけんなって思う。
この世のなんかに対して。
自分対して。

「なんとか生きている」じゃねえよ。



驚いたことに、明日も朝日は昇るそうで。
幸せなことだね。


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