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川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

理解

2020-04-07 15:06:56 | 川柳

クヌギの木の根元にかぶと虫が

沢山いたので、子供の僕は大喜

びで捕って帰りました。当時は

飼育箱を自分で作るという発想

もなく逃げると困るので机の引

き出しに入れました。数日後思

い出し引き出しを開けたら全部

死んでいました。この時餌を与

えなければ死ぬると初めて気が

つきました。そして生あるもの

は必ず死ぬるし、育てられない

生き物はむやみに飼育してはい

けないと自分なりに理解しまし

た。六歳ころの夏の思い出です。

 

   「失敗を重ね大人に脱皮する」

   「悔いばかり増え年輪の積み重ね」

   「思い出が波寄せてくる走馬灯」

   「自然界ガラリと変わる半世紀」

 

     本日の歩数12,823歩

 

 



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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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衝撃の感じ方・・ (屋根裏人のワイコマです)
2020-04-07 19:20:10
昔は 昆虫でも魚でも動物で動き回る
ものの死に関して・・ホント ショックで
衝撃でした・・・ところが今の若者子供達
ゲーム中で相手の兵士や仮想の敵人を
いともかんたんに殺してしまいます。
そして自分が殺されると、リセットして・・
最初から・・・何の衝撃も感じない。
その人達に 命の意味を理解してもら
うのには・・時間がかかる。
私らはいい時代に 生きてきた・・・
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Unknown (ケンパパ)
2020-04-07 21:58:17
人間は、いろんな経験をして、成長します。
私事ですが、55歳になって、別の業種から転職してきた人が会社に入ってきました。
でも、毎日毎日、同じ仕事を四か月続けていますが、覚えられません。
そして、仕事を誤魔化して、それを見つけて注意しても知らないふりです。
そのことを、社長に言いましたが、人手不足で使い続けるみたいです。
周りが大変になるだけですね。
定年まであと五年、気持ちが持つか心配です。

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ワイコマさんへ (宗和)
2020-04-08 08:48:40
僕は命の大切さは分かっています。
しかしながら生きていくために、他の動植物の
命を頂かなければなりません。
放っておけばまだまだ生きられる、鶏なども
何度も潰してうどんの汁のダシにしました。
自分で捌かなくても、他人がしたものを買うという
行為も同罪だとは思います。
食品ロスを何とかしなければという意見も
多いこの頃ですが、必要最低限を頂くという
ことは大切だと思います。
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ケンパパさんへ (宗和)
2020-04-08 08:59:59
社会は色々な考えの人で成り立っています。
能力のある人やそうでない人、財産の多い人や
少ない人、障がいのある人やない人、皆で助け合ってこそ
共助共援の社会が成り立つと思います。

仰せの件はマンパワーを開拓する役職に任せ
他者は淡々と日々の仕事をこなしていけば
どちらからも文句を言われる筋も無いと思います。
人は人、自分は自分でいいと思います。
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Unknown (mirapapa)
2020-04-08 09:11:42
私は、子どもの頃に、捕まえたセミやホタルを死なせたことや、「カエルの解剖」と称して小さなカエルの腹を割いて、血が吹き出たことが、そういうキッカケになりました。
言葉ではなく、感覚で、自分のむごさを思い知った気がします。
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mirapapaさんへ (宗和)
2020-04-08 10:52:14
結局 人間のエゴが絶滅種とか絶滅危惧種とか
招いたわけです。
一般庶民の捕まえる生き物は高が知れています。
生物を根こそぎ危機に追いやる、薬品や自然開発に
厳しい目を今まで以上に注ぐべき時が来たわけです。
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