21号車 若松町（2008年回顧の21）

若松町さん。
工場の坂を自衛隊方面に向かって中学校入口付近よりさらに南。
道路左右に広がるかなり広範囲にわたる町内。
ひゃくすい歯科さんとか、盲学校の裏の辺。
そいえば工場の裏って昔グラウンドでしたよね。
あのあたりもすっかり住宅地ですか。

外題「鬼神も戦く（おののく）　毘沙門の寄せ」

見返し「原油高　ワッパ（山車）の軋みは　悲鳴かな」
囃子：若波会（保存会）

「手取川の合戦」
戦国時代、上杉謙信軍と織田信長軍（柴田勝家ら）が激突。
退去する柴田らを上杉側が手取川で奇襲し、圧勝（織田軍退去）したという話。
上杉謙信が亡くなる前年の出来事。
毘沙門＝上杉謙信と言えば、
真っ先にガクトが頭に浮かぶのは見てもいなかったNHK大河の影響です。
そのインパクト、とやら。

ちなみにGacktは1540年の生まれというので、
この戦いの頃には既に37歳であったようです。
と、まったく曳山に関係の無いお話でした。