来場者増

毎日新聞の記事より

「日銀秋田支店は12日、
今年の県内の主な夏祭りの来場者数が約346万人で、
東日本大震災の影響を受けた11年と比べ9.7%増、
その前年の10年と比べても6％増と好調だったと発表した。
同支店は県内九つの夏まつりを調査。
来場者数は
竿燈（かんとう）まつり（秋田市）139万人
全国花火競技大会（大仙市）76万人
土崎港曳山まつり（秋田市）23万人
能代港まつり花火大会（能代市）21万人−−などだった。

特に、土崎港曳山まつりは前年比27.1％増、
能代港まつり花火大会は同16.7％増と大幅に来場者が増えた。」

http://mainichi.jp/area/akita/news/20120913ddlk05020029000c.html

だそうです。
5万人の増。素直に嬉しい。

今年は週末の2日間で、曜日もよかったですしね、
実感として戻り曳山スタート頃の時間帯は、
ここ数年で見たことのないくらいの人出でした。

来年も曜日がいいですし、さらに増えてくれればいいですが。

で、そのためには何をすべきか、
来てもらった人に喜んでもらえるものとなるよう、
つまん祭だ、なんて思われることないよう、
努めて、考えて、形にしましょう。

もちろん、今年来てくれた23万の方々にとって
この祭りが良いものであってもらえたら…
それで、また、なにより一番の喜びです。

実際のところ、町内の、個々のため、自己満足の祭であっても、
お越しいただける方々、
なにより地域の人にとって意義のある祭りでなければ
発展云々ではなく継続すら難しくなると、僕は思います。