REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report]JPT東日本クラシック群馬CSC2連戦

2017年04月27日 | レースリポート・動画

『JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1』 
【開催日】2017/04/22(土)
【開催地】群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース 
【レース】P1クラス14:10-120km(20周×6km)
【出場選手】入部正太朗・木村圭佑・秋丸湧哉・湊諒・秋田拓磨・西村大輝・小山貴大・水谷翔

『JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-2』 
【開催日】2017/04/23(日)
【開催地】群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース 
【レース】P1クラス11:50-132km(22周×6km)
【出場選手】入部正太朗・木村圭佑・秋丸湧哉・湊諒・秋田拓磨・西村大輝・小山貴大・水谷翔

群馬サイクルスポーツセンターで開催されたJプロツアー2連戦に参加しました。

初日は積極的に攻めた中から西村大輝がマトリックスパワータグの安原選手と逃げを決め、チームは追走集団内で優位にレースを進めました。終盤西村らの逃げは吸収され、集団でのゴールスプリントとなり中島康晴選手(キナンサイクリングチーム)が先着。スプリント勝負を狙った水谷翔が4位となりました。


▲逃げる西村大輝選手photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)


▲集団スプリントで勝利した中島康晴選手(キナンサイクリングチーム)水谷翔は4位。photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)

2日目もシマノレーシングは先手を打ち続け入部キャプテンが椿大志選手(キナンサイクリングチーム)と共にエスケープします。これを追う8名の集団にも秋田拓磨、西村大輝が入りシマノレーシングとしては逃げ切りたい展開に。しかしながら後方大集団の追い上げにより叶わず。スプリントで狙った水谷翔もトラブルもあり遅れを取ります。最終ラップで飛び出したホセ・ビセンテ選手(マトリックスパワータグ)を湊諒が追走しますが、ホセ選手のチームメートである土井選手がマーク、力尽きた湊は集団に吸収され、ホセ選手、土井選手の1&2位フィニッシュとなりました。3位には集団から飛び出した大前翔選手(東京ヴェントス)が。シマノレーシングは木村圭祐の9位が最高位となりました。



▲椿選手(キナンサイクリングチーム)と逃げる入部正太朗▲photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)


▲この日逃げに乗った秋田拓磨photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)


▲最終ラップ先頭を行くホセ選手(マトリックスパワータグ)を追走する湊諒

2日間のレースで目標に掲げた勝利に手は届きませんでしたが、レース全体で先手を打ち続けたシマノレーシングの走りは光るものがあり、今季実感しているチームの成長を再確認することができました。確実に勝利するためには、もう一段階強力な武器を手に入れる必要がありそうです。

http://www.cyclowired.jp/news/node/229922
▲JPT東日本クラシック初日の記事(シクロワイアード)

http://www.cyclowired.jp/news/node/229933
▲JPT東日本クラシック2日目の記事(シクロワイアード)


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