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REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Report】第22回 TOUR de 熊野 2022 ステージ2 熊野山岳 横山個人総合10位へ

2022年06月01日 | 動画

 

第22回  TOUR de 熊野 2022 ステージ2 熊野山岳 

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

 

【開催日】2022/005/28(土)

【出場選手】湊諒、横山航太、中井唯晶、床井亮太、佐藤宇志

【レース情報】

2022年5月28日(土)
第2ステージ 熊野山岳コース
104.5km PARADE RUN:0.7km ,RACE:104.5km
10:00スタート
 
ツールド熊野第2ステージは、個人総合順位が大きく変わる、厳しい山岳ステージです。
チームとしては、序盤の逃げに乗り、各チームのエースクライマー勢が勝負をかける、55km地点KOM2の札立峠を越えたところまで先行する「前待ち作戦」を行い、ステージ上位、総合10位以内でのゴールを狙いスタート。
 
山岳賞ジャージでスタートラインに並ぶ中井唯晶。photo:Satoru Kato(cyclowired)
 
中井唯晶も逃げを狙い山岳賞のキープも目指す。photo:Satoru Kato(cyclowired)
 
レースは、リアルスタートの直後に20名の逃げが決まります。
 
 
逃げに入る、床井亮太。photo:Satoru Kato(cyclowired)
 
横山航太も逃げに入る。photo:Satoru Kato(cyclowired)
 
 
各チームの選手が逃げに含まれており、メイン集団とのタイム差が札立峠の麓で3分30秒。
 
札立峠に入り、逃げ集団も12名まで人数を減らし、横山航太が残るも、床井亮太は遅れてしまいます。
 
メイン集団でも札立峠でTOJでも力を見せた、ネイサン・アール選手、ベンジャミン・ダイボール選手(チーム右京)がアタック。
その後、トマ・ルバ選手(キナンレーシングチーム)、増田成幸選手(宇都宮ブリッツェン)、小林海選手(マトリックスパワータグ)が追走集団を形成。
 
メイン集団のシマノレーシングメンバーは、ペースアップに対応できずに遅れてしまいます。
 
気温が高いため、水をかかぶり体温の上昇を抑える横山航太。photo:Satoru Kato(cyclowired)
 
 
作戦通りに札立峠を通過した逃げ集団に、メイン集団から追走の5名が追いつき、KOM3の千枚田に突入。
 
千枚田の頂上を、数名と遅れながら通過するも、下りとゴールまでの残り15km区間を使い、先頭集団へ追走を試みます。
 
ゴール前に先頭集団に追いつきましたが、ゴールに向けたアタックに横山航太は遅れ、トップから40秒遅れの10位でゴール。
 
厳しいステージで奮闘した横山航太。photo:Satoru Kato(cyclowired)
 
最後の上りスプリントを制した、レオネル・キンテロ選手(マトリックスパワータグ)が優勝。
 
リーダージャージは、ステージ2位に入ったネイサン・アール選手(チーム右京)が獲得しました。
 
横山航太は、UCIポイント圏内の個人総合10位へのジャンプアップに成功しました。
 
 
 
 
【横山航太コメント】
スタート後、作戦通り約20人の逃げグループに入り前待ち作戦を成功することができました。

勝負所の札立峠の入り口では3分以上の差がありましたが、下ったところで精鋭グループに追いつかれ、千枚田の入口を先頭グループで入り、頂上で先頭から40秒差の第2グループで最後の下り基調の平坦に挑みました。

先頭グループが前にチラチラ見える形で追走し続けますが、最後1km程で遅れてしまい単独10位フィニッシュとなりました。

最後遅れてしまったのは悔いが残りますが、なんとか総合でuciポイント圏内に留まれ、翌日に繋げることができホッとしています。

【ステージリザルト】
1位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)2時間38分50秒
2位 ネイサン・アール(チーム右京)+0秒
3位 小林海(マトリックスパワータグ)
 
10位 横山航太 +40秒
31位 湊諒 +4分44秒
33位 佐藤宇志 +4分48秒
51位 床井亮太 +9分28秒
75位 中井唯晶 +13分04秒
 
【個人総合成績第2ステージ終了時】
1位 ネイサン・アール(チーム右京)5時間10分1秒
2位 小林海(マトリックスパワータグ)+5秒
3位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)+6秒
 
10位 横山航太 +46秒
31位 湊諒 +4分50秒
33位 佐藤宇志 +4分54秒
56位 床井亮太 +10分42秒
64位 中井唯晶 +13分10秒
 
【山岳賞総合成績2ステージ終了時】
1位 山本大喜(キナンレーシングチーム) 20P
 
4位 横山航太 8P
8位 中井唯晶 2P
 
【リザルト詳細】
 
 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

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【Report】第22回 TOUR de 熊野 2022 ステージ1 赤木川清流コース 中井唯晶 山岳賞獲得

2022年06月01日 | 動画

第22回  TOUR de 熊野 2022 ステージ1 赤木川清流コース

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

【開催日】2022/05/27(金)

【出場選手】湊諒、横山航太、中井唯晶、井上文成、床井亮太、佐藤宇志

【レース情報】

第1ステージ 赤城川清流コース
114.0km 15.5km+16.4km×5laps+16.5km
10:00スタート

 

3年ぶりに開催されました、ツールド熊野に出場しました。

チームの目標は、「各ステージ3位以内、個人総合時間10位以内」に与えられる、UCIポイントの獲得を目指しました。

第1ステージは、道幅が狭い区間が多く、落車などのトラブル等や、集団が大きく割れる展開に注意が必要となり、チームも前々でのレース展開を意識してスタートしました。

 

レースは、スタートからアタックはあるものの、リーダーチームがいないこともあり、レースをコントロールするチームはなく、アタックと吸収やコース幅の狭い注意区間へは、集団前方で突入したい為、集団内での位置取りが激しく、集団は落ち着かない様子が続きました。

2周目に発生した落車に明日の山岳ステージで期待されていた、井上文成が巻き込まれてしまいます。

井上文成は、体の痛みはあるものの、大久保メカニックが迅速な対応で修理したバイクに再乗し、集団復帰を目指しますがコース特性とペースが落ちないメイン集団に復帰できず、その後タイムアウトとなりました。

 

2周目に設定されている、KOMポイントを中井唯晶が1位通過で1p獲得に成功します。

その後、レース後半に入る4周目に、中井唯晶を含む6名の逃げグループが形成されました。

逃げに入る中井唯晶。photo:Satoru Kato(cyclowired)

6周目に設定されている、KOMポイントも1位通過した中井唯晶は、山岳賞でトップとなり山岳賞ジャージを獲得に成功しました。

 

メイン集団から30秒差で逃げ続けた逃げグループ。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

最終回に入り、逃げに乗せていないチームがメイン集団を牽引し、残り8kmほどで逃げが吸収され、勝負はゴールスプリントへ突入しました。

シマノレーシングは、横山航太を良い位置へ引き上げスプリントを狙うも、ゴール前の連携を失敗し、15位でのゴールとなった。

チームブリヂストンサイクリングが強力のリードアウトから発射された、窪木一茂選手が優勝。

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

第1ステージ終了時での山岳賞を獲得した中井唯晶は、明日のステージで山岳賞ジャージを着用してスタート。

 

 

 

【中井唯晶コメント】

2019年にこのステージで3位に入っていて好印象のイメージがあり、その時は逃げに乗って行き、逃げ切りの小集団のスプリントで3位という結果だったので今回もそのイメージで挑みました。

イメージ通り少人数の逃げを形成するとこが出来ましたが、完全に泳がされている状態だったので逃げ切りは厳しいかと思っていました。

もちろん逃げ切りを第一に考えていましたが、山岳賞のチャンスもあったのでチャレンジして獲得することが出来ました。

最終周回に集団にキャッチされてしまい集団でゴールになりました。

最低限目立つ走りもでき、ジャージも獲得出来たので調子の良さも確認できて良いレースになりました。

 

【ステージリザルト】

1位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) 2時間31分17秒

2位 ネイサン・アール(チーム右京)+0秒

3位 織田聖(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)

 

15位 横山航太 +0秒

16位 湊諒 

28位 佐藤宇志 

42位 中井唯晶 

57位 床井亮太 +1分8秒

DNF 井上文成

 

山岳賞総合成績

1位 中井唯晶 2P

【リザルト詳細】

RESULTS | TOUR de KUMANO

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)


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【Next Race】第22回 TOUR de 熊野 2022

2022年05月24日 | 動画

第22回  TOUR de 熊野 2022(UCI2.2)

 

 

 

【開催日】2022/05/27(金)~05/29(日)

【出場予定選手】湊諒、横山航太、中井唯晶、井上文成、床井亮太、佐藤宇志

【レース情報】

2022年5月27日(金)
第1ステージ 赤城川清流コース
114.0km 15.5km+16.4km×5laps+16.5km
10:00スタート
 
 

STAGE1 赤木川清流 | TOUR de KUMANO

【LIVE】TOUR de 熊野 2022 第1ステージ『赤木川清流コース』

 

2022年5月28日(土)
第2ステージ 熊野山岳コース
104.5km PARADE RUN:0.7km ,RACE:104.5km
10:00スタート

【LIVE】TOUR de 熊野 2022 第2ステージ『熊野山岳コース』

 

2022年5月29日(日)

第3ステージ 太地半島周回コース

104.3km PARADE:0.7km   RACE:9.8km + 10.5km × 9laps

10:00スタート

STAGE3 太地半島 | TOUR de KUMANO

【LIVE】TOUR de 熊野 2022 第3ステージ『太地半島周回コース』

 

【大会サイト】

TOUR de KUMANO

 

【湊諒コメント】

自身にとって3年ぶりのUCIレースになります。30代になり1つ1つのレースが一層大事になりますが、攻めの走りを忘れずチャンスを掴みたいです。

 ツアーオブジャパンで調子の良さを見せていた他チームの選手はツールド熊野でも注意が必要だと思います。そんな情報も含めてプランを立て、チームで上手く連携して良い結果を残したいです。

 

【横山航太コメント】

久々のツールド熊野になりますが、凄く楽しみです。

TOJに引き続きUCIポイントを持って帰ることが目標です。

応援よろしくお願いします。

 

【中井唯晶コメント】

熊野の第一と第三ステージは自分にもチャンスのあるステージなので集中して走り結果を残したいと思っています。

 

【井上文成コメント】

初出場のツールド熊野ですが、積極的な走りに努め結果を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

【床井亮太コメント】

熊野の第1ステージと第3ステージは自分の脚質に合っているコースレイアウトだと思うので積極的攻撃していきたいです!

 

【佐藤宇志コメント】

今回、TOJには出場できませんでしたが、コンディションはこの熊野出場に向けて、しっかりと上げることができたと思います。

自分にとって初めての熊野になりますが、目立てる走りができるよう頑張りたいです。

 

 

 


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【Report】ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ東京

2022年05月24日 | 動画

ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ東京

 

 

【開催日】2022/05/22(日)

【出場選手】横山航太、中井唯晶、風間翔眞、井上文成、天野壮悠

【レース情報】 三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022

東京ステージ  112km   11:00~

ツアーオブジャパン2022も最終日の東京ステージを迎えました。

各チームがエーススプリンターでのステージ優勝を目指す走りが予想されましたが、シマノレーシングは、逃げ切りを狙いチャレンジし、ゴールスプリンとになる場合は、中井唯晶をチームでアシストし勝負するという形でスタート。

レースは、沢山の観客の中で、スタートが切られました。

序盤はハイペースでのアタック合戦が行われましたが、ポイント賞争いの影響もあり、逃げが決まりません。

アタックを行う天野壮悠。photo:Satoru Kato(cyclowired)

5周目のスプリントポイントが過ぎ、7周目にホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)、門田祐輔(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)、西尾憲人(那須ブラーゼン)の3名が逃げを形成。

3名を追って、入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)、山田拓海(日本ナショナルチーム)、新城雄大(キナンレーシングチーム)の3名が追走集団を形成し、その後9周目に合流を果たし、6名の先頭グループが形成される。

 

逃げにメンバーを乗せれていない、チームはメイン集団内で最後のスプリントに向けて固まる。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

逃げに対して、チーム右京、チームブリヂストンサイクリング、愛三工業レーシングチーム、宇都宮ブリッツェンがメイン集団をコントロールし最終回に入り逃げを吸収。

 

ラスト周回に入り、井上文成がチームを良い位置まで引き上げ天野壮悠に繋ぐ。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

良い形で走っていたチームだったが、残り2kmで中井唯晶が落車に巻き込まれストップ。

チームは、横山航太がゴール前に風間翔眞をアシストし、ゴールスプリントに挑むも13位でのゴールとなった。

チームは、TOJを通して望んだ結果を残すことが出来ず、悔しく、力差を痛感するレースとなった。

 

 

【中井唯晶コメント】

シマノにはスプリンターはいないので基本は逃げにチャレンジして行くが

集団スプリントになれば自分で勝負するとなりました。

レースは逃げ切りを狙う選手たちのアタック合戦があり

少人数の逃げと集団という展開になり

自分は集団の中で最後のスプリントのために力を貯める事になりました。

逃げとの秒数を縮めながら最終周回に入り、そのタイミングでシマノも隊列を組み集団前方へと上がっていきましたが

コーナーのイン側で落車が発生し自分が巻き込まれてしまいました。

自分をリードアウトする予定だった風間選手がスプリントをしましたが13位という結果になりました。

自分としては落車してしまい

悔しい結果となってしまいましたが、熊野もあるので少し休んでまた集中していきたいです。

 

 

 

【野寺監督 TOJ総括コメント】

このツアー・オブ・ジャパンで結果を残す事にフォーカスし活動してきましたが、結果は受け入れ難いものとなりました。初日に好位置にメンバーを残すことができなかったことが全てを決定づけたと考えています。レース全体としてチャレンジできた事もありましたが当初目指していた結果には遠く及ばなかったことを真摯に受け入れ、次に繋げてゆくしかありません。応援ありがとうございました。

 

【横山航太 TOJ総括コメント】

TOJは個人としてもチーム全体としても目標としている結果は残せませんでした。

相模原ステージではチャンスがあったものの、生かしきれなかったのが悔やまれます。

この結果を真摯に受け止め、今後取り組んでいきたいと思います。

各ステージで沢山の応援ありがとうございました。

週末からは熊野がすぐに始まるので、こちらでは結果を残せるように頑張ります。

 

【ステージリザルト】

1位 レイモンド・クレダー(チーム右京)2時間17分22秒

2位 沢田桂太郎(スパークルおおいた)

3位 黒枝咲哉(スパークルおおいた) 

 

13位 風間翔眞 

29位 天野壮悠

35位 横山航太

57位 井上文成 +1分58秒

68位 中井唯晶 +0秒(残り2km落車のためタイム差なし)

 

【個人総合成績】

1位 ネイサン・アール (チーム右京)10時間31分40秒

2位 ベンジャミン・ダイボール (チーム右京)+8秒

3位 トマ・ルバ (キナンレーシングチーム) +1分37秒

 

19位 風間翔眞 +12分37秒

29位 天野壮悠 +19分32秒

30位 井上文成 +21分17秒

36位 横山航太 +25分14秒

40位 中井唯晶 32分23秒

【ポイント賞】

1位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)

【山岳賞】

1位 小林海(マトリックスパワータグ)

【新人賞】

1位 宮崎泰史(宇都宮ブリッツェン)

【チーム総合】

1位 チーム右京 31時間40分57秒

7位 シマノレーシング +41分51秒

【リザルト詳細】

https://www.toj.co.jp/2022/file_upload/100257/_main/100257_01.pdf

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 


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【Report】ツアー・オブ・ジャパン 第3ステージ相模原

2022年05月24日 | 動画

ツアー・オブ・ジャパン 第3ステージ相模原

 

                           photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

【開催日】2022/05/21(金)

【出場選手】横山航太、中井唯晶、風間翔眞、井上文成、天野壮悠

【レース情報】 三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022

相模原ステージ 107.7km 8:50~

第3ステージ相模原は、昨年のコースから逆周回に変更され、各チーム逃げきりを狙った動きが予想されました。

シマノレーシングも、全選手が逃げ展開でのステージ優勝を目指しスタート。

橋本公園をパレードスタートの後にリアルスタートが切られ、周回コースに入るころには、雨が降り出しました。

雨の中、ハイペースで伸びる集団。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

予想通りに各チームが逃げを狙っているため、激しいアタックと吸収を繰り返します。

ようやく逃げが決まったのは、レース距離半分の4周回目。

8名の有力な逃げに入った、天野壮悠。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

5周目には、横山航太含む11名の追走集団が形成される。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

先頭グループと追走グループのタイム差は1分あったが、最終回前に合流。photo:Satoru Kato(cyclowired)

メイン集団は、リーダーチームのチーム右京が2分差でコントロール。

最終回に入り、逃げ切りが濃厚となった逃げ集団では、ステージ優勝を狙ったアタックが繰り返され、天野壮悠が対応し、横山航太に最終勝負を任せる。

天野壮悠の走りに応えたい横山航太もゴール前300mで良い位置で走るも、6位でのゴールとなった。

 

気迫の走りを見せた横山航太。photo:Satoru Kato(cyclowired)

積極的な走りでアシストした天野壮悠。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

 

【天野壮悠コメント】

飯田が上手く走れなくて悔しい思いをしたのでその思いをぶつけました。

なんとしてもチームで一勝を上げるために最低逃げに乗ることが必要だと考え逃げることを第一にトライしました。

天候も味方してくれ結果的に雨だったため逃げに有利な状況だったので、チャンスがあると思い走りました。結果勝ち逃げに乗ることができ終盤横山先輩も合流してくれたので、可能性が高いと考え僕はアシストに徹しましたが、最後の登りまでアシストをやり切ることが出来ずチームに勝利を上げられませんでした。

 

【ステージリザルト】

1位 岡 篤志 (EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)2時間33分37秒

2位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)+1秒

3位 山本哲央 (チームブリヂストンサイクリング)+1秒

 

6位 横山航太 +3秒

17位 天野壮悠 +3分2秒

30位 中井唯晶 +3分9秒

39位 風間翔眞 +3分09秒

57位 井上文成 +3分43秒

 

【個人総合成績第3ステージ終了時】

1位 ネイサン・アール (チーム右京)8時間14分19秒

2位 ベンジャミン・ダイボール (チーム右京)+7秒

3位 トマ・ルバ (キナンレーシングチーム)+1分36秒

 

19位 風間翔眞 +12分36秒

30位 井上文成 +19分18秒

31位 天野壮悠 +19分31秒

37位 横山航太 +25分13秒

43位 中井唯晶 +32分22秒

 

【リザルト詳細】

https://www.toj.co.jp/2022/file_upload/100248/_main/100248_01.pdf

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

 


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