1月31日から2月13日の日程で、開催されていたキャンプが終了しました。
天候に恵まれない日もありましたが、ほぼ予定通りの日程を消化。
2017年シーズンに向けた強化を本格的にスタートし、集中力が高まりつつあります。
1月31日から2月13日の日程で、開催されていたキャンプが終了しました。
天候に恵まれない日もありましたが、ほぼ予定通りの日程を消化。
2017年シーズンに向けた強化を本格的にスタートし、集中力が高まりつつあります。
沖縄にて行われているトレーニングキャンプも、日程の半分を消化しました。
基本的には3日乗り込みを行い、1日休養といったペース。天候も大きく崩れることなく、連日200㎞に迫るボリュームで走行しています。
↑合宿地である恩納村、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパを出発します。
↑沖縄本島北部を走行する。信号も少なく効率の良いトレーニングが可能。
↑年間で一番気温が低いと言われるこの時期でも晴れれば暑いほどの気温に
↑海に囲まれた沖縄は晴れれば最高の景色の中走行できます。時には強風が吹きつける日もありますが、その気候も世界のレースを走るためのスキル向上に役立ちます。
↑カウンセリングを受ける入部正太朗キャプテン
以前はシマノレーシング専属としてレースに同行してくださっていた実績もある、管理栄養士の河南こころ氏を招き、セミナーや個人カウンセリングも行いました。強くなるためには鍛練、栄養、休養の要素のどれも欠けてはいけません。そのうちの栄養&休養に関係する事項を時間をかけてご指導いただきました。
選手にとっては興味がある分野でありますが、プロからのアドバイスにより多くの注意点、改善点を確認。強化に向けた強みを手に入れた感すら覚える充実した内容となりました。
シマノレーシング選手のボディーケアを続けること19年、鳴島マッサーも合流しています。オフの間の身体づくりと、合宿前半の乗り込みで凝り固まった筋肉を'気持ちよく’もみほぐし、疲労の軽減と怪我の予防、その他選手のコンディショニングに関する多くの場面で活躍いただいております。西村大輝選手もあまりの気持ちよさに寝てしまいそう?
鳴島マッサーの施術を受ければトレーニングで耐え続けた苦しみ、痛みも忘れることができます。その理由は西村選手の表情からのご想像にお任せします。鳴島氏は、彼らの表情を見ながらこの19年間楽しんでいます。
時にはリラックス、時には限界まで肉体を酷使しながら、連日200㎞前後のトレーニングを行っております。
合宿は後半に突入、身体の疲労は相当なものですが、本格的なシーズンを見据えこの時期にしかできない内容のトレーニングをメインに行なってゆきます。
9月1日~3日に開催されるUCI2.2のレース『ツール・ド・北海道』へ向けた強化合宿が北海道ニセコ周辺で行われています。
参加者はツール・ド・北海道出場予定の5名(入部正太朗・木村圭祐・湊諒・西村大輝・小橋勇利)の中から欧州遠征中の小橋以外の4名。
合宿は4日間を終了し北海道の素晴らしい環境の中、充実した内容のトレーニングをこなしております。
▲合宿4日目はツール・ド・北海道第4ステージの道のりを試走、240㎞近い乗り込みを行った。
5月11日から22日の期間で行われていたトレーニングキャンプが終了しました。
TOJ京都ステージ、南信州ステージ、富士山ステージの走行、伊豆大島で開催される全日本選手権コースの試走の他、修善寺オープンロードと美山ロード、2つのロードレース参加を含む乗り込みを行い、目前に迫るツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・熊野、全日本選手権等の重要レースへ向けた強化を行いました。
選手は強度の高いトレーニングをこなし、強い疲労を感じながらもトレーニングの成果を実感、レースへ向け士気を高めております。
↑修善寺オープンロードは木村圭祐選手が逃げ切り勝利
↑伊豆大島にて全日本選手権に向けたトレーニング
↑伊豆半島の起伏が激しい道にて最後の乗り込み
現在、静岡県伊豆市を拠点に合宿を行っているシマノレーシングメンバーが、合宿地にほど近い修善寺東小学校を訪問、全校生徒と交流しました。
競技や、使用する自転車に関するお話をさせて頂き、こどもたちは実際に使用する機材に触れ、選手と会話することにより興味を持ってくれたことと思います。
伊豆市には日本サイクルスポーツセンターがあり、今月末から開幕するツアー・オブ・ジャパンや、2020年にはオリンピックの自転車トラック競技&マウンテンバイク競技の開催予定もある自転車競技とは深いかかわりを持つ地。
この場所で多くの人にこのスポーツの素晴らしさを知って頂き、応援して頂ければ嬉しい限りです。