あまり分かり易くすると、色々とネタバレ状態になるので記載したくなかったのですが・・・
まぁ、販売前だし、いっか！
（良いんかい！！）
それと、「そのプラグイン下さい！」なんてのも来てましたが・・・
だから、プラグインなんて使ってませんからね！！(＃｀・ω・´)
ただ、このクイズゲームとしてのやり方ではなく、
ＲＰＧで戦闘のタイムアタックの行い方としての編集で挙げます。
（これなら、大体は出回っているはず・・・）
自作ゲームでは現在はＲＰＧは製作していないため、
編集画面などは出せませんので何となく文章で分かり易くできるよう挙げてみます。
まず、敵キャラ・敵グループを設定し、
イベントで入場する際に時間を表示したい場合は
『場所移動』となる箇所（かしょ）の設定位置の下に指定する時間を設定します。
イベントの敵と戦闘中に残り時間を表示させたい場合は
イベント設定で『敵キャラの出現』の前に制限時間を設定します。
『場所移動』を設定している場合は
その移動した場所となるエリアに適当な箇所でイベントを作り、
『トリガー：並列処理』を設定します。
『場所移動』を設定していない場合は
その箇所にいるエリア内のどこでもいいので適当にイベントを作り、
『トリガー：並列処理』を設定します。
この際、適当な箇所に作ったイベントは移動の邪魔にならない箇所に設定するか、
移動の恐れのある箇所に設定する場合、『プライオリティ：通常キャラの下』を設定し、
壁や建物などの接触物に設定する場合は『プライオリティ：通常キャラと同じ』で設定を行います。
『実行内容』の空白の箇所に『条件分岐』を開き、
『条件分岐：タイマー』を設定します。
ここで残り時間ごとに時間経過を知らせるイベントを起こしたい場合は
例えば残り５分と知らせたい場合は『条件分岐：タイマー ≦ ５分０秒』を設定します。
（これによって、「制限時間は残り◯◯分です。」といったお知らせの音声を流すことも出来ます。）
勿論、これだけだとお知らせや警告音が鳴り続けるので
『条件分岐：タイマー ≧ ４分５９秒』でそれ以外の条件も加える必要があります。
（または指定した『スイッチがＯＦＦのとき』といった設定をする方法もあります。）
上記のタイマーでの括（くく）りの場合は
一度鳴ったらその音声を鳴らさないようにしたいところですので
『スイッチ』を設定してその『スイッチがＯＮのとき』は鳴らさないようにするのはお勧めです。
（並列処理設定イベント内なり、最後の方にスイッチＯＦＦ設定を加えるのもお勧めです。）
設定した条件分岐のすぐ下に警告音を加えればＯＫ！
これを利用する箇所が多いようであれば、
コモンイベントにこの条件を格納すれば、動作に対する負荷を抑えることができます。
あとは『条件分岐：タイマー ≦ ０分０秒』の時は
タイムアップ！の表示やゲームオーバーの設定を行えば、
タイムアタックバトルができます。
時間ごとに敵のＨＰが回復する、強化する・・・なんて設定も可能です。
これに以前に紹介したレベルによる条件分岐のスクリプトを用いれば、
そのレベルに対して敵が強化する量の調整を行うことも出来ます。
ただ、このレベルごとの強化などを実施すると
条件分岐の量も多くなるのでコモンイベントに格納することをお勧めします。
並列処理を各エリアごとに設定すると
当クイズゲームのような感じで
各エリアへ移動しながらのタイムアタックなんてのもできちゃいます。
この並列処理のイベントを無駄に多く加えてしまうと
多重実行されてしまいますので、その点は注意が必要です。
地味～に簡素的な説明でしたが・・・
これで始めたばかりの方でも分かり易くなってるのかな・・・？なんて思います。