天上天下唯我独尊日記

音楽とバイト漬けの毎日・・・って勉学にいそしめや!!!

才能

2005年10月19日 | 日常
風邪をこじらせて、万全の体制で治そうと必死ぶっこいて

いろんな薬や食べ物や睡眠でカバーしようと思っていましたが


悪化しました・・・


仕方ない。

ひとまずゆっくり休むことにします。



深夜番組を見ていたらタレントオーディションをやっていました。

カワイイ子やかわいくない子を含めてなんやらイロイロやっていました。

でも売れる娘と、売れない娘は歴然としたがあると思います。

オーラでまったく違うもんです。

世間で言う

華がある

かないかということになります。

俺はコレを見抜くのは自分では得意だと思っています。

売れる!と思った人は必ず売れています。

まずは優香です。

まだグラビアアイドルだったころに「こいつは売れる!」

と確信しました。

地元のセブンイレブンにいった時、表紙を水着姿で飾っていた彼女。

もう、こいつはくるな!

と一瞬で思いました。

その雑誌を買おうか真剣に悩みました。

しかしその雑誌は


某大人の雑誌

だったため、当時中学三年生の俺は尻込みして買えませんでした

ほかには、L’Arc~en~Cielです。

中学のとき友達に

「こいつら売れるとおもうんやけど」

と話したら

「全然知らんなぁ~。そんなええかねぇ?」

と言われました。

今に見ておれ!

とおもっていたら、ホントにラルク全盛期がきたではないですか。

半年後、その友達のプロフィールに


「好きなアーティスト;ラルクアンシエル」

と書いてありました。

それ以来その友達とはなぜか仲良しです。

他にも挙げれば結構ありますが

きりがないのでやめておきます。

それはそうと、タレントを目指す人ってなんでそんなになりたいんだろう?

って結構頻繁におもいます。

でもかく言うおれも一度タレントデビューしそうになったことがあります。

自慢ではないですが自慢です

それはまだ19歳のとき。

東京に出てきたばっかりのときでした。

貧乏なおれはアルバイトを探さねば!と必死ぶっこいていました。

するとなかなか自給のいいバイトがあるではないですか。

それはエキストラでした。

コレは楽そうでいい!とおもった怠惰なおれは早速登録しに行きました。

場所は原宿です。

初めてきた原宿がアルバイトのことだなんて・・・

と思いショックでしたが、貧乏人は仕方ないとおもい我慢しました。

そして、部屋に案内され、面接が始まりました。

その面接官がなんとも美しい!

当時彼女のいなかったおれは

「付き合ってください!」

と言いそうになるのを我慢しながら質問に答えていました。

面接は一応合格。

後日また連絡するかもといわれました。

かも?

よく意味がわかりませんでしたが、ま、いっか!

という気分で帰りました。

そしたら数日後、電話がかかってきました。

「今回、シゲさんをタレントとしてデビューしてもらいたいとおもい、

お電話差し上げました。事務所に売り出すための写真が必要なので、

お暇な日をお教えいただけますか?」

あまりの衝撃でビックリした記憶があります。

「証明写真じゃダメなんですか?」

「いや、結構本格的な撮影になりますので、無理ですね。ごめんなさい。」

おれは脳裏にいろんなことが浮かびました。

マジでタレントになったらどうしよ?

人気でてきたら未来の彼女とも外を出歩けんし、

デートもできん。

家族もいじめられるかもしれんし、

う~ん・・・・


と悩んだ結果


「すみません、お断りします。」

といいました。

業者の方もなかなかひきませんでした。

会議で決まったことだし、ぜひお願いしますと言われましたが

なんども断りました。

今思えば俺が

「はい」

と答えていたら今頃違う人生だったのかもしれません。

第一おれはモテないし、華もございません。

身長も普通だし、足も長くないし、いいとこありません。

でもおれの何かを見出してくれた、事務所の人たちに

感謝をした瞬間でもありました。


万が一、億が一、売れていたとしても

おれは今の生活をとりたいとおもいます。

なぜなら、今は今で充実してるし、楽しいからです。

今の友達たちにも出会ってなかったかもしれません。

ひょっとしたら

彼女は優香だったかもしれません(笑)

でもいいのだ。

第一







目立つのはイヤです

それにみなさんもお気づきでしょうが












おれが売れるはずもありません。