AAAA快適生活研究所

いろんなことに上手になったり、不便を軽減したりすることをお手伝いする「処」

カナダ研修付添(11)

2013-08-29 10:08:13 | 日記

本日は午前中IDP(英語の授業)の最終試験でした。Lisning、Speaking、Reading、Writingのそれぞれの領域から出題されるとのこと。時間は全体で3時間ほどあります。午後に集まった時に、「できたか」と聞きましたが、いい返事はなく、単位のことだけを心配していました。どうやら出来は良くなかったようです。

午後は、Pixel Blue Collegeというところ(おそらく専門学校)を訪問し、そこで教授していうアニメーションスキル(技術)についての説明を受けました。30分という短い訪問でした。UoA側の意図がよくわかりませんが、英語漬けの中で、外を見るという点を重視しているのでしょうか。ただ、英語も満足にできない、技術もわからない学生ではこれ以上長く居座っても意味がないのかもしれません。

今日は新しく移った大学のGuest Roomについてちょっと説明しておきます。

Guset Roomは、前の部屋と違って、基本的にホテルの部屋です。ベッドメーキングもしてくれますし、バスタブもついています。TVもあります。ただし、冷蔵庫はありません。またクリーニングサービスもありません。ルームサービスもありません。しかし、快適です。昨日こちらの担当の方にお願いして、最終日までこの部屋にい居座ることにしました。楽です。

先ほど述べたように午前中はIDPの最終試験だったので、クラスを回る必要がなく、空き時間に学内を歩き回りました。とにかく広い大学です。途中で動物に会いました。下の写真はカラス位の大きさで、羽などの一部が白くなっています。カラスのアルビーノかと思ったのですが、たくさんいますし、カーカーとは鳴かず、ジュージューのように鳴きます。日本では見かけません。でかい尾長にも見えます。

北米、欧州でよく見かけるリスもいました。着任した次の日にはウサギも見かけました。

今外で火災警報が鳴っています。となりの学生寮です。新しい学生が大学に入学してきて、寮に張ってきているので、いろんなことがあるようです。実は昨夕は、私がいるこの建物で火災警報がなり、外に避難させられました(Evacuationと言います)。避難する場所が指定されています。実は海外での避難はかなりの数の経験あります。1度は本当にホテルの厨房から出火して、しばらく外に出されていました。ホテルのマネジャー(あとっで誰かがそう言ってました)「Evacuation!!」と叫んでホテルのドアをたたいて客を起こしているのが強く記憶に残っています。