AAAA快適生活研究所

いろんなことに上手になったり、不便を軽減したりすることをお手伝いする「処」

カナダ研修付添(6)

2013-08-24 14:50:38 | 日記

今日から3日間(金、土、日)は、カナダロッキー(バンフ周辺)旅行です。実は、このイベントのことをよく調べずにこちらに来たので、バンフに来るとは思っていませんでした。したがって、その用意もなくこちらに来ました。しかし、先行の先生のアドバイスで涼しさに対する用意を少ししてきているので困ることはありませんでした。ただ、雨具は傘だけで、今日少し雨に降られて不便を感じたので、バンフで安いウィンドブレーカを買いました。明日はカヌー体験があるとのことですので、その時にも役立ちそうです。胸にBunffの文字があり、自分への土産にもなります。

先行の先生は、学生を引率してきてくれて、いろんなトラブルに対応して、この学生の一団を異国の地で学ばせることができる状態まで持ってくるという苦労をされましたが、昨日の9ホールゴルフや、本日からのカナダロッキー旅行のような楽しい思いはされずに帰国されました。本当に申し訳なく思います。

下の写真は、本日の目的地であるバンフに向かう途中に立ち寄ったボー(Bow)川の滝を見学している学生の様子を写したものです。

残念ながら、今日はあまり天候に恵まれず、概ね曇りで時々弱い雨に降らられました。しかし、動物たちは歓迎してくれて、バンフへの途中3回もトナカイや羊に遭遇しました。すぐ下の写真はトナカイ、次の写真は羊のです。バスのドライバーが、こんなに動物にダウのは珍しいと言っていました。

動物たちを見ている(写真をとっている)時に、シカがこちらにお尻を向けたときに、一行の中の女学生が「ケツを向けた」と言ったので、「女性がケツなんいったらいけないのではないか」とやんわりとたしなめたのですが、特に悪びれた様子もなく、他の女学生も「ケツ」ということに同意してました。「先生、言葉は変わるんだよ」なんて生意気なことも言ってました。話の様子から、動物のお尻を「お尻」ということに抵抗があるようです。例えが変ですが、「犬がなくなった(死んだ)」と言っているような感覚なのではないかと想像しています。そうであれば何となくわかりますが、やはり「ケツ」はいただけません。近頃の若い女性は「食べる」を「食う」と言うなど、言葉のユニセックス化が進んでいるように思います。この辺りは国立の情報学研究所がデータを集めているでしょうが、実感としてユニセックス化を感じています。