2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故(放射能汚染)による大規模な震災が発生しました。
発生当日テレビで見る限りでは、津波で浮いて流される家や自動車、パトカーや消防車までも・・・・。それにしても、被害が明らかになるほど悲惨さに驚き、自然の力の大きさに人間とは何と小さなことかと思い知らされました。
テレビや新聞の画像を見れば地獄の様相をしていて、流れた家や 瓦礫(がれき)、焼け跡には映し出されてはいない多くの遺体があることを想像すると、命を守るためには何でもしたい気持ちが湧いてきました。
あれから14年が経過し、11日には地震が発生した午後2時46分に、各地で黙とうがささげられ、新聞では統一ドイツの初代大統領ワイツゼッカー氏の言葉「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる」と報じ、テレビ放送も同じように「震災を忘れるな」と報道しました。人は同じ内容を繰り返すことでその情報を記憶に留めます。
嫌な記憶に関しては、好き好んでリハーサルしないのが人情、「記憶が薄れて危機感」とも報じています。しかし、嫌なことは「繰り返し思い出したくない、早く忘れたい」と思う気持ちが本音では? そのことを「無視したかの様な報道」に、疑問を感じたのですが・・・。