奄美大島の南側に浮かぶ与路島(よろじま)。
サンゴ石の石垣があちこちに残されていて、古き良き時代の奄美の風情を残した島です。
奄美諸島にはハブが多く、石と石の間に隙間のあるサンゴの石垣は、ハブの住み家となりやすいことから、近年は次々とこのような石垣は撤去されて、コンクリートブロックの塀に置き換えられてきたため、他の島ではなかなかサンゴの石垣が見られなくなってきました。
しかし、与路島の集落では、このような石垣が比較的よく残されていて、集落のあちこちでこのような風景に出会うことができます。
沖縄の竹富島などのサンゴの石垣と違うのは、「一つ一つの石が平たい」ということ。
なぜこのような違いがあるのか、結局理由はわかりませんでしたが、平たい方が積みやすそうですね…。
ちなみに、左の方に見える棒は、ハブ撃退用の棒で、奄美の集落ではあちこちで見かけます。
サンゴ石の石垣があちこちに残されていて、古き良き時代の奄美の風情を残した島です。
奄美諸島にはハブが多く、石と石の間に隙間のあるサンゴの石垣は、ハブの住み家となりやすいことから、近年は次々とこのような石垣は撤去されて、コンクリートブロックの塀に置き換えられてきたため、他の島ではなかなかサンゴの石垣が見られなくなってきました。
しかし、与路島の集落では、このような石垣が比較的よく残されていて、集落のあちこちでこのような風景に出会うことができます。
沖縄の竹富島などのサンゴの石垣と違うのは、「一つ一つの石が平たい」ということ。
なぜこのような違いがあるのか、結局理由はわかりませんでしたが、平たい方が積みやすそうですね…。
ちなみに、左の方に見える棒は、ハブ撃退用の棒で、奄美の集落ではあちこちで見かけます。
それ聞いただけでヘビ嫌いの私歩けません
撃退用の棒ですら蛇に見えてしまう・・・
サンゴの石垣は池間島に宿泊した時結構見かけました。
今思うと、そうだ あれって珍しい風景だったよな・・って。
しばっくさんの写真見て その感性に脱帽です。
池間島で見ましたか!
実は、私はこのような棒を沖縄では見た記憶がなかったので、奄美特有のものかと思っていました。
ちなみに、奄美では、上の部分20センチくらいを赤や黄色に塗って、目立ちやすいようにしてあるものも多かったです。
ハブは怖いけど、独特の石垣は残してもらいたいなぁ~…
平らで積みやすくなっていても、『ここに石垣作るから、石積んどいてね~』と言われたら、ちょっと、げんなりするかも。。。
本当に「どこにでもおいてある」というかんじでした。奄美の風景の典型なのかもしれません。
★Lunaさん
この石垣、微妙に隙間があって、向こう側の光が見えることもあるんですね。風通しを完全には遮断しないという効果もあるようです。