久々の更新です。
夏休みに行ったやんばるの写真がようやく整理できたので、アップします。
やんばる(山原)は、沖縄本島の北部にある亜熱帯の森に覆われた地域です。
本島の多くのリゾート地は中南部に集中しているので、内地から来る多くの観光客は、美ら海水族館のある本部半島よりも北へ行くことはあまりない(せいぜい日帰りドライブ程度)ようですが、私としてはそれがまた魅力で、今回はやんばるだけに5泊してきました。
かの有名なヤンバルクイナも生息する亜熱帯の森に覆われた北部の景色は、 いわゆる典型的な沖縄らしい海辺の風景でもなく、また、本土にある山や森とは植生の雰囲気も違い、一種独特な景観です。
たとえば、下の写真のヒカゲヘゴという大型のシダ類は、ゴジラの映画の風景の一部のようです。(以前、奄美大島でも見ましたが、奄美よりも北には自生しないようです。)
数メートルの大きさがあるにもかかわらず、ゼンマイのようなグルグルがあり、下から見上げると自分がこびとになったかのような奇妙な感じがします。
フラクタル図形のような、葉のシルエットもステキですね。
(太陽の強い光が直接レンズに当たり、きれいな同心円のゴーストが面白かったので、あえて採用してみました。)
やんばるは、沖縄県民の観光客の割合が高いようです。
海だけでなく川もあるので、いろんな体験ができると思います!
★フゥ~さん
久々の投稿なのに、気づいていただきありがとうございます。
子供達も大きくなって、部活やら塾やらでなかなか家族で行動ができにくくなってきたこの頃ですが、何とか皆の予定を無理やりあわせて、いってきました!
相変わらずいい写真で・・・癒されます。
うちも来年はヤンバルいくぞぉ。
しばっくさんの足あとをたどる旅…!