雪のち晴R

スノーボードはいいもんだ
柴犬もいいもんだ

クランクインもまあまあいいと思います
(詳細はブックマークで!)

パウダーその2

2008年02月17日 | スノーボード
結局昨日から降り続いていますよコンニチワ
車の上にアホみたく積もっております!
そんなわけで本日は上国の大別当狙い!
昨日に続いて早起きしての出発!

公式記録的には大別当を一番乗りできました!
何故普通の一番乗りじゃないか?というと
リフトに乗ったときにパトロールが前にいて
彼らがコースをオープンしたのでその直後に一番乗りできたのですが
KYできない3人がクローズの状態で滑っていたのですよ
そんなこと気にならないくらいパウダーの中を直滑降して楽しみました!
えがったです
昨日に引き続き本日もスロープの大会が開催されているので
パウダーを喰うライバルはライダーでした(笑)
まー早いこと早いこと・・
ちなみにライダーはド派手な格好しているのでわかりやすいですね
来期も派手な色やプリントが流行るのかな?
その後山崎夫妻、茅場町、不良と合流
パークは大雪のためまともに機能せず
なので大会観戦も兼ねてパイプを・・
ってやはり雪がすごく板が走りません
結構なアプローチをしてようやく板が「ちょっと」抜けるくらい
うまい人ならキチンとできるのでしょうね

うまい人といえば
例のスロープですが
雪が降りすぎてスピードが足りなくてライダーが苦戦していました
雪をどかしてもどかしても・・って感じですね
自分の能力が発揮できないもどかしさがヒシヒシと伝わってきます
しかし!
滑り終わった後にライダーにインタビューをしていましたが
大部分の答えが「板が走らない」「スピードが足りない」でした
うんざりですね、この答え
そんなのわかっとるわい!
板に乗ってお金をもらっている以上はプロ
だったらその状況で「どうするか?」を考えて魅せるのがプロじゃないかな?
っと思いました
そんな中で数人違う人がいました
その人達もスピードが足らずにデコ落ち
しかしその状況に対してのコメントではなく
観客に対してコメントしたりしていました
「ああ、この人たちはプロなんだな」って思えましたよ

昨日の予選とかはわかりませんが
本日はノックダウン方式の2本勝負
つまり二人の選手が短時間に交互に滑るわけですから
明らかな状況の差っていうのは(それほど)ないはず
そんな中でキッチリ決めてくる人もいるわけで

状況が良ければ誰だって最高の力を出せるはず
素人なら「状況のせい」にしてもいいと思いますが
仮にもスノーボードでご飯を食べている人が軽々しく
「板が走らない」なんて言って欲しくないですね
そんなのは観客含めスタッフやライダーの全員が承知していること
わざわざ口に出す必要はありませんよね?

と辛口言いましたが
それはそれとして
やっぱり私ももっと良い状況で大会を見たかったですね(笑)
そうすりゃライダー達はグリングリンに回してビッタビタに着地して
観客も盛り上がったのでしょうねー
そう考えると残念でした
って言うほど観戦してませんが(観戦時間15分)