雪のち晴R

スノーボードはいいもんだ
柴犬もいいもんだ

クランクインもまあまあいいと思います
(詳細はブックマークで!)

妙義山縦走

2011年11月26日 | outdoor
イカツイ見た目の妙義山
鎖場たくさん妙義山
前回は中間道でハイキングを楽しんだけど
今回はちゃんと登りますよコンニチワ!

本日は仕事だったのが急遽出勤しなくてもよくなった
そして相方は家族旅行でいない・・
家にいるとゲームとかしかやらなそうだから
どっかに体を動かしに行きましょう!
まだ滑れないから・・じゃ登る?
ってことで鎖場がすごいと評判の妙義山です
ひとりで
自分
鎖場
好きですから

妙義山は白雲山と金洞山の二つからできています
適当にぐぐってもらって画像見てもらえればわかりますが
ゴッツイです
本日はそんな妙義は白雲山のてっぺん
相馬岳を狙いますよ!
朝7時半ごろからレッツ登山!
ルートは妙義神社→見晴→相馬岳→タルワキ沢経由→妙義神社
本当はもう一つの山金洞山にも登りたいけど
そこへのルートは上級者向け
鷹返しなんて名前がついているほどの危険コース
ザイルやハーネスが必要だってんで
一人ってこともあり今回は断念って寸法

一人だから自分のペースでぐいぐい登れる
初めて一人で登るからペースを乱さないようにって注意してたけど
あっちゅー間に第一関門奥の院の鎖場です
今まで見てきた鎖場の中でも一番迫力!
さあ!気を引き締め(略
相馬岳到着!
全く疲れてないのは自分のペースだから?
とか思いながら写真を撮っていると
途中で抜いたおっちゃんが登ってきた
挨拶してこれで帰ると言うと
「もったいないね~。この先の金洞山までの縦走が面白いんだよ!」

でも上級者向けだし装備持ってないし・・と言うと
「まあ確かに一般向けではない。でも貴方の鎖場の登り方や歩き方見てたけど問題ないですよ。慎重に行けば」
え?マジっすか?
ってなことで急遽予定変更!
妙義山縦走スタート!
おっちゃんに挨拶してズイズイと進む
途中でハーネスやザイル、ヘルメットを装備したパーティを何回か追い抜く
あれー?俺、大丈夫?
と思いながらも順調に噂の「鷹返し」に到着
奥の院の鎖場が可愛く思えるねココ
ここは死者や怪我による遭難者が多発している場所
遭難者世界ナンバー1の谷川岳より怪我、遭難が近年は多いらしい
よし!気を引き締めて・・って超怖いんですけど?
ここ大丈夫なの?
ねぇ平気なの?俺?ねぇ?
こんなとこ鷹ですらこねーよ!というのが正直な感想
でも元気があったのでエッホエッホと攻略!
そしてその後も通常の登山の「鎖場」の概念をぶち壊すような鎖場の連続ですよ
場所によってはオーバーハングしているとこもあったな
そして金洞山の中之岳(はじっこね)へ到着!
ここから一気に下の一般車道まで降りる!
・・はずが下山ルートが見つからず(もう一つ別ルートがあったんだけどそれはこの時見逃してた)
先に進む道はあるけど・・
縦走を進めてくれたおっちゃんが
「中之岳より先はいっちゃだめだよ!迷うし一般の人は入れないよ!」
と言われていたのでヤベーんだろうなってことで
迷ったらわかるところまで戻る、という鉄則?に乗っ取り戻ることに
こっちから行けば鷹返しを降りた先に下山ルートがあったから・・
そこまで戻りだな!
ってことでまたスンゴイ鎖場をグイグイと・・
ってグイグイは嘘
流石に疲れが溜まってきた
なんとか鷹返しを降りきったところで小休止していると例のおっちゃんに遭遇
「え?何でこっちに戻って来てるの?」とキョトン顔で言われた
下山ルートがわからなくて、とりあえずわかるところまで戻ろうと思ってと言うと
「うーんここからなら中之岳に戻ってからの下山の方が楽だよ」とのこと
ん?つまり金洞山をもう一度行くってことかい?
ワンモア鷹返し?
それってかなりヘビーじゃね?
俺既に一往復してんだけど?
でもおっちゃんの「時間はそのルートの方が早いよ」とのことなので
おっちゃんについて行くことに
もうこの時点でバテバテ
長い休みを一回も取ってなかったこともあるが(超反省点)
おっちゃんが早い早い
ついて行くのが精いっぱいだった
この状態での例の鎖場はキチーったらありゃしなかった
なんとか中之岳まで着いておっちゃんに下山ルートを教えてもらって一安心
つかこの時は「これでもう鎖場を登り降りしなくて良いんだ・・」っていう思いの方が強かったな!
鎖場が楽しみで来たのにな!

結局下山ルートは最初に来た時に見た「先に進む道」だったよ・・
確かに先に進んでいるけど途中で大きく下山(中之岳神社)方面へ曲がっていたよ
その後車道まで出てきて登山休憩小屋に入った時は1時過ぎだった
疲れがたまらんかったー
お湯を沸かして昼食取ったら一気に気力体力を回復できた
のでその後は歩きやすい車道がメインってこともあり
前回も歩いた車道だけど前回より大幅に早く車の所まで戻れたよ
車に着いたのはちょうど2時くらいでした

結論妙義山縦走途中で金洞山往復はやるな
誰もやらねーわな
往復はマジ勘弁だが・・
また行きたいぜ!!

それと最後に
妙義山の鎖場は通常の登山の鎖場とはわけが違います
何かあれば良くて大怪我、その他は死亡だと思います
行った方ならわかりますが誇張ではありません
体力などに自信がなければ行かない方がよい場所ですね
幸い妙義山には中間道という一般向けのハイキングコースがあるからそちらはオススメだよ!

【塊魂】DISCO★PRINCE

2011年11月07日 | Weblog
【塊魂】DISCO★PRINCE


さっそくの塊魂BGM
正確にはみんな大好き塊魂に収録されてます
演歌歌手の新沼謙治氏が歌っていますよ
ダサラップってやつなんだが・・
もうかっこよすぎ!!
良い声すぎ!
抱かれてもいい!

いいから聞いてみ

妙義山

2011年11月05日 | outdoor
登山ですよ!
知ってます?
妙義山ってググってもらえばわかりますが
岩でゴッツイの
相方さんが妙義山登りたいってんで
調べてみたら・・
わお!
すごい鎖場!!
ロッククライミング!
とは言わないけど
舐めたら大怪我しそうな長さと傾斜の鎖場が沢山あるとな
うわー
絶対面白いって
生まれてハジメテ「ここ登りたい!」って思った
ん?
あれ?
相方さんはあまり運動神経はよろしくないケド・・
本当にここ登るの?
いいの?
・・え?
妙義山(相馬岳)のピーク狙うんじゃないの?
え?
登るんじゃない
中間道という妙義山沿いの山道をハイキング?
え?え?

ということで
登山じゃなくハイキングに行ってきましたコンニチワ
中間道という妙義山のふもとを歩くコースです
でもアップダウンは激しいからなかなか良い運動ですね
途中の大砲岩というところは中々良い感じの鎖場があってよかったけど
他は普通でしたね
いつかちゃんとしたピークを狙います
ので同行者募集!

両神山

2011年11月03日 | outdoor
夏は海ばかり
ってか海が好き
ぶっちゃければ、動いて汗かいても気にならない海が好き(要シャワー)
ということで秋になったら山登ろうぜ!
な予定だったけど出張したり島行ったりで
気がついたら11月でんがな!
早くしないと今度は山滑りに勤しむ季節やがなっ!

ってことで古き山岳信仰の地
両神山に登ってきましたコンニチワ
名前の由来はいろいろあるけど
イザナミとイザナギの2柱を祭っているから、ってのが一番ロマンあるよね!

結構早めに出発したつもりだったけど
駐車場は結構いっぱい
第二駐車場に置けるスペースがあったからよかったけど
もうちょっと遅ければ第三駐車場でした
ってか第二・第三駐車場とかどこのゲレンデだよ?

んでレッツ登山
沢がずーーーっとあって
今は人がいない山小屋が途中の休憩ポイント
そこから山頂までは中々の急勾配!
ほどほど休憩して登頂まで3時間ちょっとかな
山頂の標高は1700Mくらいなので
この標高だとこの辺では森林限界を超えていない・・
そう!森林限界を超えていないのですよ!
おい!相棒!
あれほど森林限界を超えない登山はつまらないと申しているではないか!
俺は登山の道中は嫌いなんだ!
最高の眺めだけを求めているんだ!
森林限界を超えていないと眺めはあまりよくないんじゃないのかね!?
でも山頂「だけ」は最高の眺めだったのでオレったら超ご機嫌
つーか岩場なので木があまり生えていないってだけ
秩父の町並みや遠くは富士山や浅間山まで見えたよ
他は聞いたことある名前を周りのおっちゃんおばちゃんが言ってたけど
あれは○○岳だ!いやあれは××山だ!とか諸説紛々でしたよ

山頂は非常に狭い岩場だけど
登山者がいっぱいで大変なことに
山頂までの途中に良さそうな場所を見つけておいたので
そのとても眺めの良い岩場を陣取って早めの昼食とお湯を沸かして飲んだコーヒーはおいしかったよ

さて下り途中まで急勾配だから気をつけなきゃね!
って思っていたらオジイチャンが20Mほど滑落してたよ
下が落ち葉で尚且つ早めに木に激突して止まったからよかったけど
あれがもし岩場で・・と考えるとぞっとするね
結構たくさんの人がいたけど
近寄って確認する人っていないのね
声はみんなかけるけど近寄ったのは私だけだった
なんつーかキッカーでやばい転び方した人とかいたら近寄るじゃん?
あんな感じ
え?近寄って自分も滑ったらどうすんだ?
そのくらいの判断は自分できるわい
あ、おじいちゃんはどこも怪我してませんでしたよ!

それと愚痴ですが20名ほどのオバちゃん&おじちゃんグループがいて下りは完全に渋滞していた
ワーワー楽しそうに鎖場とかを降りるのはいいんだが
後ろが永遠ツカエテいますがな・・
谷川岳を登った時は我々も多人数だったけど
少なくとも後ろから来た人がいたら抜かしてもらうようにしてた
空気読むってやつだろうか
でもこれって山のルールとしてはどうなんだろか?
たいして経験ないからわからないけど
こういう場合は待つのが当たり前なんだろうかね?
おおらかな心を持って、とか?

そりゃいくらなんでも毎回自分より遅い人がいたら
目くじら立てて「どけよ!」なんて思わない
待つさ
人それぞれペースってのはあるんだからさ

でも今回の団体さんはスケールが違う
鎖場のたびに5分近く待たされるってのはどうなの?(最長5分20秒)
完全に座って待つって何なの?
一か所ならまだしも何か所もあるってのにさ
明らかに引率者(たぶんショップのスタッフ)らしい人が数人いたから
「何も言わず待つ」ってのが山のルールなのかなー?
まあ毎回後ろから来る人達をパスさせていたら時間がかかる、ってのはわかるけど・・
おかげで急勾配なのに下りの方が若干時間かかりました
と下山はストレス溜まったけど
両神山(の山頂)はよかったよ!!
え?ここって百名山だったの?
登頂して知った

それと盛り上がった鎖骨にバックパックがあたって
山登りするたびにアザになるようになったyo!