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シア式ドロップス

方向性の無い超マイペースブログ。 缶ドロップみたいに色々なフレーバーをお楽しみくださいませ。

VS.乙女組

2011-02-20 11:00:00 | 漫画閲覧室
サカモトミク・著/VS.乙女組 (白泉社)

ちょっと前(2/10)の『アメトーーク』が、男子校芸人だったのだけれど、
あれを見て、この漫画を思い出した。


男子校だった工業高校が、イメージアップを図るために、
可愛い制服に専用バスやカフェなどと施設を充実させ、女子学科を設立する。
しかし、元からの柄の悪さが仇となり、大幅な定員割れで一年で廃止になる。
たった28人の女子クラス・通称“乙女組”の学園ライフを綴ったラブコメ。


この漫画で「校庭で体育をしていたら、窓に群がった男子が2階から落っこちる」
という事件で、彼女達は限られた高校生活を送ることになってしまう。
…いくら何でも大袈裟すぎないか?と、読んだときは思ったのだけれども、
男子校芸人で「途中からいきなり女子が入ったことで、とんでもないことになった」
というエピソードがあったので、
窓から落下する表現も、特別大袈裟でもないって気がしました。

…いや~、高校生活って、大事だよね~…


事件をきっかけに、文化祭や修学旅行もお釈迦になってしまった彼女たちは、
限られた時期を閉塞した生活を打破するために行動を起こしたり、
イケメン先生の授業はお祭り騒ぎになってしまう、という女子ノリは羨ましい
限られた中で一体感が生まれてるのだろうね。


この作者の漫画は前向きな女の子が多くって、
読んでいて元気になれるんで好きですね

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青春鉄道 2巻

2011-01-16 11:00:00 | 漫画閲覧室
青春・著/青春鉄道(あおはるてつどう) (~2巻以降続刊 メディアファクトリー)

昨年末に青春鉄道の2巻が出ました。
待ってましたー!って感じです

相変わらず、ネタが濃いぃ~ですな。
1巻の中心だった(?)、東武東上線や武蔵野線ネタが殆ど無いのがチト残念だけど、
初登場の都営地下鉄勢や銚子電鉄といすみ鉄道(&JRちばーず)がイイ味出してます。
…赤字な鉄道(会社)ほど、イジリやすいって気がしないでもない…

いわて銀河鉄道や青い森鉄道(素敵なネーミング♪)も登場してるし、
一体どこまでこの漫画の世界が広がるんだろう。
…東京の鉄道会社で登場していないのもあるんだし…


400系ネタがあったのは嬉しいです。
「東日本が在来に攻め込まれたぞ?!」には笑った
山形(新幹線)と東海道はいいコンビだなぁ。

最初から誰も信じなければ
苦情なんて来ないんだよ
 (by山陽新幹線)
この台詞は真理だと思った 




描きやすそうだったので、描いてみた。常磐線(↑)
…いろんな意味で酷いな…
(ソフトを使い慣れていない、っつう言い訳はしない)
東北側を走る常磐線って、青ラインより緑とオレンジの車両なんですよねー。
青ラインも走ってるけれど。

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あしたのジョー

2010-12-19 11:00:00 | 漫画閲覧室
高森 朝雄・原作
ちばてつや・漫画/あしたのジョー (講談社)

私はボクシングとか、プロレスとかの格闘技は殆ど見ない。
理由としては、
ダクダク流血してまで、場合によっては命の危険すらあるのに、
そこまでやるスポーツなのか?と。

で、なんでかな。
ボクシング(スポーツ)漫画の金字塔である、『あしたのジョー』を読む機会が突如訪れた。
私が見ない(逆に目を背けてしまう)、ボクシングを題材にしているというのに、
…これが、まぁ、続きが気になってしょうがなかった


矢吹丈は嫌いだと言っていたボクシングに少しずつ魅了され、
少年院で力石に出会い、ボクシングの炎が燃え上がる。
それからは生き急ぐかのように、
自ら放つ炎で「まっ白な灰」になるまで戦う。

様々な障害が訪れ、その都度いろんなものを背負い、
それでも「あしたのために」闘うジョー。
そんなジョーを気にならない方が、おかしいじゃろうが


ジョーは言わずもがな、名作であり、
さまざまな場面でネタにされるほどメジャーな作品なのだが、
いざ真っ向に読んでみると、「パロディとか、笑いのネタにしちゃダメなのに、ダメなのに」と思った

リアルさを感じる描写がスゴイ。

力石の壮絶な減量は、『ジョー』を殆ど知らなくとも有名なエピソードだが、
成長期だったジョーも体格が良くなるにつれ、
バンタム級にこだわるがために、減量に苦労していたとは。
ちゃんと読んでみて、あまりにもストーリーを知らなすぎて、
へぇーへぇーへぇーと感心の連続であった。

しかし、リアルさを感じる反面、それはどうだろう?と思う部分も多々ある。
トリプルクロスカウンター。その威力、実に嘘っぽい。
あと、ハリマオ戦なんか特に…


来年、実写映画公開なんですよねー…。
こんなスゴイ漫画を実写にしちゃダメなのに、ダメなのに
と思っていたら、試写を観たちば氏が絶賛のこと。
作者絶賛ならば、観てみようか…どうかな…う~ん

映画「あしたのジョー」公式サイト

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王子の優雅な生活(仮)

2010-12-12 11:00:00 | 漫画閲覧室
紫堂 恭子・著/王子の優雅な生活(仮)  (朝日新聞出版 全3巻)

(仮)となっていますが、正式タイトルです

とある王国でクーデターが勃発。
美麗で縦カール命なド天然の王子が、たった二人の従者をひきつれ、
王権奪還を目指す。コメディとシリアスのファンタジー作品。

同時進行で連載の“聖なる花嫁の反乱”より、こっちの作品のほうが好きだったので、
結構早く終わってしまったのが残念


王宮の生活が身に染みついていたところに、これまでの生活が一転。
「貴族以外の使用人達も ものを食べるのか?!」
というトンデモ発言の多い天然王子が、
逃亡生活を送るうちに、税や貧困に苦しむ庶民の生活ぶりを知り、
己のこれまでを振り返るわけなのです。

……現状を知らず、理想論のような政策ばかりをかたってる(以下、自主規制)も、
本気で庶民の現状を知れーーーーー!
って思いますよ


話の途中からの中心人物が王子より、敵対するギルバートになっていたのが、う~ん
ライオネルは影が薄かったし…。
それに、なんとなく慌ただしい感じで終わってしまったのが残念。
できればもう1巻分ぐらいのストーリーがあれば…と。

それにしても、紫堂センセが描く食べ物はいつ見ても美味そうだ~

朝日新聞出版ホームページ

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Every Tom, Dick & Harry

2010-11-28 11:00:00 | 漫画閲覧室
江ノ本 瞳・著/Every Tom, Dick & Harry (光風社出版 全2巻 絶版)



一応、このカテ101回目になるわけで、
景気よさそうな、上々な漫画にしようかとおもったけれど、
今回は若干ダウナーな漫画。
今月に入ってから、何かの堰を切ったかのように、
やりきれない思いにさせられる出来事(事件)が、続けて報じられている。
ので、久々にこの作品を読んだ。


主人公の少女は、クラスメイトの男子にイジメを受けている。
人と接することが出来ない少女は、抵抗することも助けを求めることも出来ない。
だが、1歳年上のイトコの出会いによって、少しずつ変化していく…。

“イジメ”という言葉が出てくるけれど、
作者は「このマンガはイジメ問題を提起するものじゃないんです」と、後書きで記している。

この漫画は、大人になることに抵抗のある少女の成長を描いているのです。


タイトルの『Every Tom, Dick & Harry』
これを訳すると『普通の人たち。誰も彼も』となる。
トムとか、ディックとかは、彼の地ではありふれた名前なわけで、
(日本人は当て字がアリアリルールだから、ありふれた名前って何だろ?山田太郎あたりか?)
だから、この漫画は特別なコトが描かれているわけではない、っつうことで

主人公の女の子は…
他人になじめない、拒否感がある。
「ガツガツして生きてゆく大人って、汚い」(大人への不信感)
そんな感じで、対人的にも、感情的にも潔癖。
…思春期には(少しは)ありがち。

ピンからキリまで、何らかの“イジメ”は横行している。
子ども達だけでなく、職場とか大人社会でも横行しているわけなのだから、
“イジメ”は特別なコトではない。
あー…でも、今時のネットでのイジメは、昭和生まれには、陰湿で異常だとは思う。

…こんなコト記しちゃってるが、別に私も問題提起しているわけじゃないので

やがて少女は強くなる決心をするのですが、(誤ったベクトルで)
クライマックスのある出来事をきっかけに、
全てを受け入れ成長してゆくワケです。


15年前の単行本なので、
なかなか今、目に掛けることなどないのだろうけれど、
見掛けたならば、手にとってじっくりと読んでもらいたい漫画です。
今読んでも、響くものがあるのは確かかと

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気力が無くとも、熱中してるかも。

2010-10-24 11:00:00 | 漫画閲覧室
このカテゴリー(漫画ネタ)が、今回でエントリー数が100になったのですが、
夏あたりから文章だけでなく、漫画を読む気力がダウンしているので、
ネタが無ぇ~~
ただでさえポンコツなのに、更にポンコツが進むとこうも気力が沸かないか

とは云っても、現在は横山光輝大先生の『三国志』を読んでます。
やっと4巻以降を(図書館から)借りることができたので。
ハマッっているかどうかは、わからないんだけれど、
(好きこのんで、歴史物を読むことは無かったからな)
一度読み始めると、もう続きが気になってしょーがないっす

登場人物や時代背景なんぞが、ややこしや~なもので、
あと横山三国志は謎が多いから、
幻冬舎から出ている『知識ゼロからの三国志入門』と併せて読んでおります。
三国時代って60年ほどしかないのに、密度の濃いぃ~~時代だなー。
「かつてがこうなのだから、今があんななのか…
とも思ってしまうが。


映画の題材にもなった、“赤壁の戦い”までたどりついたのですが、
孔明に手玉をとられている、周瑜が気の毒に思えてしょうがない


読んでいて気になるのは、(しょうもないコトだけれど)
“桃園の誓い”から“赤壁~”まで、20年ほどあるわけですが、
誰も老けていないのが不思議な漫画でもある
曹操や関羽、張飛は50(そこそこ)超えてハズなのに…。
劉備より、孔明が老けて見えるし…
「気がついたら、ここまで成長していた」…ドラクエっぽい気がするのですがね

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テレキネシス 山手テレビキネマ室

2010-10-10 11:00:00 | 漫画閲覧室
芳崎 せいむ・画
東周斎 雅楽・作/テレキネシス 山手テレビキネマ室 (小学館 全4巻)

深夜映画番組を担当する二人組が、会社の映写室(通称・テレキネシス)に訪れる人々を映画で癒し、励ます…。

…と、ざっと書いてしまえば、芳崎先生が今も連載している『金魚屋古書店』みたい
だが、この漫画の舞台はテレビ局。ギョーカイ漫画でもある。
『金魚屋~』とは違って、自由な場所ではない。
派閥があったり、低下するドラマの視聴率に喘いでいたり…。

『金魚屋~』にはファンタジーを感じるが、
『テレキネシス』にはリアリティがある
が、それがなんとなく、物語に余裕が無く感じる。

どれが物語の重点なのか、わからないんですよね。
主人公の一人である、東崋山の仕事に対する熱なのか、
幻のテレビ映画なのか。
映画の話は単なるアクセントにしかなっていないような…。
なーんか読んでいて、しっくりこないんですよね…

でも、幻のテレビ映画が、
視聴者無視の保守的な体制になった、ドラマ部に起こる奇跡への道しるべになる、
クライマックスは読んでいて少しは愉快かなぁと

“内容の悪い台本でも、
人気のある俳優さえ揃えれば、視聴者が食いつく”
というような、現実のテレビドラマにもある考えに、
メスを入れてる感じですね。


映画は漫画と違って、古い作品でも観られる環境が揃っているので、
(DVDとかのソフトの面で)
作品中に出てくるの映画はチェックしやすいかと

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ぱすてると~ん通信

2010-10-03 11:00:00 | 漫画閲覧室
わかつきめぐみ・著/ぱすてると~ん通信 (白泉社 絶版)

わかつき先生初期の作品。
屋上に温室のあるアパートを舞台に、
住民や来訪者との交流を描く、ハートフルストーリー。

登場人物の大半はワケ(?)ありで、
(アパートの2人の店子は、それぞれに家出少年・少女を抱えていたりする)
そういった背景の中で、「ご近所以上、家族未満」なコミュニティを築いていく。

全体的に見るといい雰囲気の漫画です。
こういった関係性は、現代社会に求められるものかと

が、客観的に見ると、違和感を感じる。
子ども達の立ち振る舞いが、なんか妙で

わかつき先生作品が持つ、作品のあたたかい空気感はある。
が、
未だに読む度、何かが引っかかる感じがあるんですわな~



わかつき先生のある程度の作品は文庫化されたりしているのですが、
この漫画は未だに文庫や愛蔵版化にされていなく、
復刻してもらおうと動いているサイトを何件か見たことがあります。
だから、ファンの中では幻の作品と化してますねー
(私が持っているのは、16年程前に古本で入手。購入時点からヤケが酷くって…

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孤独のグルメ

2010-09-26 11:00:00 | 漫画閲覧室
久住 昌之・原作
谷口 ジロー・作画/孤独のグルメ (扶桑社文庫)

金魚屋古書店(芳崎せいむ・著)の3巻に、この漫画が出てくる。
ので、気になって読んでみた。
適度に空腹の状態によむと、「あー、うまそーー」と本気で思う


主人公・井之頭は、ダンディーなのに常に空腹という印象。
そして、よく道に迷っている…と
そんな主人公が食するのは、ふらりと入った店。
高級感がある店ではなく、下町の食堂だったり、屋台だったり、コンビニだったり…。
誰でも気軽に食べられるもの。

その食べっぷりがいいんだわ。
騒がしいほどの解説・蘊蓄などもなく、ただただ食べてる。


一人でご飯食べてるところを見られたくなくって、
(独りぼっちなところを見られたくなくって)
トイレで食べる大学生がいるんだってー(都市伝説という説もあるが)
食べることにいちいち他人の目を気にして…。…どうなんだかねぇ…。
そんなこと気にしてたら、社会の荒波に呑まれてしまうぜ。
と思う。

「孤独のグルメ」のテーマは、
誰にも邪魔されず(気を遣わず)、何にも囚われずに食べる『自由』。なんだよなー
私は“おひとりさま飯”、別に大丈夫だけどね。

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ドラえもん 誕生祭 2010

2010-09-05 11:00:00 | 漫画閲覧室
(去年使った画像を再利用かよ…)

2112年9月3日はドラえもんの誕生日です。
っつうわけで、今年もてんコミからインパクトのある話をひろってみませう

「好きでたまらニャイ」(てんとう虫コミックス7巻収録)
去年も7巻からひろってるな~。
ドラえもんが恋煩いに陥る話。

ドラえもんの自虐行動がすげぇ~~
ダイエットは鑢がけ…。整形は大木槌……。
変顔満載な話でもある。

いつものび太のことを叱咤激励するハズのドラえもんが、
逆にのび太に励まされている。つう珍しいシチュエーション。
“こうやって、女の子をおとすんだ!”と、
強気なのび太が見本をみせているのは、後にも先にもこの話だけだろう


「地底のドライ・ライト」(てんとう虫コミックス33巻収録)
太陽光線エネルギーを集め、固めた未来の新エネルギーをめぐる話。

秘密道具は私利私欲に使ってはならないと、いつものび太に釘を打っているのだが、
この話ではのび太にそそのかされ、欲望にはしるドラえもんが見物。

最初は見本に配っていたドライ・ライトを、次第に価格をつり上げて売り出すのだが、
その様子はのび太がひくぐらい。しかも凶悪顔

後期のドラえもんは、友達<保護者って感じだけれど、
こうどら焼きがかかわってくると、人格(ロボ格)が変わるとは…

それにしても…今年の猛暑は、ドライ・ライトを溜めるのには格好なのになぁ…

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