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シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

サーフィンと言えば

2007-07-12 | 日常・etc

サーフィンと言えば海。と連想しないで、
ネットと思い浮かんだ人は、りっぱなネットサーフィン族らしい。
あちこち飛んでいくうちに、気が付けば窓がたくさん出来ていてまるでどこでもドアだ。
これはりっぱなネットサーフィン族だ
あちこち彷徨うのは楽しいが、いつの間にか時間が経ってしまい慌てる。

お昼頃、たまたまテレビで、具の60パーセントがダンボールという肉まんの
製造過程を放送していた(日本ではない)
あまりにも驚愕だったので、誰かに語りたくて妹達や結婚してる子供に
その話題を携帯のメールで一斉送信した。
一人の子が、ちょうどバイキング中で「あと一個の肉団子が食べれなくなった」と返信してきた。

はい。ネットで放浪中の暇にまかせて、余計な事をしてしまいました。
時間って「分」の針が「秒」の針に見える程スピード感がある時がほとんどだが、
何回見てもあまり進んでない時も、たまにはある。

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犬の常識・猫の不思議

2007-07-11 | shell犬・pipi猫・cherry鳥

人は動物を擬人化して、より人間っぽい様子に愛着を感じるらしい。
だから哺乳類に親近感を覚える人が多いのだろう。
漫画の主人公でも違和感なく喋ってる犬、猫は多い。
「ロダンのこころ」のロダンは、ある意味人間以上に達観しているように見えるし、
ディズニーのグーフィーは本当にそんな人が居そうだし、
飼い主が「うちの子は自分の事、人間と思ってるみたい(実は飼い主が
そう思ってる・・・)」と言うのもよく聞くし、
笑う事のできるのは人間だけという説があるが、
犬と暮らしてる人は「犬が笑ってる」と実感した人は多いと思う。
猫も「アレッ!」とか「おや?」というような人間的な顔をする時がある。
人間と暮らしてるうちに、犬も猫も表情を身に付けたのかも知れない。
その点お猿さんが1番近いのだろうが、リアル過ぎて身につまされるから
犬、猫、くらいが程よい親近感なのだろう。

両方と一緒に暮らしてると、つい、人だったら
どちらが付き合いやすいか?
どちらが生き易いだろうか?
自分はどちらのタイプだろうか?などと考えてしまう。
犬は人が1日2回の食事を与えるだけで、なんでそこまでと思うくらい
全幅の信頼を寄せてくれ、人が帰って来ると毎回、「運命の再会」と
言わんばかりの歓迎をしてくれる。特に家族全員一緒に帰宅した時は
おかあさん(私)に1番先に向かって来て(南極物語のイントロが浮かぶ)
他の家族に挨拶した後に、また私に戻って来る。
最愛の人を分かってる所が心憎い。
留守の間に、出来心でゴミ箱あさりをやってしまった時や、
不覚にもトイレの場所が微妙にずれてしまった時など、
私が帰宅すると申し訳なさそうに隅に隠れて小さくなってるから、正直過ぎて叱れない。
友人にするなら間違いなく裏切られる心配のない、犬タイプ。
でも善人過ぎて、悪人に利用されないかと心配である。

その点、猫は家で1番居心地の良い場所にいつもちゃっかり居るが
知らない人の足音が玄関の外から聞こえただけで静かに素早く消える。
自分に不利な時の逃げ足の速さは素晴らしい。
犬が「ワン!ワン!ワン!」と騒いでいると、
その様子を出窓にちょこんと座って「何騒いでるのかしら?」とのんびり眺めてる。
寒いとゴロゴロ寄って来るし、お腹が空くと「ミィ~ャ~ォン」と可愛くアピールする。
一説によると人間の赤ちゃんの泣き声と猫の鳴き声は、
骨格が似てるため酷似してるので、母性本能が刺激されるらしい。
もともと可愛がられるように生まれ付いてるところが天才的だ。

犬的な人は<分かりやすく、常識的にお付き合いしていけそうな人>
猫的な人は<気ままにしてるけど不思議な魅力のある人>
だから犬的な人を友人にして、猫的に生きたいなんて、ちょっと思ったり
するけど、やっぱり人には犬ほどの正直さや猫ほどの可愛さは真似できません。

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梅雨もしくはつゆ

2007-07-10 | 日常・etc

それほど日にちが経ってないと思ってたパンに
点々と小さな青カビを見つけて
梅雨だな~と実感していた記憶があるが、最近はそれがない。
梅雨らしい梅雨がなくなったのだろうか?
だだ単に私の食品管理が上達したのか不明だが、
食べ物に関してカビを発見してギョッとする事はなくなった。

しかしお風呂のカビは少し油断するとたちまち出没するから要注意。
室内干しの湿気が嫌なのでフル乾燥洗濯機にしたが、
靴下一個入れ忘れた時など,途中から追加できないのがちょっと不便。
ラベンダーの香りのお香など焚くと、こもった臭いも飛ぶし気分もいい。
ラベンダーと言えば今頃の時期は、湿気のない爽やかな北海道に憧れる。

前に「ブルーもしくはブルー」という連続ドラマを面白くて、観てたが
内容は人生は一つしか選べないから、違った人生を羨ましく思ったりするが、
もしも同時に選べたら…みたいなドラマだったが、その題に妙に惹かれた。
普通「もしくは」とくれば次は他の言葉が来そうであるが
なんで、「もしくはブルー」なのかは今ひとつ分からなかったが
なにかと、「もしくは…」と使いたくて一時私のマイブームだった。

だから意味も無く使ってみた(笑)

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天の川

2007-07-07 | トラックバック練習板

七夕といえば高い確率で雨らしいが
今日は織姫と彦星も再会できただろう。

宇宙的視野で見るとたいていの事は流せる。
今こんな事思ってても100年後は?なんて考えたら、
平家物語の、「風の前の塵に同じ」という一節を思い出す。
金さん、銀さんを「あんなに長生きしたら世の中を相当見る事できただろうな」
と思ってたが、自分が平均寿命の折り返し地点をいつの間にか過ぎた事を思うと、
振り返れば、アッという間なのは長生きしても同じなのかも知れない。

振り返ればすべて瞬間・・・、なのかも。
それで思いだしたが、高橋○○?(下の名は思いだせない)さんの
ハレー彗星という詩の1節で
「私の友達は私が生まれる前に死んだのだ」
「私の恋人は私が死んだ後に生まれるのだ」
…恋人と友、逆だったか?うろ覚えだけど。
生きてるうちにハレー彗星に会えない事になぞらえた詩なのだが、
若い時はその孤独感がわかるような気がしたが、
現在は、だからこそ、今傍に居る人や動物達は奇跡といったらオーバーだが、
天の川で偶然に出会えた存在なのかも?と思える。

だから一期一会を好きな言葉に挙げる人が多いのかも知れない。

☆我が家の朝食☆

我が家の朝食の風景も随分様変わりした。
まだ子供が高校生の頃までは母の務めとして、
<1日30品目のうちの何品かは朝食で>
と簡単に摂る方法として具沢山のスープなどを
前夜から仕込んでおいたりとか頑張ってたが、
現在は、各自自分の生活タイムに合わせて、
冷蔵庫からセルフサービスである。

これが自立の第1歩でしょう!
例外はワン、ニャン、ピーだけ。
常備してあるのは、パン、バナナ、ヨーグルト、納豆、玉子、キャベツ
くらいで、探せば何かあるでしょう。

思えば朝食を用意して貰えるのは、人生で恵まれてる貴重な時期です。

(トラックバック練習板・テーマ:朝食はどうしてますか?)

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2回目の朝

2007-07-06 | お出かけ&食べ歩き

先日、暫くぶりに学生時代の友人達と会った。
学生の時はお昼を一緒に食べたり、何かと毎日顔を合わせてたが、
卒業してからは、年に一度くらいしか会わなくなり
子供が小さい頃は何年も会わない時もあったりしたが
ここ何年かはまたお互いに時間に余裕ができたので再び、
誰かが思い出した頃に声がかかる。

一人が書道を始めたというので作品展を観て来たがなかなか面白かった。
書道は墨を磨る時の香りが落ち着く感じで好きで憧れてる、
なかなかやる時間はないが観るのは楽しい…。
久しぶりに会うと、家庭、ペット、仕事、趣味…、などなど話題は豊富で
盛り上がったり、盛り下がったり、お互い短時間で話したい事が多いため、
結果マシンガントークになり、声帯を使い過ぎたのか、
後で喉が痛くなり声がかすれた。

その日は家は私と子供と二人だけしか居ない日だった。
友達と別れ帰宅して少し疲れてたので横になって
目が覚めたらなんと朝の6時、すっかり寝てしまった。
顔を洗ってお弁当を作ろうとしたら、
いつも朝タイマーで炊けてるはずのご飯がない!!
焦ってる時に友人からメールが来た。
「こんなに早い時間からなにかしら?」と不審に思いながら見ると
「今日は楽しかったね」……???

今の時期、朝と夕方の時間が似ている。
そういえば高校生の時夕方起きて、朝と思い込んで制服に着替えて、
夕飯の席に着き皆に笑われた事を思い出した。

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想像力

2007-07-05 | 映画・TV・DVD・音楽・本

読んだ本が映画になって観る場合と、
映画を観てから原作があるのを知り読む場合がある。
たいてい「先に本」のほうが期待はずれになる事が多いのは
人それぞれの持つイメージや印象が十人十色だからだろう。
特に主人公などは、私だったらあの人にするのにと思うようである。
逆に映画を観てから本を読むと、省かれているところなど発見して、
より詳しいパンフレットを読むような楽しみがある。
なんとかキャラメルみたいに、二度美味しいみたいな感じである。
サスペンスなどは先に結末を知らないほうがストーリーを楽しめる気がするが、
ダヴィンチコードなどは本を先に読んでた人のほうが、
面白いと言ってた人もいたから、当然作品にもよるのはいうまでもないが。

テレビのドラマなどでストーリーがしっかりしてて面白いな、
と思って観てると、意外な文学作品が原作だったりする。
古い時代背景を現代に置き換えてあっても、違和感を感じなくて観てたりすると、
文学作品の奥の深さを感じたりする。
でも有名過ぎる本だと映画にする時は皆の期待を裏切れないから勇気が要るだろう。
ハリー・ポッターの映画は本の愛読者の人も絶賛した人が多かったらしいから、
奇跡的に大成功の作品なのだろう。
私はハリー・ポッターをそれまで知らなかったが、長年愛読してる人が映画を観て、
「あんなにピッタリした子を良く見つけた」と大絶賛だったので観てみた。
ダニエル少年も声援に押されて続行するうちに青年になった。
ずっとファンを惹きつけて来られたのは本当に凄いことだと思う。

以前はアニメでしか描けなかったファンタジーの場面が、
CGでリアルに表現できるようになった。
百聞は一見にしかずというから、目で観た事のほうが圧倒的に印象が強い。
でも人間の想像力は目で見えないものに働くから、
動くものを目で追う時は想像力はあまり働かない。
まず最初は自分なりに物語のイメージを描けるほうがより楽しいかも知れない。

書いてるうちにどっちなんだ?と自分でも訳がわからなくなってきたが、
サスペンスは映画が先、文学作品やファンタジーは本が先が良いのか?

結論は出会った方が先になるのですが…。

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得をしたと思う事

2007-07-04 | トラックバック練習板

得というのは代償以上の見返りを感じたものという事だろうが、
思い出そうとしてもこれといって記憶にない。
思えば宝くじや懸賞に当たった事もないし、
お年玉年賀ハガキも現在まで全部合計すれば
何百枚か何千枚?かは来てるだろうが、
記念切手が何枚か当たったくらいである。
なんか空しい…「得」には縁がないようである。

星の王子様の「本当に大事なものは目に見えない」とか、
黒柳チョーさんの「本当に大事なものはお金では買えない」とかなら
有形無形、いろんな意味で私は、人には恵まれてると思う。
でもこれは「得」したというにはふさわしくないし、
「徳」と呼べるものなのかも知れない。

一つ思い出した。
高速道路はどこを走っても、料金を払う時釈然としないが、
レインボーブリッジだけは払った以上の価値があると思う。
昼は昼なりに夜は夜なりにドライブのワクワク感があり(私はペーパーだが)
何回通っても飽きない。
ここの眺めを見ると、「東京ってすご~い!」と思ってしまう。

レインボーブリッジのワクワク感はお得な気分でお勧めです

(トラックバック練習板・テーマ:あなたが得したなと思うサービスや商品は?)

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言えやしない

2007-07-03 | 日常・etc

最近、目が赤くなりやすいし、霞むし、
もしや緑内障?白内障?
かもと心配して先日眼科へ行った。
結果は「無理して見てるからですよ。
メガネをかければ症状は治まります」だった。
先生は、「私なんか40歳になった頃からかけてますよー」
ためしにかけてみたら、目からウロコ…とはこの事。
今までぼやけた世の中と細かい箇所を消去した自分の顔を見てた←衝撃。
思えば情報や楽しみの大部分は目から得てるし、
言うまでもなく目は大切。
遠視なんてありえない!
と見栄を張ってるのも、もはや限界。
きちんと視力に合ったものを作らなくてはと予定してた。

さて今日は、「受付は11時半迄だから、ギリギリ間に合えばいいや」と
準備は出来てたにも関わらず、
のんびり音楽など聴いて15分前に着く計算で家を出た。
それなのに、今思い出しても空しくなる。
何を間違ったか、私はその駅を通過してしまう特急に乗ってしまったのだ。
折り返し地点ですでに11時半近くで病院は断念。
すっかり予定が狂ってしまって、せっかく来たんだから、
降りて夏物バーゲンセールでも見ようという気にもならず、
反対側の電車に乗って出発点に戻った。

駅を出ようとしたら、
ピンポンだかブーだか動転してて音は忘れたが、
扉が閉じ出れなかった。
私は普通に入場料扱いで引かれるのかと
単純に考えてたから、出れないことにショック!
駅の係りの人にどうすれば良いのか聞く気力もなく、
そのまままた一駅乗って
一回降りてまた乗って引き返しやっと出れた、
しかも傘を電車に忘れて来た。

私は今日結果的に出かけて電車に傘を置いて来ただけだった。
「今、一番欲しいものは何?」と聞くと、
迷わず「時間」と答える我が家の多忙な子供には、
とてもとても…。

言・え・や・し・な・い

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