七夕といえば高い確率で雨らしいが
今日は織姫と彦星も再会できただろう。
宇宙的視野で見るとたいていの事は流せる。
今こんな事思ってても100年後は?なんて考えたら、
平家物語の、「風の前の塵に同じ」という一節を思い出す。
金さん、銀さんを「あんなに長生きしたら世の中を相当見る事できただろうな」
と思ってたが、自分が平均寿命の折り返し地点をいつの間にか過ぎた事を思うと、
振り返れば、アッという間なのは長生きしても同じなのかも知れない。
振り返ればすべて瞬間・・・、なのかも。
それで思いだしたが、高橋○○?(下の名は思いだせない)さんの
ハレー彗星という詩の1節で
「私の友達は私が生まれる前に死んだのだ」
「私の恋人は私が死んだ後に生まれるのだ」
…恋人と友、逆だったか?うろ覚えだけど。
生きてるうちにハレー彗星に会えない事になぞらえた詩なのだが、
若い時はその孤独感がわかるような気がしたが、
現在は、だからこそ、今傍に居る人や動物達は奇跡といったらオーバーだが、
天の川で偶然に出会えた存在なのかも?と思える。
だから一期一会を好きな言葉に挙げる人が多いのかも知れない。
☆我が家の朝食☆
我が家の朝食の風景も随分様変わりした。
まだ子供が高校生の頃までは母の務めとして、
<1日30品目のうちの何品かは朝食で>
と簡単に摂る方法として具沢山のスープなどを
前夜から仕込んでおいたりとか頑張ってたが、
現在は、各自自分の生活タイムに合わせて、
冷蔵庫からセルフサービスである。
これが自立の第1歩でしょう!
例外はワン、ニャン、ピーだけ。
常備してあるのは、パン、バナナ、ヨーグルト、納豆、玉子、キャベツ
くらいで、探せば何かあるでしょう。
思えば朝食を用意して貰えるのは、人生で恵まれてる貴重な時期です。
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