シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

ウェブとアナログ人間

2007-07-19 | 映画・TV・DVD・音楽・本

昨日出かけた帰りに目にとまった本を3冊買った。
ちょっと読んでみたいなと思って買って、
すぐには読まない本が少したまって来た。
どれか読むつもりでいたが、その時点で決めてなかった。
がブログを書いた後、アクシデントが起こって必然的にその本を読んだ。

私に起こる事を予感してたようにタイムリーな本だった。


昨夜せっかくブログを書いたのに、書いて投稿をクリックしたら
ガーン!突然目の前からブログが消滅してしまった。
インターネットも繫がらなくなってしまった。
私はアナログ人間なので、こいう事態になると降参である。
夜も遅いし、プロバイダーに電話もできない。
ブログに「暫くお休みします」とか書いてあったり、
ある時期から更新が途絶えてたりするのを見かけたりするが、
挨拶もなく突然消える事がこんなにショックで空しいものなのかと
自分でも意外で、ウェブは私にとって単なる媒体ではなくなってるのかと
思った時、タイミング良くこの本が、興味深く読めた。

『ウェブ人間論』 梅田望夫、平野啓一郎、共著
ウェブが人間にどう影響を及ぼしていくのかという意味の<ウェブ・人間論>
ウェブ新世界を創造する最先端の人々、新しい生き方を模索する<ウェブ人間・論>
この二つの間を往来しながらの新進気鋭のお二人の対論なのだが、
アナログ人間だと自覚してた私でも、ウェブの可能性に興味を持ち、
グーグルの社員はスターウォーズのDVDを全部見なくてはいけない
などのエピソードも面白かった。

パソコンは朝プロバイダーに電話して、電話で丁寧な修復作業の操作を教えて頂き、
復活させる事ができ、陸の孤島から生還して昨夜のブログも無事アップ出来た。

コメント (5)
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