ほぼ30年ぶりに入院生活を体験しました。
30年前が何歳の頃であったかは置いといて、
入院生活の風景も30年経つと変るんだな~と時の流れを実感しました。
前回も今回も4人部屋だったのですが、
前回約3週間居た時は、部屋のカーテンはお医者さんや看護師さんが来た時と就寝の時だけ閉めて、
それ以外の時は解放してました。
なので、回りの人の病状具合、ご家族の状況、お見舞い客の会話内容などが筒抜け状態で、
お互いいらない情報でもあるしストレスにもなってた気がします。
でも、今回は最初から最後までカーテン閉めっぱなしで、
退院するまで1度も同室の方と出会うことはありませんでした。
昭和の時みたいに「今日からよろしくお願いします」と新入りの挨拶をして、
同室の連帯感と遠慮が混じった微妙な空気を感じなくて済むし、
面倒くさがり屋の私には現代のこの方式が気楽で心地良く感じました。
スマホ・テレビ等で時間を持て余すこともなく、
2泊3日だったのですが、もうちょっと居てもいいくらいの環境でした。
ふと思えば、前回入院した時、一緒の部屋に居た人の事を覚えています。
話した内容と雰囲気の記憶で、お名前は忘れましたが。
もう、30年も前のことなのに不思議なことです。
不安と退屈が混在する入院生活という異空間中では、おしゃべりも良い気晴らしだったのでしょうが、
一生のわずか何日間か偶然に同じ部屋で過ごす為だけにめぐり会わせたパジャマの友に、
ご縁を感じるくらい心細かったのかも知れません。
そんなことを思い出した、短い入院生活でした。
1月に撮った写真です。
☆三日月と金星・火星も見えてます☆
2日にふと庭に出たら、三日月の横に凄く輝いてる星を見つけ、
まるでブローチみたいに可愛い位置に偶然見えたのかな?とビックリして
カメラに収めたのですが、肉眼で見たようには撮れませんでした。
冬の空にくっきりと、ホントにに可愛くて綺麗でした。\(^o^)/
その後、すぐ曇ったのでホントに短い奇跡の光景でした。
偶然の出会いと思って喜んでましたが、次の日ニュースで、
<三日月と火星と金星が一つの場所に集まり、豪華「御三家」の共演>と言ってました。
一応有名な現象だったのですね。(*゚∀゚)ゞ
☆陽だまりセンサー快調・bypipi☆
相変わらず特等席です。(≧∀≦*)