インジケーターは風のうわさを聞いてルーンのバイオストライクを使ってみたが浮力がいまいちだし浮力を増そうと多めにつけるとすっ飛んで行くしキャストしにくいしで最近使ってない
かわりに釣具屋で見つけたプロ目印っていう要するにヤーンを使ってみたらまぁまぁな感じだが、ヤーンなだけにだんだん浮力が落ちてきてそのうち沈んでしまう
ってことで小さくてキャストの邪魔にやりにくく浮力が高いものとして百均で4mm厚みのEVAシートを買ってみた。
これを幅4mmで長さを適当に加工し、最後に中心部に穴を開けて準備完了。
現場で糸に通して爪楊枝で止めればいいんじゃないかな。
またいつか試してみよう。
かわりに釣具屋で見つけたプロ目印っていう要するにヤーンを使ってみたらまぁまぁな感じだが、ヤーンなだけにだんだん浮力が落ちてきてそのうち沈んでしまう
ってことで小さくてキャストの邪魔にやりにくく浮力が高いものとして百均で4mm厚みのEVAシートを買ってみた。
これを幅4mmで長さを適当に加工し、最後に中心部に穴を開けて準備完了。現場で糸に通して爪楊枝で止めればいいんじゃないかな。またいつか試してみよう。
15時30分～17時30分の2時間。
を前回つけっぱなしのままキャスト。サクっとオイカワ確保。
満足したところで本題の#18ソフトハックルの登場。
インジケーターは無しでセオリー通りダウンクロスにキャストしてそのまま下流へドラッグかけながら流す。と、すぐに反応あり。
その後も水面近くでバシャっと、あるいは水面下で静かに、あるいは鼻くそほじりながらタックルを放置してたらいつのまにかオイカワがかかってたりで次々に釣れちゃうこれ。
釣れることが充分わかったので別の黒系のソフトハックルを装着。
こいつは視認性が悪いがすぐに釣れた。
ちと飽きたし風が割と強くて上流から北西の風だったのでもっと上流のゾウさんプールあたりまで移動して釣り下ることにした。
また別のソフトハックルを装着すると、これはまったく釣れなかった。
最後のデザートに#22QWM-SSで1匹仕留めて釣行終了。
今日も多くの江津湖散歩の人々に普及活動を行うことができ、上江津湖の夕日に癒されながら帰路についた。
初めてのソフトハックルでのフライフィッシングはかなりの釣果を得ることができた。だが、感想としてなんか違うこれと感じた。だってただ鼻くそほじりながらソフトハックルを下流の流れに放置してたら勝手にオイカワが食いついてくるのだ。釣りと言えるのかと自問自答せざるを得ない。その点はクイックルワイパーミッジの場合は基本的にアップストリームかアップクロス、クロスストリームの釣りになるし、ナチュラルドリフトでないとオイカワといえども食いついてこないので、ゲーム性で言うと圧倒的にクイックルワイパーミッジの方が釣り甲斐がある。しかし、ソフトハックルも、俺のエースフライである#22QWM-SSと同等以上の釣果が得られたのでどうしてもドライフライの反応がなかったり、雨や強風で水面がザワザワしてドライフライの釣りにならない場合は心強いもうひとつのチョイスとして確実に自分のものになってよかった。風のうわさに感謝したい。
このセットはフライだけ用意すればすぐにフライフィッシングを始められる最も安いセットと思われるが、できれはティペットとバッキングラインは買い足した方がいいかも。
Capsの純正バッキングラインが別のセットについてて余ってたのでそれをまず巻いた。それでも足りなかったので、バッキングラインは高くてバカらしかったのでイカリ印の竿巻糸0号極細を付け足した。
なかなかよい感じ。
居ても立ってもいられなくなり昨日のオイカワ用の#18につづいてヤマメ用にも#14と#10のソフトハックルをタイイングしてみることにした。
まずはブルーネック・ソフトハックル・フライの写真を参考に、紫系に仕上げてみることに。ビーコック・ブルーネックの代用品として100円のパーティ・デコレーションの紫色の羽毛をチョイス。
しかし、かなり残念な感じに仕上がった。
やっぱりハックルは本物を使わないと無理と思い、唯一の手持ちの茶色系ハックルに黒色も混じってるのでそれを使うことに。
ハックルは黒しかチョイスしようがないので、ボディをオレンジにしたり、キラキラ素材を使ったりで変化をつける。
ヤマメ用とは言っても#14ならカワムツのデカいやつならフッキングできるだろうし、#10もバスには効くかもしれんので機会があれば試してみようかな。
クイックルワイパーミッジのウィングに使用するクイックルワイパーは、本物は高いので100円ショップのこんなので代用している。
さらに同じくダウンクロスで沈めて使用するビーズヘッドニンフのこんなのをまたタイイングした。
ボディはラビットファーを100円ショップのシュシュから流用して使用している。
さて、本番のソフトハックルタイイングである。
さらにいろんなパターンで巻いてみた。
ハックルの長さが長すぎるとカワムツやトラウトなら釣れるのだろうがオイカワは厳しいだろうと思い、長すぎた分はカットした。