山の小さな湖まで、紅葉観測のためのウオーキング。
家から約50分はかかり、その上車が通る道とは言え緩い登り、でも周囲は畑と林に囲まれ、自然観察には絶好のロケーション、湖に着いた時には汗ばんだ下着も、心地よい秋の風をうけ、一瞬、歩いて来てよかったなーと思ってしまう。
湖畔の桜は茶褐色に変身し、メタセコイヤはまだ夏姿のままといった雰囲気、湖面に映る自身の姿に、メタセコイヤは喜びを感じているようだ。
小さな湖の紅葉は、まだ始まっていないが、せめてもの慰めは、初秋の湖の断片をカメラに収められたことだろう。
紅葉の最盛期は11月上旬か !