社長の成長 

自己破産から再起し、次なる人生の目標に向かっていく社長が、日々の生活の中で思うこと、考えていること。

国保の差し押さえ

2011-02-02 19:58:21 | Weblog
今朝のテレビで国民健康保険の滞納での差し押さえを取り上げていた。
私たちは幸いにも、自己破産でも国税でも差し押さえはなかったけれど、ありうることであった。
自己破産では、弁護士さんの方から生活に必要なものは差押さえはないときかされていた。
裁判所はテレビ、冷蔵庫等実際に無くて困るものの没収はなく、土地や建物等の資産は整理することとなるのだが、国税はそれは関係なく差押さえはありうるときかされていたので破産の手続きをとる前からそれだけは避けるようにしてきた。
今回のテレビを見ていて思ったのは、それぞれに事情はあるので同情すべきこともあるのだろうし、場合によっては悪質な人もいるだろうから、差押さえになったことについてあれこれ意見はないのですが、差押さえを避けられなかっただろうかということである。
国保だと免除や減額があるし、相談に行けばなんらかの手段があるはずです。
とにかく何事も放置しておくことが駄目で、行動を起こせば必ずなにか手段は見つかると思います。前にも言いましたが、税務署も役所もこちらからアクションを起こさない限り何も教えてくれませんし、免除もありません。ただただ、催促状が届くだけです。
行動すれば道は開けると思います。