オリオン通りACプラザで開催されている「宇都宮空襲展」を見に行きました。
昭和20年7月12日の夜中、宇都宮は空襲を受け、市街の大半が焼け野原になり、たくさんの尊い命が亡くなりました。
私は、もちろん生まれる前の事ですが、空襲の事は祖父母に聞いたことが何度かありました。
私の生まれた実家のすぐそばまで焼けてしまったとか・・・
この空襲展では、大パノラマ絵がすごく印象的でした。（怖かった！）
二荒山神社も火の海に・・・・
火で熱いので、市内を流れる田川には、人が次々と飛び込んだとか・・・・
B２９が、焼夷弾を落として行った・・・・
焼夷弾（まん中の丸いヤツ）重くてとても持てませんでした。
これが空から落ちて来たら・・・・と考えるだけでも恐ろしいです
右のあるのは、高熱で解け固まったクギだそうです。
生々しい実物や絵を目の当たりにして、平和にマヒしてはいけないな～と、思いました。
バラックと言われる「小屋」に住む人も多かったようです。
だんだん戦争の事を知っている人が少なくなって、語り継がれる事もなくなってしまうのは怖い事だと思いました。
絶対に火の雨を降らせてはいけません・・・・
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人の命の価値がまるで紙片のように軽んじらたあの時代の体験者として「命の尊厳」を基調とした「恒久平和」を語りかけ続けています。11日はちょうど当番にあたっていましたので或いはお会いしたのかも知れませんね。またの機会お声掛けください。私の活動については私の名前で検索するとみられますのでお暇なときにでもご覧になってください
また、貴重な宇都宮空襲展を見せて頂き、写真も許可して下さり、改めてお礼を申し上げます。
話しに聞いた事はあっても、当時の写真などはなく（写真も没収されたと聞きました） もちろん実物を見る機会は滅多にありませんので、心にずっしりと響きました。
大野さまのホームページを拝見させて頂きました。
「命の尊厳」「恒久平和」を語り続けていらっしゃるのですね。
特に、小中学校での授業で・・・・というのは、とても有意義だな～～と思わせて頂きました。
「戦争を知らない子供たち」に、少しでも戦争の事を知って欲しいですね。二度と繰り返さないためにも・・・・・・
私もまた機会がありましたら、灯篭流しなどにも参加させて頂きたいと思っています。
どうぞ、お身体お大切になさって下さいませ。