ラジオは、想像するメディアだと言われます。
何回か書いていますが、
金曜日の仕事から帰ってから、地元ラジオの『~隆さま劇場~』を楽しみに聴いています。
いつも途中からになってしまうので、始めの頃は、ラジコで聴きます。
そこで流れた1曲・・・『モルダウ』
りゅう様は、どのような思いでこの曲をセレクトされたのかわかりませんが、
私にとっては忘れられない1曲・・・
本当に久しぶりに聴いたのですが、
頭の中の思い出の引き出しの中に意識が入り込んでしまった感じです。
中学生の頃にタイムスリップ・・・
私は、リード合奏という、今の部活みたいなものですが、
50名位で、いわゆる合奏をするのです。
『モルダウ』はその時、演奏した曲でした。
その合奏部の顧問のF先生が、30代前半で、
声が良くて歌が上手、今でいうイケメンの先生だったので憧れでした。
私は13~4歳の頃ですから、30代の男性というと、大人でかっこよかったのです。
リード合奏がとても楽しみで、朝練や放課後の練習など、ちっとも苦ではありませんでした。
一生懸命『モルダウ』を練習して、いざコンクール出場。
結果発表の時、すごくよかったけれど、1分だか2分だかわずかな時間オーバーで失格・・・
と言われ、みんなショックで泣きました。
あの時の悔しさまで蘇ってきます。
決められた時間内で演奏しなければならなかったのです。
みんな青春の中の出来事。
ラジオから流れた1曲から・・・遠い昔にタイムスリップしたお話でした。
『モルダウ』は、今でも大好きな曲です。
(写真はお借りしました)
モルダウ川の源流から、だんだん大きな川になり、ゆったりと流れる広い広い川を想像して・・・と、F先生に言われました。
急流な所、そして街中をゆったりと流れるモルダウ川。。。
ネットがなかった時代だから、キット ↑ こんな景色を思い描いていたのかな~~?
F先生、あの頃30代、もう80歳を超えていらっしゃるんだな~~お元気かしら~?
うちの息子が30代だけど、なんかすごく幼稚だな~~
なんて、現実に戻されてしまいます。
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