
石神井女子は昨年(令和6年度)の関東大会予選は3年生がいない新1年生と2年生のチーム編成で健闘したが3回戦敗退となった。
その後の競技力の向上は目を見張るものがあった。厳しい夏合宿を乗り切り夏季大会で成果を出し、新人戦では次大会でシード権を獲得する成績を残した。
チームの目標はBest32
都立高校では9校が入る。男女ともであるがBest32は実力校のステージにあがる事を意味する。
都立高校では9校が入る。男女ともであるがBest32は実力校のステージにあがる事を意味する。
私見で対戦校と石神井の勝ち上がりを展望する。
1回戦はシード。
2回戦は都鷺ノ宮。
1回戦はシード。
2回戦は都鷺ノ宮。
夏季大会で石神井は10点差で勝利している相手である。
しかし、石神井が新人戦で17点差で勝利した都狛江に都鷺宮は4月13日の1回戦で23点差で勝利。新人戦以降強化が進んだのか。
スタッツ上では接戦になることも予想さえるが、石神井高校が試合会場であり多くの応援を背に、新人戦以降の豊富な練習量で培った地力を普段通りに発揮すれば勝ち上がれる。
日時:4月20日(日) 会場:石神井高校 時間:12:00~
3回戦は都江東商業vs都若葉総合の勝者。
都江東商業は1回戦を100点ゲームで勝ち抜いており勢いに注意。
4回戦は共栄学園。恒に東京都Best32に入る実力校。
新人戦では石神井は17点差で敗退した。2大会連続で公式戦で同チーム対戦は成長の証を示す絶好の機会。目標を達成するには最高のターゲットとなる。
新人戦の共栄学園との試合を観戦して、大きくはないが歴然とした差を感じた。経験か自信か。
しかし、新人戦以降石神井女子は競技力だけだはなくバスケットボール競技全体に関する様々な活動を通して多様な経験をし、選手としても高校生としても長足の成長を実感しているのではないだろうか。どこのチームよりひたむきに多くの時間を割いてバスケットボールに取り組んだエネルギーを自信に変換して試合に臨み、是非目標を達成して欲しい。
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