25期石神井バスケの広場

都立石神井高校バスケットボール部25期OBが開設したブログです。近況、思い出などを、お気軽にご投稿ください。

都立高校バスケットボール部(男子)  成績ランク 2018-2024   25期 細田 浩

2024-06-11 21:18:07 | 日記
石神井高校の現在地  
関東大会予選が終わり代表8校が決定した。
Best8決定戦に都立高校が3校進出した。
2023年は2校、2022、2021は4校となり都立高校の躍進が目立つ。

コロナの前後から都立高校の上位チームに変化が見れれてきた。
ここで2018年関東大会予選から2024関東大会予選までの各大会の成績を独断のpoint配分で数値化し表とグラフで推移を表すこにした。
point配分は独自のもので、成績は個人調べ。

目次
1.都立高校獲得point順位 / point配分表
2. 都立高校大会別成績・point
3. 都立高校動向グラフ





大合唱「紺碧の空」と感涙・・・関東大会代表校決定戦   2024(令和6)年度関東大会予選観戦記   25期 細田 浩

2024-06-11 19:04:38 | 日記
2024(令和6)年度関東大会予選はいよいよ出場8校が決まるBest8決定戦を迎えた。
Best8決定戦に都立高校が3校進出した。
駒場高校、東大和南高校、日野高校。

関東大会へ都立高校が複数校同時に出場のチャンス。
記録は2008年芦花高校と駒場高校が同時出場を果たしている。

対戦カードは
・都日野vs東海大菅生
・都駒場vs都東大和南
・早稲田実業vs日本大豊山
・日本学園vs成立学園
・國學院久我山vs日本大第三
・八王子学園八王子vs実践学園

都立校同士の決定戦は記録の残る2011年以降12大会ぶり、
2回目(2013年城東vs石神井)となる。

駒場高校はこの20年間の記録を見ると2003-2009迄連続7回関東大会出場している。2004年東京都3位、2006年6位2008年7位、2009年8位超強豪であるが、2009年以降出場は無い。
東大和南高校はここ10年で急速に力をつけ東京都で常にBest8以内入る実績を残してきているが、関東大会出場は1回(2019年)。

日野高校は常に上位の実力を保持し続けてきた伝統校。特に近年の各大会では連続して好成績を納め、いよいよ関東大会出場の最大チャンスを迎えている感がる。出場が叶えば52年ぶりと都立日野高校ホームページにある。

各校はもちろん、ようやく巡り合ってきた都立校勢の現役はもちろん父兄、関係者は期待感でいっぱいであろう。そしてOB連は期待と不安が入り混じって尋常ではいられない心境ではないだろうか。
2017年石神井が関東大会創部初出場を果たした時の駒沢体育館に集った大勢のOBの狂気乱舞ぶりが懐かしい。石神井は68年かかった。

今決定戦は大会場でのセントラル開催方式ではなく、各会場校での分散開催となった。
どの試合を観戦するか迷ったが、都立校勢同士の対戦と石神井が敗れた日大豊山が早稲田実業と対戦する専修大学付属高校会場に決めた。

野高校vs東海大菅生高校    会場:八王子学園八王子

日野高校はバスケットも強化している東海大菅生。各年代波が無く、高い次元で実力を保持しているチーム。2022-2023年関東大会連続出場。
結果は  

    
都日野 72:74 東海大菅生

2点差、日野高校惜敗。スコアーから見て両チーム攻守バランスの取れた好ゲームだったように見える。ピリョウド経過を見ると

     3p 菅生63:48日野 

日野高校15点差を4pで2点差になるまで追いつめた。最終ピリョウド、会場の熱気と、緊迫ぶりが想像できる。

都駒場vs都東大和南  会場:専修大学付属高校

都立高校同士の対戦は駒場高校の圧勝だった。両チームともサイズは無いが洗練されたプレーを信条としているディフェンシブなチーム。駒場高校の試合は何年かぶりで見る、東大和高校は昨年(2023年)インターハイ予選5回戦で石神井が惜敗して以来。昨年のチーム(2023年インターハイ予選東京都5位)に比べかなり大人しくなった印象を持った。痩身であるが、戦術眼があるガード陣が試合の流れを読み僅差であっても最終的には勝利するクレバーなチームカラーは変わらないが、フィジカル面で若干の弱さを感じた。

ディフェンスの仕掛けあいではなく両チームとも緊張からかシュートが入らない。ロースコアーの展開。
最終リョウド、足が止まった東大和南に対し、展開力とシュート力に分があった駒場高校が勝利。思いのほか点差がついた。駒場高校10年振りの出場決定。

   ○都駒場 58:47 都東大和南

    都駒場は順位決定戦で東京都6位。

日大豊山vs早稲田早稲田実業。

早稲田実業高校は、2003-2006年4年連続出場、過去20年間で8度の出場実績がる。出場なれば10年振り。
日大豊山もまた過去20年間で8度の出場、2021-2022年は連続出場果たしている。現在安定した実力を維持している。

前半、早実、俊敏な動きをするガード陣を中心に強度のあるディフェンスでサイズの無さをカバーして互角に戦う。
豊山、エース、高身長のスリーポインとシューター外角のシュートことごとく外す。リバウンド力でインサイドを制しかろうじて互角の戦いに持ち込む。

     前半 豊山39:39 早実

後半、豊山得意のオールコートプレス。早実のミスを誘い次第に点差が広がる。エースのスリーポイントシュートも決まり始める。早実、劣勢になるも必死の追い上げ。ガード陣、動かない足を必死に動かしボールを追いかけまわす。諦めない粘りのディフェンス。豊山、豊富なベンチメンバーを次々投入強度が落ちない。点差さらに広がる。早実最後の粘りも実らず敗戦。日大豊山高校大差の勝利。2022年に続き関東大会出場決定。

    〇豊山 90:61 早実

    日豊山順位決定戦で東京都7位。

この年度の大会決定戦は2023年に続き、分散開催(2会場)となった。
収容能力は落ちるが、大きい会場の2階席からの観戦よりフロアーレベルで見る東京都高校の選ばれたチームのプレーは迫力があり、立錐の余地も無い応援席からの大声援もいつも以上に大きく興奮に包まれた。
プレーヤーも最終盤まで必死のプレーで声援に応える。

早実vs豊山戦。早実、敗色が濃厚となった第4ピリョウド後半の場面で突如湧き上がる「紺碧の空」の大合唱。観客席、立ち見応援団全員の歌声。
神宮球場や秩父宮ラグビー場ではない専修大附属高校の体育館に響く応援歌。必死のプレーを続けるプレーヤーに対してか、今回は良く戦った来年も頼むぞという母校バスケットボール部に対する賛歌か。

一方、都立の雄、駒場高校14年振りの関東大会へ。歓喜の応援団、抱き合う現役、若いOB、肩をたたきあう父兄、その中でおそらくOBであろう、年配の男性がそっと涙をぬぐっている場面を見た。

どれ程参加回数を重ねた私立、都立の雄でも、東京都代表になる思いは、
何年も出場を祈念する我々の気持ちと変わらないのかと

勝者の駒場は8回目、豊山は9回目、敗者の早実も8回出場の記録(2003-2023)になる。
華々しい戦歴、伝統を誇る高校でも如何に難関であり切望に値する関東大会出場。
競争は激しさを増し、さらに狭き門であることを認識した。

石神井高校は関東大会出場校日大豊山13点差、昨年は東京成徳に10点差でBest32。
確実に上位成績を維持し実力を養って欲しい。

次回の大会、インターハイ予選は5月の下旬から始まる。


東京都代表校    カッコ内78回関東選手権大会(深谷市、本庄市)成績
1位.八王子学園八王子  (78回関東選手権大会優勝)
2位國學院久我山    (78回関東選手権大会3位)
3位日本学園
4位専修大附
5位保善
6位都駒場
7位日本大豊山
8位東海大菅生



決定版 フリースロー上達の技術  90年前の先達に学ぶ決定力増進法 25期 中川 越

2024-06-09 11:32:36 | 日記
 我が石神井高校の現役の皆さんは、本来かなりの実力があるにもかかわらず、フリースローを失敗したために、惜敗の苦汁をなめてしまったようである。そこで、仕事柄、古書籍にあたることの多い小生は、フリースローのバイブルはないものかと、国会図書館内の数百万冊の書籍の森をの中を歩き回り、以下の約90年前のバスケ指導書に邂逅した。
 フリースローの項目を開くと、なかなかなご託宣。素人でもあるまいし、と苦笑されるお方も多いと想像するが、このシュートフォーム、NBAでも現在活用するプレイヤーがいる。フリースロー向上の秘策の一つとして、参考までに以下に紹介することにする。

『龍球の原理』 
米国ウヰスコンシング大学教授兼コーチ
W・E・ミーンウェル著 
柳田亨・星野隆英 共訳 
三省堂 昭和6年〈1931〉より

第十一章 フリー・スロー
フリー・スローの技術
フリー・スローの型は主に個人的のものではあるが、其の技術上の或原則は遵守しなければならぬ。足は充分に拡ろげ、腰のふらつかぬやうにして膝を曲げねばならぬ。著者は二人の殆んど完全なシュ―トを行ふ者が床上に球の着く程膝を曲げるのを見たことがある。概して大きい不必要な動作が少なければ少い程よいものである。此の理由から著者は膝を少し曲げるやうにコーチしている。雨足がラインに平行しやうと、或は一方が他より十二吋(インチ)〈=約30センチ〉も後方にあらうとも、身体の位置が自由且つ楽で足の拡ろがりが充分に身体を支へ、其の平衡を保つ限りは各人の隨意である。
球はリングに触れずにスッポリ入るやうにショートしなければならぬ。リングの前方を越すくらいに狙を定めるのが良い。球を手にした瞬間からショットの終るまでバスケットから眼を離してはならぬ。ショットは一動作中に行ふべきである。其の際両腕は出来る限り延ばす。スローを行う場合爪先で立つと効果ある事が多い。両手は球の下にお くよりも其の両端に附け、紐の所〈ボールはヒモで袋状の皮を結んでいたらしい〉は上向けにするか又は常に其の位置を変へぬやうにせねばならぬ。球は指で押へ、掌底が球に附かぬやうにして球を約十五呎(フィート)〈=約4メートル60センチ〉の 高さに投げよ。フリー・ショットには回転は必要でない。若し球が絶えず行き過る時は ラインより少し後ろ戻りすべきである。若し球がバスケットに達せぬ時は、更に膝を曲げれば球が届くやうになる。若し球が右へ行き勝ちならば、左足を後 に引き、反対に左の場合には右足を引くがよい。肩はバックボードと平行するやうにせよ。フリー・スロー・ラインに楽で球 を手にしたらば躊躇せずにショートせよ。それは、射撃専門家の言によると、最初の注意深い狙ひが最良のものであるとの理由によるからである。是は亦バスケットボールに於ても然うである。バスケットを見よ。球を見る勿れ。
 フリー・スローの練習の際には各シュート毎にラインを離れ、次のショットを行ふ時再びラインに近づくやうにせよ。ライン際に立つて位置を変更することなく絶えずシュートするのはよくない。
 唯一の相違駄である。 づくやうにせよ。ラインに立つて位置を變更することなく絶えずシュートするのはよくない。 
此のフリー・スローの写真は平均八割の優秀なシュートを行ふ者である。足の位置のみ此の技術上の唯一の相違点である。






2024(令和6年)年度東京都男子バスケットボール関東大会予選 観戦記 25期 細田 浩

2024-06-04 05:23:16 | 日記
関東大会の出場校の記録;
東京男子バスケットボールHPに掲載されている2003-2023年(平成5年ー令和5年)関東大会出場校の記録によると、20年間20大会(2020年はコロナ禍で中止)延べ80チームが代表となりその内訳は私立高校14校66回、都立高校7校14回となっている。
都立駒場7回、城東2回、芦花、高島、小平南、石神井、東大和南が各1回。
都立の1大会複数出場は2008年(平成20)芦花高校、駒場高校の1回のみ。
東京都代表枠が8校と言えどかなりの難関である。

■令和6年4月28日  会場:日大豊山高校

 関東大会予選 5回戦(Best16)

 石神井高校 対 日大豊山高校

前試合4回戦を終えて中1試合の間隔で5回戦。
公式戦のダブルヘッダー。前試合、スタートメンバーの何人かは休ませながらプレーさせ勝利することができたが、完全に回復する間がないままの本日2試合目となる。
日大豊山は前試合とは中2試合の間隔があり、ホームコート。

日大豊山高校は関東大会出場9回(2003-2023年)。直近の2022年,2023年は連続出場している。チームとして波に乗っている強豪校と言える。
スタートメンバーに2人の190㎝前後の長身選手。№34,№23。二人とも痩身ではあるが運動能力はある。
前試合の明大中野戦、№23は速攻時、ダンクシュートを決めていた。
№23はセンターではなくスリーポイントを得意とするシューターでありエース。

№23を止め、消耗戦を制しられるか。

1P
石神井16:20日大豊山
   (16:20)

双方4回戦のスタメンと同じ布陣。
お互いマンツーマンディフェンス。
石神井が開始からプレス気味に強度高いディフェンス。
一進一退の攻防。石神井ディフェンスが効果しターンオーバー速攻。
豊山、エース№23が石神井の強度あるディフェンスにスリーポイントシュートがことごとく外す。その為、本来の攻めの型にならない。インサイドに入って得点をする。インサイドでも能力は高い。

2P
石神井32:40豊山
   (16:20)

1Pと同じ展開。豊山№23スリーポイントシュート不調。
7分経過後豊山選手メンバーチェンジ。センターを残しサイズは無いが走力のあるベンチメンバーを投入。石神井にプレスディフェンスを仕掛ける。
石神井、強度あるディフェンスに押し込まれ気味になりターンオーバーから速攻を仕掛けられるも、逆速攻、№4ペネトレート、№5ミドルジャンパー、№10のホローアップで対抗する。豊山、豊富なベンチメンバーを繰り出しA、Bチーム。ターンオーバー制で石神井のスタミナを削りにかかる。

3p
石神井46:62
  (14:22)
豊山、最初からBチームでプレスを仕掛ける。石神井たまらずターンオーバーから速攻を仕掛けられる。
石神井、スタミナの消耗からか獲得フリースローも思うように入らず。
ディフェンスリバウンドも奪取され点差広がる。

4p
石神井60:73
   (14:11)
出だしから一進一退の攻防。16-18点差で推移。
開始3分石神井ゾーンプレスを仕掛ける。
まだ、スタミナがあるのか。感動モノの渾身のオールコートゾーンプレス。
昨年末の新人戦の頃はソーンプレスを仕掛ける体力も、技術もなかったチームが目を見張る進歩。
豊山のBディフェンス部隊もたまらずターンオーバー、ファウルを繰り返す。石神井速攻を決め残り2分台で8点差まで詰める。
吹き抜けの大体育館、両校の応援団の声が轟く。
気がつけば石神井の観戦席の後ろ立ち見エリアにも大応援団。
新男子部員、現役女子部員が音頭を取り父兄、OB、OG、一丸となり叫びにも似た大声援。

大声援を受け、ソーンプレスの強度が上がる。豊山、焦りからかファウルがかさみチームファウルトラブルにおちいる。
しかし、石神井獲得フリースローをことごとく外す。場内一瞬静寂に包まれる。消耗から足に疲労が来ているのかシュートが安定しない。

その後、終了のブザーが鳴るまで不覚にも試合の経過を覚えていない。
メモにも8分8点差と記してあるのみ。ただ一点、あるシーンが記憶に鮮明に残っている。石神井8点差。プレスからターンオーバー、速攻、ノーマークシュートのチャンスの場面。外れた。この試合の肝という場面でノーマークシュートが決められなかった。
最終盤で流れを変えることができなかった。
Best32で敗退。
少ないメンバーで良く戦った。そのファイティングスピリットを称え、感謝したい。

石神井高校60:73
     16:20
     16:20
     14:22
     14:11

日大豊山高校は次週、関東大会9回出場(2003-2023高校バスケHPより)の早稲田実業との対戦を制し3年連続関東大会出場を決めた。

日大豊山90:61早稲田実業

もうすぐに高校総体予選が始まる。3年生にとっては最後の大会。
いつもながら全能力を余すことのないように発揮し、悔いなく戦って欲しい。


石神井体育祭を見学 25期 バスケット部 中川 越

2024-06-03 19:42:01 | 日記
快晴の空の下で制限なしに開催された体育祭の見学に行ってきました。同窓会の木村好一さんが、「体育祭に来ているよ!」とSNSに連絡してくれたので、都心へ出た帰途、スウェーデンリレーの前の全体リレーぐらいから、見学することができました。もう何十年ぶりでしょうか。クラスメイトのバレー部の荒川君もちょうど見学に来ていて、昔話の花を咲かせ、現役の皆さんの勇姿、青春の輝きを嬉しく身体中に浴び、若返りました。バトンを渡しながら、くるくる校庭を駆け回る若人の命の瑞々しいほとばしりを見て、バトンによって受け渡され続けるものってなんだろうと思いました。なんだかよくわからないけれど、いいなと思いました。50年前のぼくたちの足跡の上に、50年後の若人の足跡が重なります。来年も再来年も、そして永遠に足跡は重なり続けるのだろうなと思い、理由の分からない嬉しさに包まれました。 25期 中川 越