よっちゃんぱぱのきまぐれ日記

日常の悩みや近況報告、愚痴でも自慢でもなんでも書き込むぱぱ日記なんだな♪

サイン。

2006-11-20 00:09:18 | よっちゃん




じぃじ・ばぁばが来てくれました。

前回は悲しい事を話して涙が多かったのですが、今日は前回と違い、
よっちゃんの回復ぶりにおおいに喜び、笑顔で満ち溢れました。

なによりもよっちゃんが喜んだのか?いつにも増して目をきょろきょろしてました!?
サービス精神旺盛、がんばりやのよっちゃんの成せることなんでしょうね。


話はちと変わりまして、治療方針を少し変えました。
容態は安定したとは決して言えませんが、前回のカニューレの件もあり、
保守的な病気のケアから、肺の改善へ努めていこうというものです。

いまの状態として、左側の肺がほとんど機能できず、右側も半分以下が
うまく機能できていないような状態です。 そのため心臓に負担がかかり、
危なくなるような可能性もあります。

今のままでは回復は望めない、けれど積極的なケアも危険な可能性を秘めています。
ぱぱ・ままもどうすべきか考えたのですが、よっちゃんの「生きようとする力」を
信じるべきだと思い、方針転換に踏み切りました。


日中は肺の洗浄、パーカッションによる排痰を行いましたが、
機能回復とまではいきませんでしたが、やわらかい痰となり、
吸引は容易になりました。


その反面ですが・・・
夕方に酸素100・心拍80台・痰の兆候が見られないのに、よっちゃんの
目線が1箇所を見つめたまま額に大量の発汗が見られました。

その状況にいち早く気がついたのがよっちゃんままであり、
吸引するとジェル状の痰が多く取ることが出来ました。
その後1時間ほどは酸素の値がいまいち回復せず、心拍が高めで
顔色が悪い状況が続きましたが何とか乗り越えました。

ままは病気でよっちゃんと離れた時間が長くても、
これまで側にいた時間にはぱぱはかないません。
さすが、よっちゃんままです。


危険な状況からは抜け出していませんが、まだ何が起こるかわかりません。
今自分に出来ることは、頑張るよっちゃんの側にいてあげることです。

PS
会社職場には迷惑をおかけしてすいません。
事情を理解していただき、勤務を代わって頂いた皆様に感謝します。
わがままかもしれませんが今後しばらくの休暇お許しください。