20150929巾着田ツーリング

毎年恒例になっている巾着田の曼珠沙華ですが、今回はちょっと行くのが遅かったようです。
やっぱり、何にでも旬というものがあるんですね。

2015年09月29日（火）晴れ

久しぶりの休日に朝寝を楽しんでから、ゆっくりと起きたら外は快晴。
まあ、晴れ男の文吉が出かけるのですから、当然といえば当然ですが、ここのところやたらと台風や異常気象のオンパレードだったので、改めてお日様のありがたさを感じたわけです。

09:38(24615)
約一か月ものあいだエンジンをかけていなかったのに、SHADOW750jrは律儀にセル一発で始動してくれました。

今日の行先は「巾着田」です。毎年恒例になっているとは言え、５年連続となるともう飽きてきました。
でも、日帰りで行ける所と言えば他に思いつかないので、とりあえず出発します。

富士見無料道路は快適に流れており、あっという間に終点の川越を通過しました。

ここから先はいつものように若干の渋滞はありますが、そんなに気になるほどではありません。

10:48(24647)
わずか1時間とちょっとで巾着田到着。
平日なので、駐車場は空いているかと思っていたら、意外と混んでいます。
団塊の世代くらいの人たちが暇に任せてどっと押し寄せているんですね。

入り口付近で駐車代100円を払って、指定されたバイク置き場にSHADOW750jrを停めます。
ちなみに車だと500円でした。

＜01＞


「もう、曼珠沙華は盛りを過ぎているけど、コスモスは見ごろだよ」
駐車場の案内のオジサンが断っているけど、ここに来たのは曼珠沙華を見るためなんだから、慰めになっていない。

確かに手前にあるコスモスたちは今が盛りと咲き誇っています。

＜02＞


花を摘む団塊世代と思われる女性は、乙女に戻ったように楽しそうです。
あちらでは最近はやりの「自撮り棒」を駆使して傑作写真をとるのに夢中のカップルがいます。

＜03＞


＜04＞


それでは、メインの曼珠沙華を見に行きますか。
いつもの年なら別途入場料を取られます。
でも、こんな盛りを終えて花が枯れたり、しぼんだりの曼珠沙華ばかりではお金を取るのがはばかれるのでしょうね。
料金徴収の係りの人もいません。

辺りは真っ赤な絨毯どころか朽ち果てた墓場のような状況でした。
それでも、探せばまあ、何とか見れる程度の花が残っていました。

＜05＞


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＜07＞


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お決まりの白い花も少しは撮っておきましょうか。

＜09＞


＜10＞


ひととおり撮り終えたらお腹がすきました。

河原に降りて、お昼にしたいと思います。
今日は「アルファ米の五目ご飯」を持参してきました。
便利なものですね。ポットのお湯を入れて15分ほどするとちゃんと食べられるのです。

＜11＞


待っている間に、インスタントのコーヒーを一杯飲みました。

ほら、こんな具合ですよ。出来立ての五目ご飯を袋のままいただきます。

＜12＞


＜13＞


おいしい。思っていた以上に美味しいんです。
「良い仕事してますねえ」って誰にともなく言いたくなります。

河原では、子供が石ころを投げて遊んでいます。

＜14＞


まつりの会場へ行くと、イベントをやる舞台で「猿まわし」が始まりました。
日光猿軍団の興行で、タケオ君が頑張っています。

＜15＞


＜16＞


ひととおり演技が終わると、猿がザルを持って観客を回ってきました。
文吉も財布を開いて、持っていた小銭を全部ザルの中に流し込みました。
いやあ、大判振る舞いするのも気持ちがいいもんです。
ちなみに176円も入れてあげました。これだけあったら、カップ麺が買えますね。

では、帰るとしますか。
お留守番していたSHADOW750jrにもうひとっ走りしてもらいます。

＜17＞


帰り道は所沢のほうを回って帰りましたが、特に変わったところもなく、混雑もなく帰れました。

15:50(24758)
いつものスタンド到着。


16:01(24760)
無事に自宅到着。

バイバイ

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