緊急事態宣言のために人がたくさんいる場所へ行くことは控えていますが、人がいないところなら良いのかな？
できるなら不要不急の外出はしないに越したことはありませんが・・・。
昨年の11月中旬に読売新聞の埼玉版に「寄居の荒川で白鳥を観た」というような記事がありました。
その記事を見た妻が「行きたい」と言い出しました。
「でも、コロナ感染は嫌だし、怖い。でも、やっぱり見たい。」
と言いながら二ヶ月近くもたってしまいました。
結果として「本当にいるかどうか、あなたが調査してきてよ」となりました。
妻からミッションがいきなり与えられました。
文吉は「うーわ、面倒くさい」と思いながらも「ラジャー」と答えました。
2021年01月25日（月）晴れ
昨日までは曇り空で寒かったお天気が、文吉が決意したとたんに一変して温かい日になりました。
天気予報では「気温が13℃まで上がり、絶好の洗濯日和になる」と言っています。
06:28(1012)
まだ、少し暗いうちに家を出ました。
路面は昨日の夜中に降った雨で、少し濡れています。
【０１】
新聞に載っていた場所は、文吉がよく行く「カワセミキャンプ場の近く」と検討をつけています。
勢いでバイクを走らせたのは良いけど、ちょっとガソリンが心配です。
昨年11月に流星号でガス欠寸前で、怖い思いをしたことが文吉の頭をよぎります。
07:32(1040)
「転ばぬ先の杖」ですね。
休憩を兼ねて東松山のスタンドで給油しておきます。
【０２】
空もずいぶんと明るくなってきました。
08:10
カワセミキャンプ場到着。
【０３】
しばらく、川沿いに走ってみましたが白鳥どころか白鷺もいません。
そう言えば、何年か前に深谷市で白鳥の餌付けの話をきいたことがありました。
深谷市はここから橋を渡ったらすぐです。
とりあえず深谷市にある道の駅に行ったら、何か情報が得られるかもしれないな。
08:32(1071)
道の駅「はなぞの」到着。
【０４】
身体も冷えてきたので、休憩所で温かい缶コーヒーを飲みながらチラシやネットで調べてみます。
ネットでの検索はピンポンでした。
色んな情報が寄せられています。
深谷市の広報でも紹介されていました。
何年か前に人の手による餌付けは終了していますが、今でも、白鳥は飛来してきているようです。
場所もほぼ特定できたので早速行ってみます。
09:21(1089)
目的の場所近くへやってきました。
荒川の河川敷のため、道は最悪です。
穴ぼこには昨日の雨が溜まっています。
【０５】
渇いているところも石ころだらけです。
【０６】
こんな道をバイクでこれ以上行くのは無理です。
がんばって途中まで行きましたが、かわいそうにレブル５００は泥だらけになってしまいました。
【０７】
仕方ないので、一時的に道の端の芝地に置いて歩いていきました。
こんなことなら、車で来れば良かった。
約１ｋｍくらいの距離を歩いたら、いました。
すごい、ざっと数えても百羽くらいはいます。
しばらく白鳥の鑑賞をしてみます。
【０８】
【０９】
【１０】
【１１】
【１２】
【１３】
【１４】
【１５】
【１６】
【１７】
【１８】
【１９】
【２０】
【２１】
【２２】
よくもこれだけ集まってくれたものです。
これなら、いつでも見に来れますね。
妻に良い報告ができます。
そう思ったらお腹がペコペコになりました。
10:40(1089)
再び道の駅「はなぞの」に戻ってきました。
身体も冷えてるし、お腹もすいているので、持参のカップ麺でお腹の中から温まります。
【２３】
こんな時は缶コーヒーよりもカレーヌードルが一番ですね。
妻の作ってくれたおにぎりも美味しいです。
ちなみにお湯もポットに入れて持参してきています。
それでは帰ろうかな。
いや、ちょっと待てよ。
道の駅「はなぞの」には地元深谷の新鮮な野菜市場が併設されています。
妻に電話してみました。
「深谷ネギ」を買ってくるようにと新しいミッションが与えられました。
深谷ネギは柔らかくて、糖度が高くて甘く、白くて美しいのが特徴です。
実際に市場へ行ったら、安くて新鮮な野菜がいっぱいあります。
お土産に少し買い込んで帰りました。
11:40(1092)
関越自動車道「花園」ICから高速に入ります。
さすがに高速道路はガラガラでいくらでもスピードが出せます。
とは言っても、小心者の文吉ですから、時速１１０Ｋm以上は出しませんけど。
12:09(1132)
三芳SA到着。
トイレ休憩をして、温かいお茶を飲んだらすぐに出発します。
とは言っても、このSAからスマートパスで外に出ました。
ここからは下道で帰ります。
13:17(1146)
無事に自宅へ到着。
一息いれて、すぐまた外へでかけます。
何をしに行くのかって？
このままではレブル５００が可愛そうなので、洗車してやりました。
あんなに泥だらけだったのが、まるで新車のようにきれいになりました。
実際に新車だし。
それからスタンドに行って、満タンにして帰りました。
家では、妻が土産の野菜類を見て喜んでいます。
【２４】
これだけ買ってもワンコイン（５百円玉）一個で３０円のおつりがきます。
でも、大根は昨日買ってきたばかりだったようでした。
「じゃあ、明日見に連れて行ってくれないかな？」
「今日の明日？」
「ええ～、いやなの？」
「ラジャー」
そんなわけで、翌日文吉は妻とタンデムで再び白鳥を観に行きました。
でも、ただ行って見ただけで特に変わったことも無かったので・・・。
その時に撮った写真の一部は先ほどの写真たちの中に入れています。
さて、どれどれでしょう。（複数あります）
答えは別にしなくても良いよね。
バイバイ
【追伸】
白鳥は自然環境保護のために、個人的に餌をやるのは禁止されています。
たまにパン等を与えている人がいるそうですが、パンは人間の食べ物です。
白鳥にとっては毒になりますから、やめてください。
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今回は驚きました。
埼玉の深谷市だったら、それほどの田舎ではないですよね。
今度、一万円札になる渋沢栄一の出身地として有名ですけど。
白鳥も飛来してきているなんて、全然知りませんでした。
それにしても、いつもながら文吉さんの写真はとてもきれいです。
「この写真をみたら一度は行かないと」と思ってしまいます。
それに、ちゃんと奥様へのお土産を忘れず、奥様がうらやましいです。
深谷市にこんなに白鳥が来ているなんて知らなかったなぁ。
ネギとか白鳥とか深谷市はシロモノに所縁がある地なの？。そのうち、、ウサギの集まりがあったりして。
それはともかく、優雅な白鳥の飛ぶ姿は生で観たいなぁ。
今、深谷での旬はなんといっても「渋沢栄一」ですよね。
次のNHK大河ドラマの舞台ですから、あちこちにポスターが貼ってありました。
今回は、新聞の記事がなかったら知らないままで終わっていました。
実際、行って見たらわかりますが、あの場所は本当に穴場みたいなところです。
川へ降りる道もひどいもので、白鳥のことをしらなかったら絶対に通らない道でした。
白鳥も姿は美しいのですが、近くによるととにかくうるさい。
声だけ聴いたらガチョウだと思うくらいでした。
白鳥はとにかく百羽以上いて、本当にびっくりしました。
場所も分かりづらいところだから、ほとんど人もいませんでした。
でも、白鳥は食い物じゃないからね。
深谷はネギの里だからウサギよりもカモだったら、良いのにね。
もしかしたら白鳥じゃないかもしれません。
文吉さんが寒くて「はっくちょーん」と、くしゃみした際にはばたく鳥群の
シャッターチャンスを逃さなかったわけですね。わかります。
白鳥きれー
スゴすぎです百羽もいたんですか？
99羽じゃないですか？
百－1＝白
なんてね
でも、文吉さんてこういうのを見つけるのじょうずですね
内の旦那はバイクで川の側なんかを走り回るけど白鳥は見つけたことありません
でも、ウサギを見つけたことがあります
白鳥は必ず湖にいるとは限りません。
でも、スワンボートはだいたい湖ですね。
今回は、初日にはあまり飛んでいるのは少なかったのですが、二日目は飛んでいる姿を多くみました。
理由は分かりませんが、別に文吉がくしゃみしたからではありません。
そしたら、ハクション大魔王が飛んでくるはずです。
今回の川は荒川と言って関東ではかなり大きな川です。
秩父の山奥から東京湾まで流れており、途中では文吉の家のすぐそばも通っています。
これだけ大きな川になると、何が住んでいても不思議じゃないです。
ブルーシートの住居もあったりします。
昔はゴマフアザラシが上ってきたこともあらました。
たぶん、ウサギもいるとおもいますが、文吉は会ったことがまだありません。
たぶん、ポン吉に食べられたんだとおもいます。
私見ではありますが、こんな時期なのに人出が減らないのは勝手に人出が無いところだったら良いのかなと判断し皆そこを目指して出かける、悪循環が始まります。
今のところの最良策は出かけないという事。
それに尽きると思います。
子供みたいな考え方、人のいない所だったら良いじゃないかという判断はどうかと思います。
さて🦢白鳥のけんですが、僕も大好きな鳥ですが凄く優雅に美しく水面にいますが水面下では足をバタバタさせています。まるで自分のようですきな要因の一つです。
葛飾区の亀有の近くに白鳥(しらとり)という地名があります。地形的には荒川と中川に挟まれ、むかし白鳥沼というものがあって白鳥の飛来地でもあったんですよ。その沼からの水は亀有からお花茶屋に注ぎます。
最善策は外出しないにこしたことはありませんね。
私も反省し、自粛しないといけないと思います。
白鳥については、葛飾にもそんな場所があったとは知りません出した。
でも、現代はいないんですよね。
つられて出かけるところでした。
危ない、危ない。