文吉のバイクってます。

文吉は「生涯旅人」をモットーにツーリングしまくっちゃいます。
愛車は【HONDA Revel500】です。

20200517巾着田ツーリング

2020-05-18 | ツーリング

コロナ騒動があいかわらず続いておりますが、皆様お元気ですか?

文吉は元気ですけど、少しメタボってきました。

前回のブログ更新からすでに2ヶ月経とうとしています。

いくら何でも、開けすぎですよね。

でも、ランキングの方はそれほど落ち込んでいないんですよね。

きっと文吉だけじゃなくて、他のブロガーたちも自宅でやるせない気持ちでいるんでしょうね。

 

さて、文吉はこの二か月というもの、ただじっと我慢していただけではないんですよ。

きちんと仕事はしていました。

警備という仕事はコロナだろうがコレラだろうがおかまいなしです。

いや、むしろ、そんなときこそ駆り出されて忙しいのですから。

最近、同僚の者からは「危険手当としていくらか出ないとやっていけないよ」という嘆きもでてくるようになりました。

文吉も本当にそう思います。

今のこの時期、医療従事者の次くらいに感染被害を受ける確率の高い業種かもしれませんからね。

 

でも、仕事以外では自宅にいる時間が多くなりました。

最近は、昔集めていた映画のDVDを引っ張り出してきて延々と鑑賞しています。

この二ヶ月で20本ほどの映画鑑賞をしました。

読書も、ブックオフに通っては安い本を買いあさり、30冊ほど読みました。

 

そうです。ふと気が付いたらメタボな人生をまっしぐらに進むことになりました。

これはいかんと散歩にでかけますが、一日にたかだか数Km歩いただけで改善されますかね。

まあ、退屈しのぎがまぎれる程度の効果はありましたがね。

政府が全国に出した「緊急事態宣言」も地方によっては解除されたようですが、文吉の住む埼玉や東京では最低でも今月いっぱいかかるようです。

それで本当に元の生活にもどれるなら良いのですが。

 

やっぱり、文吉は旅にでるのが一番です。

健康的にも精神的にも良いにきまっています。

コロナなんか気にせずに、思いっきり旅したいって思いますよね。

でも、仕事しないと生活がやっていけないし。

だれかスポンサーになってくれませんかね...。

 

さて、そう言うことですから、バイクに乗るのはずっと自粛してきたわけです。

でも、外の世界はすでに春から夏へと移り変わっていくのです。

そうだ、できるだけ人との接触をしないで、お昼を食べに行くくらいのツーリングなら文句も言われないんじゃないかな。

同じ、埼玉県内での移動にとどまるんだし。

 

 

 

2020年05月17日(日)晴れ

文吉が「行く」と決めたら、やっぱり晴れるんですよね。

今日は28℃まで気温もあがるそうです。

 

09:00(9908)

すでに、かなり暑くなっていますが、気分はルンルンで自宅を出発します。

浦和所沢線を西にどんどん走ります。

先日(4/23)エンジンオイルを交換したばかりなので、流星号もルンルンです。

気持ちよく走ってくれます。

 

10:05

飯能の奥の方で「ダイソー」を見つけました。

そう言えば、最近、百円ショップにもご無沙汰しているなあ。

文吉の近所のダイソーはまだ自粛しています。

休憩がてら入ってみました。

思っていたより品数も豊富で、特に文具類に力の入った店でした。

文具と飲み物を買って出発します。

 

11:02(9947)

日高市の高麗神社に到着しました。

【01】

もう、ここは何度も訪れているので軽く写真を撮るだけにします。

【02】

 

【03】

手を洗うと同時に心も洗うんですね。

「手洗い」って大事です。コロナ対策にもなります。

 

【04】

 

軽く境内を一周してきて元の場所にやって来ました。

留守番していた流星号も記念にパチリ。

【05】

 

巾着田へ行こうと思っていましたが、駐車場が閉鎖されていました。

せっかく高麗川の河原でお昼にしようと思っていたのに、残念です。

でも、こんなことで引き下がるようなヤワな文吉ではありません。

この高麗川は巾着田だけに流れているわけではありません。

文吉が初めてこの地に来たのは約20年くらい昔のことです。

当時、勤めていた会社の先輩夫婦に連れてきてもらったのです。

その場所は巾着田と高麗神社のちょうど中間くらいのところでした。

川のせせらぎと木々の静寂がマッチした、とても癒される場所でした。

今でもあそこは昔のままなんだろうか。

 

11:40(9948)

思い出の場所へやって来ました。

川の手前にコンクリートの通路ができた他は昔のままでした。

大きな橋の下では子供たちが水遊びではしゃいでいます。

 

【06】

 

できるだけ人に近寄らないですむ場所を選んで腰を下ろしました。

今日のお昼は持参のお握りとカップ麺、それにダイソーで買ったコーラとお菓子です。

 

【07】

 

お腹がふくらんだら、ちょっとした余興をしてみましょうか。

文吉はテレビの「プレバト」という番組が好きで良く見ています。

最初は「俳句」のコーナーが好きで見ていたのですが、最近は「絵画」のコーナーも見ます。

特に「水彩画」がお気に入りです。

今回はダイソーで小さなスケッチブックと絵の具のセットも調達してきました。

実際に絵筆を持つのは、たぶん10何年ぶりです。

では、文吉画伯の描いた絵をご披露いたします。

ジャカ ジャン

 

【08】

「はい、本日の才能なし、最下位の絵がこちらです~」って浜田さんの声が聞こえてきそうですね。

この時の実際の風景写真はこちらです。

 

【09】

 

では、帰るとしますか。

流星号がお留守番している土手の上に来た時です。

なんと大きな「アオダイショウ」が横たわっていました。

こんなに大きなアオダイショウは初めてです。

150Cmくらいはあります。

縦にすると文吉の背丈と変わらないくらいです。

急いでスマホを取り出して写真の準備をしていたら、スルスルとやぶの中に逃げていきました。

残念ながら写真はありません。

昔、文吉は勤めていた会社で写真クラブに入っていた時期があります。

あの頃は、日経新聞の現役の社会部のカメラマンの人に講師をお願いしておりました。

その方に「事件、事故というのは、どんな人でも同じくらいの確率で遭遇するけど、そこでスクープ写真を撮れるかどうかという違いは何だかわかりますか?」

と聞かれたことがありました。

答えは「その時にカメラを持っているかどうかだ」ということでした。

「つまり、普段からカメラを持ち歩いていないと写真をとることができないのです。

腕や、写真の知識は二の次、三の次なのです」

と教わりました。

ふと、そんな昔の話が思い出されてきました。

現代は万人がスマホや携帯電話を持っているので、だれでも写真を撮ることができます。

「一億総カメラマン」の時代ですね。

でも、文吉はポケットに入れていたスマホを用意する間にシャッターチャンスを逃してしまったわけですね。

まあ、そんなこんなで今日は昔の思い出に浸る「感傷ツーリング」になってしまいました。

 

12:40

高麗川を出発します。

帰り道は県道15号を川越まで東に走り、富士見バイパスを通って帰りました。

 

13:47(9798)

無事に自宅到着。

バイバイ。

 

【追伸】

このブログを始めたのは2005年7月でした。

つまり、今年は15周年になります。

文吉はこれを記念した何かをやりたいと思っています。

何をやるのかって?

まだ分かりません。

少しづつ準備しているものもありますが、まだもの足りません。

なにか面白い企画はありませんかね。

募集します。

 

それと、冒頭にもありました「スポンサー」がついに文吉についてくれることが決定しました。

それも、「日本国」です。

 

文吉が一生懸命お国のために働いて収めてきたお金が「年金」という名目で文吉に戻ってくることになりました。

これからは「働かなくても一生遊んで暮らせる」と狸の皮算用をしておりましたら、思っていたよりお国はケチンボです。

ぜんぜん、足りません。

でも、ほんの少し仕事を減らせるようになりそうです。

つまり、その分、自分の時間が増えると言うことになります。

貯金が増えるという選択をしないのが文吉流です。

あとはコロナがオサラバするのを待っています。

 

******************************
【文吉からのお願い】 バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。 ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
 
 
文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。 本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。 でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。 決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
******************************

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
long time no see (oz131)
2020-05-18 22:29:47
文吉さん

ご無沙汰しております。今回のコロナ騒動は想像以上の影響で
世界経済を停滞させるだけじゃなく文吉さんの楽しみも奪うほどとは思いませんでした。
でも絵画という今までとは違う楽しみを見つけるのは流石ですね!
これからキャンプ+読書&絵画=最高のリフレッシュという方程式が完成・・・したかな


返信する
Unknown (アオッシー)
2020-05-18 23:08:54
自粛と言えども気分転換は必要ですね。
私は部屋に篭りプラモデルを作ってます。ブログを読んで一緒に旅をした気分になりました。

コロナ落ち着いたら何処行こうかな〜
返信する
Unknown (りーとも)
2020-05-19 05:21:04
文吉さん おはようございます
長かったねえ、まちどおしかったですよ
もう、このまま、ここも閉鎖されるんじゃないかと心配していました

文吉さんの絵は初めて見たけど、いっけんヘタクソにみえるけど、よく見たらうまいのかも
よくお宝鑑定団では「私でもかける」と思えるような絵がとんでもない値段がつくことありますよね。
きっと文吉さんの絵はそっちのほうだと思います。
文吉さんって年金をもらえるお年だったんですね。もっと若い人かとおもっていました。
年とってもバイクにのるのって渋いですね。
うちの父は去年から年金もらっていますから文吉さんより1つ上ですね。
でも、バイクどころか自転車も乗るつもりはないみたいで、たまに散歩するくらいです。
文吉さんに比べるとホントに爺さんです。


返信する
I will draw a picture in the entertainment. (文吉)
2020-05-19 05:48:16
oz131さん
ご無沙汰です。
確かに世界経済が停滞どころか冷え込んでしまって、いつどこで戦争が勃発してもおかしくない時代になりました。
これは文吉が一肌脱いで何とかしないといけませんね。

文吉の兄は本当に絵がうまいんですけど、文吉はこの程度です。
お世辞にもうまいとは言えません。
本当に実の兄弟なのかと疑うくらいです。

でも、そんな文吉でも絵や音楽というものを楽しむことはできます。
こんな自粛モードで世の中が沈み込んでいるときこそ、こういうものに触れて心を癒すことが必要なんだと思うわけです。
文吉の絵をみて皆さんが笑って過ごせたら少しは世界経済にも明るいきざしが見えるかもしれないですね。

返信する
気分転換は必要です (文吉)
2020-05-19 05:53:41
アオッシーさん
そうです。気分転換は絶対に必要ですよ。
それが絵だろうがプラモデルだろうが、本人が好きなことをやれれば良いのです。
一番いけないのは、家の中で何にもしないで閉じこもっていることです。
それでは世界の経済はますます冷え込むだけです。
こんど、本当にツーリングに行きましょうね。

返信する
若いのは精神年齢だけです (文吉)
2020-05-19 06:46:07
りーともさん
約二ヶ月のご無沙汰でした。
コロナの影響がこんなに長引くなんて、思ってもいませんでしたよね。

文吉の絵を的確に表現してくださりありがとうございます。
まるで幼稚園児のお絵かきですよね。
たぶん、あと100年もたつと世間は評価してくれる思います。
それまで待っていてください。

りーともさんのお父さんは昨年から年金を受給されているんですね。
でも、だからといって、文吉より一つ上かどうかは分かりませんよ。
文吉は63歳で受給することにしましたが、通常は65歳で受給されるし、人によってはもっと先にのばして70歳やらそれ以上にする人もいますからね。

文吉はせっかちだから、もらえるときにもらっとこうと手続きしたわけです。
なにしろ、明日も生きているという保証はなにもありませんからね。

りーともさんはやたら年のことを気にされているようですが、文吉の場合は他人より精神年齢が極端に若いだけです。
自分ではまだ15歳の感覚です。
体は70歳ですけどね。

返信する
Unknown (りー)
2020-05-19 16:01:26
文吉さん
お久しぶりです。二ヶ月もブランクがあると中々、復帰するのは難しかったと思います。
でも、文吉さんは常に前向きでめげずにお仕事していたんですね。

そして満を期してついに流星号にまたがったんですね。

コロナウイルスに対してはあの手この手で対策をしていますが、これで万全ということはありません。
とにかく一歩も外へ出ずにじっとしているのが一番です。
でも、それでは精神が本当に参ってしまいますよね。
うちの主人はこれ幸いと、休みの日は一日中テレビの前でゴロゴロしていますけど。

今回はできるだけ人と接触しないように、気をつけながらのツーリングでしたね。
まあ、それでも百円ショップに入られたのは少し気になりますけど。
でも、それもお絵かきの道具を調達するためで、出来上がった作品もちゃんと証拠品として掲載しているので良しとします。
作品については、私は全く絵が下手なので評価しようがありません。
まして、100年後まで生きている自信はありません。

とにかく、文吉さんが御無事でなによりでした。
返信する
Unknown (プロ)
2020-05-19 18:32:10
文吉さん、巾着田キャンプお疲れさまでした。あまりに、更新がされなかったから日頃の行いを悔いて出家でもしたのかなあと思ってました。
と言うのは冗談で、お元気そうで安心しました。最後に1読者の戯言と聞き流してもらって結構ですが、新しいキャンプ場の開拓なんかいかがでしょうか。読者が増えますよきっと!?
返信する
新しいキャンプ場 (文吉)
2020-05-19 21:44:04
プロさん、コメントありがとうございます。
今回は日帰りでキャンプではありませんけど。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、それにしてもまた難問をふってくれましたね。

文吉はこんど、新しいキャンプ場を開拓ではなくて、作ろうかなと考えています。
まず、適当な山を購入して、少し重機を入れて平たい土地を作って、ログハウスを何棟か建ててとそこまでは考えたのですが、資金がありません。
さいわい文吉の知り合いに大田区でアパートの経営をしている人がいるので、資金援助してくれると思います。
わずか5千万円くらいなので、簡単でしょう。
ついでに彼に管理人もやってもらいましょう。
文吉はたまにフラッとやって来てはキャンプして、売上金を懐に入れて帰るだけってのは良いとおもいますが、いかがでしょう?
返信する
はっきり言って下手です (文吉)
2020-05-20 05:49:11
リーさん
コメントありがとうございます。
まあ、文吉は昔から絵は下手だし、歌はおんちなんです。
それを今さら嘆いても仕方ないので、開き直っています。
でも、下手なりにやってみると楽しいじゃないですか。
芸術を鑑賞するのでなく、福笑いだと思ってみたらいいかもしれません。
これからもどんどん駄作を提供しますので、笑ってやって下さい。


返信する

コメントを投稿