
めっきり冷え込んできましたね。文吉の部屋にもコタツの用意ができました。
「外は雨が降ってるし」って、おおい、やんでるぞ。ほんじゃまあ、出かけますか。
2010年11月23日(雨のち曇りのち晴れ)
昨日からの雨がどうやらやんだようです。
晴れたら嵐山までツーリングに行こうかと思っていたので、遅ればせながら出かけることにしました。
10:30(57952)
自宅を出発します。
富士見無料道路を川越方面に向かって進みます。
川越まで来たときに喜多院がチラッと見えたので、予定を変更しました。
喜多院といえば五百羅漢ですよね。今回のカメラの練習には持って来いの素材じゃないですか。
11:20
喜多院の駐車場で300円払ってふと見ると、「火渡り」の看板があります。
駐車場のオバサンにたずねたら、ビンゴです。
今日の13:30から成田山川越分院で火渡りの儀式があるというのです。
これは良いときにやってきましたね。
とりあえず、喜多院へよって食事をしてからでも余裕で観ることが出来ます。
境内に入ると、おりしも七五三の子供達が晴着を着てお参りに来ています。可愛いですねえ。
自分の娘が七才のころを思い出しました。あれから二十数年。
どなたか嫁にもらってくれませんかね。

それから、ついでのように菊の展覧会を催しておりました。
こちらはあまり文吉には趣が理解できず、サラッと流して通ります。

喜多院そのものは以前入ったことがあるし、中での撮影は禁じられています。
文吉としては五百羅漢だけ観れれば良かったのですが、喜多院の入場料とセットになっており、別売りはないとのこと。
しぶしぶ400円払います。
さすがは国の重要文化財だけあって、客殿も書院も立派なものです。写真を撮れないのが残念ですね。
ここには「春日の局の化粧部屋」や「三代将軍家光の生誕の間」があるのですが、これは後に江戸城から移築したものだそうです。
文吉はてっきり家光は川越で産まれたものと思っていました。
客殿の廊下から観る庭園は綺麗なものです。
今、まさに紅葉の真っ盛りでこれなら撮影OKなのでパチリ、パチリ。


さて、いよいよ羅漢さんたちの登場です。
バスケットコートくらいの狭い中に538体の羅漢や菩薩像が鎮座しています。
いろんな表情やしぐさは可愛らしいのから、少し不気味なものまでさまざまです。
特に文吉が気に入ったのがこの二体(三人)です。
「鼻くそほじくっている羅漢さん

「酒を酌み交わしている羅漢さん」

ひととおり観て回ったらお腹も空きました。
近くに蕎麦屋があったので入ります。
高速に乗るときなら「うどん」が文吉のゲン担ぎです。
今日は高速は使わないので義理たてる必要は無いのですが、なんとなく頼んでしまいますね。
「鳥南蛮うどん」650円
コクもボリュームもなかなかのものです。お腹もふくれました。

さて、いよいよ今日のメインイベントです。
川越には成田山の分院があるのは知っていましたが、このような行事が行われているとは
知りませんでした。

普段は駐車場として使っている境内にモミやら何やらで作った祭壇があって、行者姿のお
坊さん達が火をつけます。
たちまち、炎は紅蓮と化して一面に煙が立ち込めます。
これだけでもかなりの迫力があります。


ひととおり炎が落ち着くと、行者を先頭に次々と信者の方たちも渡っていきます。

いやあ、良かったですねえ。文吉、ガラにも無く少し興奮しました。
写真も十分撮ることが出来たので、満足して帰ることにします。
富士見川越無料道路を帰宅途中で、小江戸初雁温泉に寄り道します。
単純アルカリ泉の温泉に浸かって、一休みしてから帰ります。
少し冷えていた身体も、ポッカポッカになって、気持ちいいですね。
でも、いつの間にか外は暗くなっています。
17:50(58031)
無事に自宅に着きました。
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
11/24のランキングは66位でした。前回よりまた少しさがっています。
あとはあなたのもうひと押しにすがるだけです。
念願の20位になるまで、よろしくお願いします。
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「外は雨が降ってるし」って、おおい、やんでるぞ。ほんじゃまあ、出かけますか。
2010年11月23日(雨のち曇りのち晴れ)
昨日からの雨がどうやらやんだようです。
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10:30(57952)
自宅を出発します。
富士見無料道路を川越方面に向かって進みます。
川越まで来たときに喜多院がチラッと見えたので、予定を変更しました。
喜多院といえば五百羅漢ですよね。今回のカメラの練習には持って来いの素材じゃないですか。
11:20
喜多院の駐車場で300円払ってふと見ると、「火渡り」の看板があります。
駐車場のオバサンにたずねたら、ビンゴです。
今日の13:30から成田山川越分院で火渡りの儀式があるというのです。
これは良いときにやってきましたね。
とりあえず、喜多院へよって食事をしてからでも余裕で観ることが出来ます。
境内に入ると、おりしも七五三の子供達が晴着を着てお参りに来ています。可愛いですねえ。
自分の娘が七才のころを思い出しました。あれから二十数年。
どなたか嫁にもらってくれませんかね。

それから、ついでのように菊の展覧会を催しておりました。
こちらはあまり文吉には趣が理解できず、サラッと流して通ります。

喜多院そのものは以前入ったことがあるし、中での撮影は禁じられています。
文吉としては五百羅漢だけ観れれば良かったのですが、喜多院の入場料とセットになっており、別売りはないとのこと。
しぶしぶ400円払います。
さすがは国の重要文化財だけあって、客殿も書院も立派なものです。写真を撮れないのが残念ですね。
ここには「春日の局の化粧部屋」や「三代将軍家光の生誕の間」があるのですが、これは後に江戸城から移築したものだそうです。
文吉はてっきり家光は川越で産まれたものと思っていました。
客殿の廊下から観る庭園は綺麗なものです。
今、まさに紅葉の真っ盛りでこれなら撮影OKなのでパチリ、パチリ。


さて、いよいよ羅漢さんたちの登場です。
バスケットコートくらいの狭い中に538体の羅漢や菩薩像が鎮座しています。
いろんな表情やしぐさは可愛らしいのから、少し不気味なものまでさまざまです。
特に文吉が気に入ったのがこの二体(三人)です。
「鼻くそほじくっている羅漢さん

「酒を酌み交わしている羅漢さん」

ひととおり観て回ったらお腹も空きました。
近くに蕎麦屋があったので入ります。
高速に乗るときなら「うどん」が文吉のゲン担ぎです。
今日は高速は使わないので義理たてる必要は無いのですが、なんとなく頼んでしまいますね。
「鳥南蛮うどん」650円
コクもボリュームもなかなかのものです。お腹もふくれました。

さて、いよいよ今日のメインイベントです。
川越には成田山の分院があるのは知っていましたが、このような行事が行われているとは
知りませんでした。

普段は駐車場として使っている境内にモミやら何やらで作った祭壇があって、行者姿のお
坊さん達が火をつけます。
たちまち、炎は紅蓮と化して一面に煙が立ち込めます。
これだけでもかなりの迫力があります。


ひととおり炎が落ち着くと、行者を先頭に次々と信者の方たちも渡っていきます。

いやあ、良かったですねえ。文吉、ガラにも無く少し興奮しました。
写真も十分撮ることが出来たので、満足して帰ることにします。
富士見川越無料道路を帰宅途中で、小江戸初雁温泉に寄り道します。
単純アルカリ泉の温泉に浸かって、一休みしてから帰ります。
少し冷えていた身体も、ポッカポッカになって、気持ちいいですね。
でも、いつの間にか外は暗くなっています。
17:50(58031)
無事に自宅に着きました。
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デジタル一眼、大活躍のようですね。
23日は川越に行かれたのですね、私は秋ヶ瀬公園辺りを走ってました。
お近くを走っていたのですね。
そのうち、すれ違うのでは・・・・・と思っています。
ところで「火渡り」というのは火傷をしないのでしょうか?
渡っている時、きっと凄く熱いのを我慢しているのでしょうか?
不思議です。
アトラクションとして、「バンジージャンプ」だったらトライしますが、「火渡り」だったら絶対にやらないと思います。
思わず「熱っちぃ」と言ってしまいそうなくらい「熱さ」が伝わってくる映像ですね。
”顔の歪み”からも、迫力がつたわってきます。
きっと、カメラマンの”熱意”も加わっているせいかもしれませんね。
川越の喜多院でこんな年中行事をしていたんですね。知りませんでした、勉強になりました。
それにしても、七五三の”かわいい色っぽさ”や紅葉の美しさ、羅漢さんの色々な表情と、
「新兵器」が大活躍ですね。
次回が楽しみです。
コメント一番乗りありがとうございます。
秋が瀬には日曜日に行ってました。
いつかすれ違ったら、声をかけてくださいね。
「火傷をしないのか?」というご質問なので、お答えします。
実はコースの真ん中は幅50cmくらい土だけになっていて、そこを渡る分には熱くありません。
ちょっとでもそれると火傷をすると思いますが、まずは大丈夫でしょう。
バンジージャンプよりは安全だと思いますよ。
今回は迫力満点のイベントでした。
川越はわずか20分の距離なのに、素通りすることが多く、じっくりと散策したことがあまりありません。
今度、じっくり一日かけて歩いてみたいと思います。
火渡りをしていたのは喜多院ではなくて、隣の成田山です。
ナットクしました。
それにしても文吉さんのカメラ腕前上げましたねぇ。。。。プロ波!
文吉の腕は上がったんでしょうか。
どうも、カメラが良くなったからだけのような気がするんですけど
携帯よりはコンパクトデジカメ、それよりは一眼デジカメということで、カメラの性能が高くなれば必然的に撮れる写真の限界を超えることができるだけなんですよね。
腕だけで言うならコンテスト等で入賞していた10代後半から20代のころのほうが良かったような気がします。