Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

音色

2014-09-23 | 音楽
今回取り替えたパワーアンプではドラムのチューニングが緩く聴こえたんだ
けど、音程が変わる訳がなくて、あくまで音色が太くなった、エネルギー感
が強くなっただけよね。太い音色は音階までも低目に聴こえてしまう。
音感も悪いのよ。音楽が大好きなのに、残念なやつなのよ。

で、取り替えたアンプ、クレルKSA-100、いまいちと思いきや、スピーカ
ーを調整したら、やっぱ、いいわ、低音、ぐいぐい、中高音もちょうどいい。
きっもち、いい~~もっと、早く買えばよかった。

知人宅のすんごいオーディオー住宅の値段ねーで CSNY の「Carry On」
を聴いた時に、鈴の音の生々しさにびっくり。以来、この曲も音チェック
に使う。

CSNYってティーチ・ユア・チルドレンが有名だしジャンルはフォーク・カ
ントリーだけど、演奏もしっかりしてんだよね。ドラムス、ベースは黒人を
起用して太くしてるし。

フォークってフォークロアの略だから、伝統、伝承音楽。アメリカなら、建
国時代のヨーロッパ系音楽やブルース、南米音楽すら入ってくる訳で、ギタ
ー片手がフォークじゃあない。日本のフォークとは全くの別物。フォークと
いうジャンル名、日本では意味が違っちゃってるから、使いづらい。で、僕
はひっくるめてSSW系と呼んでいる。イギリスのはブリティッシュトラッド
と呼ばれてる。こっちは、なんか、おしゃれに命名されてる。


オーディオを良くしていくと、録音されている本来の音が分かり易くなった。
高校の時に使ってたのは曇りガラス越しに見てる感じ。一番驚いたのは中学
の頃にぺけぺけに聴こえていた米のポップスやフォーク・カントリー系って
ドラムス、ベース、録音がしっかりしてて、逆にすんげ~って聴いてたイギ
リスロックが実はドラムス、ベースに無頓着で録音も悪いって事。
まあ、誕生時のロックはアヴァンギャルド、当時の熱気を聴くってことで。

「Carry On」も聴こえ方が大きく変わった。当時は薄っぺらな音に感じてた。
自分の耳の変化も大きいんだとは思うけど、、


2分5秒からのコンガ、ドラムスのハット、スネアー、キック、ベース、鈴、
カウベル、オルガン2種の音でチェック。PCだとやっぱ、曇りガラス越し。

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