今更40年前のベアズビルサウンドスタジオもないだろうと思っていまし
たが、やっぱり、このへんは一生ものということでOK、と。
ベアズビルの音は今もって不思議。他のレコードにはない独特の
音色?、音質?、耳の良くないボクには何故なのか良くわからない
各楽器の音のつぶつぶが聴こえる感じで生々しいんですね。澄みきった
空気感で中高音がくっきり、なのに湿り気もあってベースやドラムスは
ずっしり、って感じ。このくっきり、ずっしりってのが、案外ないんだ。
くっきりなのは、ポコポコしちゃって、ずっしりなのは霧がかっちゃっ
てね。
ミュージシャンに関わり無く同じ何かが漂っているんだけど、録音自体
はそれぞれに違いがありますね。ハウスバンドのいないスタジオだから
かしらね。ドラムスの各音色がもっとも気になる人なのだ。
Bonnie Raitt - "You Told Me Baby"
高橋健太郎氏が生涯最も聴いたアルバムとして揚げていた
ボニー・レイットの「ギヴ・イット・アップ」は、ベアズビルにしては
中高音が強いかもです。音の粒がきらびやか。
Bobby Charles - "Small Town Talk"
超有名曲。この湿り気、バランスが好きですね。ドラムス音いいわ〜
そう、結局、スタジオというよりザ・バンドの手腕、重い重い。
感触が2nd.に似ている。ジェシーは1st.に似ているし。ベース〜
Jesse Winchester - "The Nudge"
Better Days - "Done a Lot of Wrong Things"
リヴァーブの心地よさ。天空にいるみたいな。
Todd Rundgren - ”Hello It's Me”
ハウスエンジニア、トッドによる数少ないベアズビルのヒット曲。
シンバルと叩いてるスティックが浮かんじゃいます。
この手を聴いちゃうと、マジ、今時のポピュラー音楽の音はほぼ電子音。
70年代まではクラシックやジャズ同様に楽器やボーカルの音の良さを録音
したいというのがあったんですよね。
たが、やっぱり、このへんは一生ものということでOK、と。
ベアズビルの音は今もって不思議。他のレコードにはない独特の
音色?、音質?、耳の良くないボクには何故なのか良くわからない
各楽器の音のつぶつぶが聴こえる感じで生々しいんですね。澄みきった
空気感で中高音がくっきり、なのに湿り気もあってベースやドラムスは
ずっしり、って感じ。このくっきり、ずっしりってのが、案外ないんだ。
くっきりなのは、ポコポコしちゃって、ずっしりなのは霧がかっちゃっ
てね。
ミュージシャンに関わり無く同じ何かが漂っているんだけど、録音自体
はそれぞれに違いがありますね。ハウスバンドのいないスタジオだから
かしらね。ドラムスの各音色がもっとも気になる人なのだ。
Bonnie Raitt - "You Told Me Baby"
高橋健太郎氏が生涯最も聴いたアルバムとして揚げていた
ボニー・レイットの「ギヴ・イット・アップ」は、ベアズビルにしては
中高音が強いかもです。音の粒がきらびやか。
Bobby Charles - "Small Town Talk"
超有名曲。この湿り気、バランスが好きですね。ドラムス音いいわ〜
そう、結局、スタジオというよりザ・バンドの手腕、重い重い。
感触が2nd.に似ている。ジェシーは1st.に似ているし。ベース〜
Jesse Winchester - "The Nudge"
Better Days - "Done a Lot of Wrong Things"
リヴァーブの心地よさ。天空にいるみたいな。
Todd Rundgren - ”Hello It's Me”
ハウスエンジニア、トッドによる数少ないベアズビルのヒット曲。
シンバルと叩いてるスティックが浮かんじゃいます。
この手を聴いちゃうと、マジ、今時のポピュラー音楽の音はほぼ電子音。
70年代まではクラシックやジャズ同様に楽器やボーカルの音の良さを録音
したいというのがあったんですよね。