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浙江省の天台山国清寺をたずねた時。
このお寺には昔日本から栄西、最澄、道元などの高僧が留学している時に寄られた由緒ある寺だそうです。
遣隋使の時代に建立された。
遣隋使や遣唐使の憧れの寺だったそうです。
国清寺の甍を夢みながら東シナ海の荒波に苦しみ耐えたわけですね。
この由緒意ある寺の山門の壁にコウモリの彫刻があったわけです。
C君「寺にコウモリなんて気味が悪いなあ・・・・・・・・・・」
D君「夕闇迫る空を飛んだり、洞窟の中にぶら下がったりだよ」
C君「吸血コウモリで不気味なイメージだよなあ。」
そこで中国人のW君は
「中国では吉祥のしるしだよ・・・・・。老人、桃、子供、魚などが好まれる正月の絵
だよ。」
「どうしてコウモリは吉祥のしるし?」
「コウモリは漢字で蝙蝠と書き中国語の発音はビエンフ。この発音は’変福’
と同じ発音で’幸福になる’と言う意味だよ。」
なるほどなあ・・・・・・・所変われば・・・・変わるですね。