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のらり、くらり。ぶらり。

不定期的にその日あったちょっとしたネタを画像付きで記しています。

MUSILAND Monitor 03 US Dragon を買った!

2012年09月03日 23時34分54秒 | PC/音関係
今回は本文の割に写真が少ないが…まぁ、音の話なんでw


ここ最近色々とつまらなくて。
つまらない時期がしばらく続くと良くないんだよ、楽しさを求めて何か買ってしまうから!いやまあ別に後悔はしてないけどw

で、今回はUSB DAC(Digital to Analog Converter)を買いました!うへへw
USB DACとはサウンドカードのUSB外付け版と考えればいい。デジタル信号をアナログに変換しますよーってことなんで、別にオーディオに限らないのかな。

ウチの音響機器はスピーカーとかミキサ、イコライザとか、何気に一般人よりは拘っている(マジもんオーディオマニアからみたら突っ込みどころ満載だろうけど)。
PCからのオーディオ出力も当然M/Bにステレオミニプラグぶっさしなんてことはなく、一応コレまでもDAC使っていたんだ。
CREATIVE Soud BLASTER Extigyとかいうやつ。コレは研究室時代研究室で見つけたものなんだが、おーコレええやん!ってことで修了と同時に頂いてきたのだ(パクったわけじゃないよ)。
ハッキリ覚えてないけどコレはかなり古いもので、元々USB接続して使うもんなんだが、ドライバがXPまでしか対応してないんだよ。
ただ、コイツは単体でデジタル入力→アナログ出力ができるので、タダのDACとして使っていた。
で、コイツ自体の性能は多分そんなウンコちゃんレベルじゃないと思うけど、問題はPC→SBExtigyのデジタル入力で。
デジタル出力ならM/Bからでも問題無いだろーと思ってM/Bの光出力→SBExtigyの光入力と繋いでいたのだが、M/Bのサウンドドライバがマジウンコちゃんレベル。
ブチブチ音が途切れる。ストリーミング再生のバッファリングがギリギリ追いついてないような感じ。
聴いててウザいのなんの!!

そんなわけでだいぶ前からかなり頭に来ていたんで、どうにかするつもりは有ったが、踏ん切りがついていなかった。
で、ここ最近つまらないのが最後のひと押しをして、昨日ポチッとしたのだ。出費抑えなアカンってのに!


Monitor 03 US Dragon。全世界9500台限定モデルw お値段約2万円。
MUSILANDのMonitorシリーズは値段の割にやたらと良い音質!という評価。ドライバレベルでASIOに対応しているのもでかいポイントだ。
ステマステマ言われてて実際どこまでがそうなのかワカランけど、「中華クオリティー侮り難し」てな感想を書いてる個人ブログも結構引っかかって、よし、俺も侮り難い中華クオリティーを堪能しようじゃないか!というわけでw
monitor シリーズは 01 02 02dragon 03 03dragonがある。
一応全部比較検討した。けど、それはもう結構前のことなのでどれがどうだったか詳細は忘れたw
とりあえず、Monitorシリーズはヘッドホンアンプとしても使えるんだが、俺はLINE出力しか使うつもりがない。
音の味付けはイコライザでするつもりなのでDACには妙な癖がない方がいい。
後はデザイン。
で絞ったと思う。03dragonはまだレビュー数が少なくてどないなものかねぇと思ったが、LINEなら03 < 03dragonって話があったのと、「限定」に惹かれてコレにしたw

箱は↑の写真の通り。やけに立派な箱に入ってきてて、蓋がマグネットでピタッと閉まるんだぜ。んなところは別にこだわらなくていいよw
あと、世界的オークションeBayってところで買えば円高パワーで安く買えるって話なんだが、英語めんどくせえ!ってことで国内で買えるp41audioって所で買った。
そしたら、日本語のマニュアルがついてきた!マニュアル無くても良いけど、ドライバのインストールとか最新ドライバDL先とか書いてあって便利。
マニュアルに書いてあるけど、ドライバのインスコは接続する前に行なっておく必要がある。予め調べたりマニュアル読んでないとここで躓くかも。
 
文字が続くのでここらで画像w
本体はこんな感じで手の平サイズ。
今気づいたが、ラインとヘッドホンのマーク逆じゃね? RCAがLINEっしょ?ユーティリティソフトもそう認識してるし。
フェイク掛けてくるとは、そのあたりは流石の中華クオリティーか。
裏面のUSBで接続する。USB3.0だ。いくらハイクオリティとは言え、オーディオデータ転送にUSB3.0の転送速度は不要。
だが、USB3.0は2.0より供給できる電力が多いらしく、安定したオーディオ出力をするには十分な電力が必要ってことでUSB3.0なんだとか。
俺のM/BはUSB3.0に対応しているが予想通り持て余していたので調度良かったぜ。


で、早速聞いてみる!
ん!?ん!?おお!! しっかりと違いが分かるぐらい良くなっている!隠れ基準付き3刺激二重盲検法を行うまでもない…は言いすぎか。でも簡単に有意差は出せるぐらい。ごめん隠れ基準付き3刺激二重盲検法って言いたかっただけw それはさておき。
クリアだ。音が劣化せずに聞こえる感じ。レースのカーテン越しに聞いていたのがそのカーテンが無くなったような感じw
音の一つ一つが丁寧に再現されている感じだ。こんな感じでしょー?じゃなくて正確に再現しているような。
生楽器の音、ピアノとか弦楽器の音が凄く丁寧に鳴らされている。
あとメリハリがしっかり表現できてる。ドラムの音がスパァーン!と目がさめるような感じだ!
そして当たり前だがブチブチ途切れることはない。安心して聞いていられるぜ。まぁこれはブチブチ途切れるのが論外すぎるんだが。
いやー、何を聞いても「ん?こんな音鳴ってたか?」って思うぐらい。
静かな曲を聞けばその繊細さに感動し、メタルを聞けばそのキレの良さに感動。わお、こりゃすげえ!
そして良い音響機器で聴いたときはいつも思うんだが、音量を上げてもうるさくない。
いや、音はでかくなるんでうるさいんだが、不快な感じがしない。ただ迫力が増すというか、純粋に音が大きくなるだけなんだ。

ぬーん。確かにブチブチ改良の他に、音質もある程度改善できそうな感じは有ったんだが、予想よりも大きく改善してくれた!素晴らしい!
そしてその違いを感じられた事にちょっと安心したw 俺の耳はそこまで腐っていないらしい。
仕事サボって一日中聴き比べしてニヤニヤしていたいね!
いやー、中華クオリティ、侮り難し!!

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